2018.02.21

ララベルのラストランは15着

ララベル現役最後のレースが無事に終わり、2/24(土)に大井競馬場が開催してくれる引退式が競馬場での最後のお披露目になる。

◆2/18(日)東京8R 4歳以上1000万下…◎アップクォーク(ムーア)→1着
3ヶ月ぶりでも前走とほぼ同じ馬体重で臨めたし、いつものようにトモの力強さは今ひとつでもキビキビした歩様で十分力を出せるデキに見えた。ほぼ揃ったスタートを切り、ガッチリと手綱を抑えて外の7番手に位置した。かなりスローな流れになって道中は行きたがってしまい、3コーナーに入るあたりでは持ったまま5番手に押し上げた。4コーナーに入ってもペースは上がらず、じんわりと馬群の外を回ってじんわりと3番手に上がって直線に向くと、前を行く馬には併せず馬場のさらに外へ出しつつ追われ、残り300mあたりで早め先頭に立つと、超スローの上がり勝負になったため後続は突き放せず、2着馬にクビ差を付けて通算4勝目を挙げた。行きたがる面があるので本来であればペースが速くなった方がレースはしやすそうだけど、まだ弱さを抱えているのに上がり勝負で着差以上の完勝ができるのだから、これで馬体が固まったら重賞でも通用可能。

◆2/18(日)小倉11R 小倉大賞典…◎ストレンジクォーク(柴山)→11着
パドックではあまり良く見えない馬。今回もちょっと前の出が硬かったけど、トモには力強さがあっていつもよりはいい雰囲気に見えた。まずまずのスタートを切り、前へは行かせず押さえて中団のやや後方から。スローな流れに落ち着いたわりに隊列は縦長で、後方馬群の中で折り合いを付ける形に。後方5番手で3コーナーの手前に差し掛かったあたりで、急に左右へフラフラとした走りになり、4コーナーでは故障馬のアオリを受けて最後方まで下がってしまい、この時点で勝負圏外に沈んだ。直線はあまり無理せず流しただけで11着に終わった。3コーナーで左手前に変えた途端に走りが悪くなったとのことで、怪我をしていないことを祈るのみ。

◆2/18(日)東京11R フェブラリーS…×ララベル(真島)→15着
マイナス16キロと想定よりも減っていたけどもちろん細いわけではなく、歩き方も気合いこそ見せなくてもいつも通り力強さがあって文句なしの気配。ただちょっと眠そうな顔をしていた。まずまずのスタートを切り、少し押して前へと行かせ、芝の切れ目あたりで外のテイエムジンソクを行かせて5番手に位置した。ダート1600m戦なのに序盤からかなり縦長の隊列になる猛烈なハイペースになり、馬群の外へ出さず逃げ馬の後ろの内ラチ沿いに入れた。3コーナーあたりから追走に苦労し始め、それでも前から離されずに食らい付き、4コーナーから直線にかけてはコーナーワークで内から再び差を詰めたものの、直線に向くと早々とムチが飛んで残り400m地点で馬群に飲み込まれてしまい、ただそこからも大バテはせずに2.8秒差の15着となった。着順こそ振るわなかったけど、芝のスタート地点でのダッシュも全く問題なかったし、このとんでもなくハイレベルなメンバーの中で、猛烈なハイペースになっも先行争いに加われるほどのスピードは見せてくれ、いつものララベルの戦法で十分いいレースをしてくれて大満足。無事にレースを終えて小林の荒山厩舎へ戻れたのも何より。今回の走りを見ると実はスプリント適正も相当高かったのではと思うけど、2歳牝馬チャンピオンに輝きつつも6歳になってまだ上昇するほどの成長力を見せてくれ、これ以上ないほど濃密な19戦・3年9ヶ月だった。2/24(土)の大井競馬最終レース後に引退式が開催され、その数日後には北海道の社台ファームへ向けて出発する。
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◆2/20(火)大井8R C2(一)(二)(三)…△フェドゥラフォレ(真島)→13着
3ヶ月半ぶりで6キロ減。超大柄なララベルを見ていたせいもあるだろうけど、全体的にこぢんまりと見えた。一切無駄な動きをせずパドックを周回していたし、歩き方もこの馬にしては前向きさが感じられ、ここ一連のレースの中ではいい状態に思えた。あまり良いスタートではなく、持ったまま内からスルスルと追い上げて2番手に位置した。想定通りモマれずいい位置に思えたものの、3コーナーの手前あたりから早くも手応えが悪くなり、3コーナーでは外から来た馬に被されて3番手に後退し、そこからは盛り返す余力もなく後退する一方で、勝ち馬から3.7秒差の13着に終わった。テンションは上がっていなかったけど、休み明けでも馬体が減っていたし、逃げ馬が2着に残る展開の中で3コーナーでレースが終わってしまい、使うごとに内容が悪くなっている。1200m戦で何が何でも逃げてみるしかなさそう。
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【次週出走予定】
◆2/23(金)大井7R C2(十)(十一)(十二)…カヴァレリア(西)
◆2/24(土)小倉1R 3歳未勝利…エトワールドパリ(未定)
◆2/24(土)阪神3R 3歳新馬…トラベリング(ルメール)
◆2/24(土)阪神5R 3歳500万下…エンジェルウィング(川田)
◆2/25(日)小倉7R 4歳以上500万下…デューズワイルズ(未定)

