2008.08.13

丸美、再生手続開始を申立て

今年の春あたりまでグリーンシートに上場していた、福岡にある不動産会社の丸美が、今月5日に再生手続開始の申立てを行っていた。

配当がやけに高かったことと、JASDAQなどの上位市場への上場を目論んでいたことから、グリーンシートでは人気銘柄としてもてはやされ、自分も最も多い時には300株保有していたこともあった。ところが調達した資金でリゾートホテルの開発に手を出したり、会社内容報告書を提出できず上場廃止の危機に陥るなど、非常にきな臭い動きを見せていて、上場を目論んでいたはずなのに監査法人と対立して契約解除した時に、これはヤバいと全ての株を売却した。

ただ、配当だけは高水準だったため(1株約2~3万に対して1200円配当)、それから暫くして配当目的で80株ほど買い戻してしまい、今年の春先にプライベートカンパニーとして上場廃止となった時に、丸美側が1株15000円で買い取るとのアナウンスがあったため、まぁそのうち買い取りに出せばいいやとタカをくくっていた。

最近は不動産業界がどうしようもないほどの苦境にあえいでいるので、丸美も当然苦しんでるんだろうなぁと思って久々にサイトを見ていたら、再生手続開始の申立てについてが書かれていた。残念ながら写真の株券は全部紙くずになってしまったけど、今更騒いでも仕方なし(上場廃止時にすぐ買い取り請求をしても結局代金が支払われないまま倒産となった模様)。借金ができたわけではないので、また増やす算段を考えましょう。
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ここらへんに、本件にまつわるきな臭いハナシがいろいろと掲載されている。

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2008.07.23

久々に投資のハナシ

「完全に競馬ブログになってるね」と言われることが多いので、超久々に投資のハナシを少々。

ここ最近はあまり株の売買はせず、毎月地味に「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」という投資信託を積み立てている。これは日本株・日本債券・外国株・外国債券をインデックス運用するタイプの投信で、購入時の手数料はゼロで信託報酬も年0.77%と低く(売却時に信託財産留保額として0.1%引かれる)、外貨建ての部分が大きいため日本株・日本債券の割合が低く、円安リスクに対応できるのが非常に魅力的。この投信を買い始めてからトータルではマイナスになっているが、ここからマーケットが大幅に冷え込むことも考えづらく、黙っていればそのうち地味に浮上してくるのではと期待している。

あと株の売買では、先日東証に上場した「1325 ブラジル株式指数・ボベスパ連動型上場投信」というETFと(これでHSBCブラジルオープンを買う必要がなくなった)、株主優待目当てで「9202 全日空」「9205 日本航空」を購入した。あとは配当の裏付けがある「7203 トヨタ自動車」も購入。いくら原油高でもトヨタで配当利回り3%は美味しすぎでしょう。原油高だからこそ、トヨタのハイブリッド車に引き合いが集まると思うし。

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2007.05.17

メロン世界新興国ソブリン・ファンド

いちよし証券で「メロン世界新興国ソブリン・ファンド」という投信が販売されている(設定日は5/31)。
新興国の債券ファンドは既に何種類か販売されていて、分配金の多さで人気を集めているが、米ドル・ユーロ建ての債券を中心に投資するファンドがほとんどで、このメロン世界新興国ソブリン・ファンドのように、現地通貨建ての債券を中心に投資するファンドは珍しく、新興国通貨の為替差益も狙えるのがポイント。
もちろん、その分リスクはより大きくなるが、自分は既に先進国の債券ファンドはソコソコまとまった額を購入しているので、新興国の債券もポートフォリオに組み入れておくのも悪くないかなと。信託報酬が高いのは現地通貨建てだけに目をつぶるとしても、毎月分配とボーナス分配はいかにも余計。完全に年金生活者向けのファンドだね。

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2007.03.13

ベトナムファンド

商店街を歩いているときに、「ベトナムファンドセミナーの申し込み受付中!」と店頭で告知している証券会社が偶然目に入った。それがアイザワ証券というちょっとマイナーな証券会社で、なんでも去年の秋頃からベトナムファンドを販売しているらしい。
ちょいと調べてみると、申し込み手数料や信託報酬の類もまぁ妥当な線で、これなら十分投資対象になり得ると見て、とりあえずそのベトナムファンドのセミナーを受講してみることにした。
ただちょっと気になるのは、このファンドの運用レポートを見ると、純資産の21.1%しかベトナム株を組み入れておらず、現金を67.4%も保有している点。レポートに曰く、「(ベトナム)市場が過熱気味なので現在の組み入れ比率は妥当と考えている」とか。なので、本当の買い時は一旦大きめの調整が起きてからなのかもね。

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2007.02.24

セゾン投信

長期個人投資家の間で話題が沸騰していた「セゾン投信」。
ついに取り扱い投資信託の商品内容が正式発表された。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
間違いなく現段階では最高の投信と断言できる。7種類の市場指標連動型インデックスファンドを、世界の時価総額に概ね比例させて投資する。この投信だけで主要国の株式・債券に広く投資できる。手数料は信託報酬の0.78%だけと素晴らしく良心的。

セゾン資産設計の達人ファンド
あの直販専門「さわかみファンド」がついに門戸を開いたと大いに話題になった。現段階では、さわかみファンドと日本株インデックスの2つが投資対象になっているようで、日本株での長期投資には最適だが、日本株のアクティブとインデックスを組み合わせるメリットがよく分からん。

「資産設計の達人」を買うくらいなら、さわかみ1本に投資したいが、「グローバルバランスファンド」は実に良い。若い人が毎月積み立てて長期資産形成するのには、これ以上ない商品なので絶対的にオススメ。

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2007.02.17

HSBCロシアオープン・HSBC世界資源エネルギーオープン

HSBC投信がついに「ロシアオープン(リンク先はPDF)」を設定する。

チャイナ・インド・ブラジルは既に販売しているので、これでBRICs投信が全て個別購入できることになる。NIKKEI NETの報道にもあるように、BRICsの中ではロシア株が割安な部類に入るが、政治リスクは4カ国のなかでダントツで高く、しかもロシア株は結局のところ原油頼みな面も大きいため、割安さの裏には大きなリスクも潜んでいて、すぐに飛びつくべき商品ではない。

まぁでもロシア投信はだいぶ前からソシエテジェネラルなどで設定されていたし、別に目新しさはない。もしこれがベトナムファンドだったら、エルピーダを一部売ってでも買ってたんだが。。。マネックス証券でも3月末より販売するらしいので、早く目論見書を見てみたい。

ロシア投信と同時に「HSBC世界資源エネルギーオープン(PDF)」という投信も新規設定される。食糧・資源・エネルギー関連株に投資する商品で、ロシアよりはこっちの方が将来有望に思える。株だけでなく商品先物でも運用する「大地の恵み(新光証券で販売中)」の方が個人的には好みで、既にまとまった額を投資しているが、手数料や信託報酬次第では、HSBCの方も選択肢に入ってきそう。ちなみにこちらはイートレード証券・楽天証券でも販売する模様。

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2007.02.07

第2次ボウリングブーム?

最近、ボウリング場がえらく混んでいて、なかなか予約が取れないらしい
      ↓
Wiiスポーツ』をプレイした人が、実際にボウリングを楽しんでいるに違いない
      ↓
だとすると、ボウリングの競技人口が結構増えるよね!?
      ↓
ならばラウンドワンを買うしかない!

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2007.01.26

エルピーダ決算

エルピーダメモリの2006年度3Q決算(PDFファイル)が発表された。Windows Vista特需でメモリの値段が全然下がらず、むしろ上がっていたので、呆れるほどの好決算。

ただ、そのメモリ価格が今年に入ってから下げ続けているせいか株価が冴えない。短期的な業績を考えればメモリ価格の下落は懸念材料だが、今後エルピーダがメモリのシェアを拡大するには、実はこの下落は大歓迎のはず。

というのも、メモリ市況が好調で儲かるようだと他のメーカーが積極的に投資して増産体制を整えてしまうので、適度に下がってくれた方が余計な敵を作らなくて済む。エルピーダは、最近ドカンと大きな投資を行った関係で製造設備が新しく、コスト面で圧倒的優位に立っていて、メモリ価格が下落してもちゃんと利益を出せる体質にあり、下落がライバルメーカーをふるい落とすチャンスになるかもしれない。

今回以上の好決算は暫くの間考えづらいため、材料出尽くしで株価は一時的にまた下へ向かうような気がするが、台湾でのDRAM生産合弁会社の業務開始が正式合意するなど、シェア拡大への足場固めは着々と進んでおり、決算説明資料(PDF)の中で「PC市場で勝つための条件は揃った」とまで言い切っていることから、中長期保有ができるならここは絶大なる自信を持ってHOLDするに限る。遅くとも5年後には凄いことになってると思うし、その間にも何回か絶好の買い場が到来するよ。

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2007.01.19

中国A株投信完売

野村證券で販売された中国A株投信、発売日に完売したそうで…。
香港市場のH株より本土のA株の方がバリュエーション的に割高だし、そんな手放しで飛びつくような商品ではないんだけどねぇ。

野村の投信に買いが殺到するくらいだから、過去の例からしてそろそろチャイナ株は下に行くと見た方がいいのかも。

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2007.01.17

中国A株投信

野村證券で「野村中国A株投信」という商品が販売されている(1/26より運用開始)。
チャイナ投信は数多く販売されているが、香港市場に上場している中国株への香港ドル建て投信ばかりで、人民元建てで中国本土株へ投資する商品はなかなか存在しなかった。

中国株高だけでなく人民元の上昇でも恩恵を受けるため、大いに食指が動くところだが、販売手数料が3.675%・信託報酬が2.1%・解約時には1口当たり50円取られるので、かなり手数料が高いよねぇ。HSBCチャイナもそれぞれ3.15%・1.89%・ゼロだから、まぁ大差ないと言えばそれまでだが。運用が野村證券ってのも大きなデメリット。やはり中国株の運用に関しては香港上海銀行(HSBC)に敵うわけがない。
さて、どうしたもんかねぇ。。。

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