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2018.02.19

理想的な枠順で上位好走も十分

ララベルはフェブラリーSを最後に引退するけど、お兄さんのブリージーストーム(7歳)、妹のブレッザフレスカ(5歳)・フェドゥラフォレ(4歳)は大井で現役を続行中。もう1頭の妹ブリーズドゥース(3歳)は来週の川崎交流戦に選出され、出走する可能性も。

◆2/20(火)大井8R C2(一)(二)(三)…△フェドゥラフォレ(真島)
昨年の夏はしっかりと休養したのに、10月末に1戦しただけで馬のテンションが高くなって馬体が減ってしまい再度放牧に出され、今回が3ヶ月半ぶりの実戦になる。以前に比べると気性面は成長したようだけど、まだビシッとは追えない状況で仕上がり面では不安が残る状況。ここ3戦ともあまり見所のないまま着外に敗れているし、1200m超の距離では3戦していずれも着外という点も気がかり。ただ、ダート1400m戦で2番ゲートを引けたのはこれ以上ない僥倖で、これなら多少出負けしてもハナを奪うか内の馬を生かせて外の2番手を取れそうで、モマれないレースに持ち込める。デビュー戦はかなり強い内容で勝ったし、スンナリと運べれば入着以上も期待できる。

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2018.02.17

ララベル現役最後のレース

ララベルがJRAのフェブラリーSに挑戦する。地方馬の優先出走枠があるわけではなく、ちゃんと賞金上位で今回の出走が叶ったので、堂々と大一番に挑んで欲しい。

◆2/18(日)東京8R 4歳以上1000万下…◎アップクォーク(ムーア)
左トモに弱さを抱えている馬でなかなかレース間隔を詰めて使えず、今回は3ヶ月ぶりとなる。良化度がスローで使うだけ使ってみた前走でも2着に好走できたし、前走よりもだいぶ状態面は良くなっているとのことで、引き続き勝ち負けの競馬に持ち込める。もともと1000万条件は勝っていて、準オープンでも2着に好走したこともあり、しかもその時の勝ち馬は後にヴィクトリアマイルを勝つアドマイヤリードだから、ここでモタモタするような器ではない。ブラックプラチナムとの一騎打ちムードだけど、こちらの方が少し後ろでレースを進めるはずで、マークできる立場だから競馬はしやすい。3歳時にムーア騎手で1000万条件を勝っている点も心強い。

◆2/18(日)小倉11R 小倉大賞典…◎ストレンジクォーク(柴山)
前走の中山金杯では、道中折り合いを欠くシーンもありながら直線よく差を詰め0.1秒差の3着と惜しい内容だった。今回はハンデが54キロに据え置かれ、前走よりも相手関係は楽になったので、ここも上位争いは十分可能。レースの10日前にNF天栄から直接小倉へ入厩していて、当日輸送がないのもプラスに働くはずだし、直前の追い切りもダートで豪快な動きを見せていて、少なくともデキ落ちはない。ただ、瞬時の加速ができるタイプではないので、4コーナーでどれでかスムーズに馬群を捌いて直線に向かえるかがカギになる。弟のアップクォークとともに好走を期待したい。

◆2/18(日)東京11R フェブラリーS…×ララベル(真島)
JBCレディスクラシックを勝った時もまだ状態面はピークではなく9割くらいだったのが、今回はレース間隔が詰まっているのにしっかりと負荷を掛けられたし疲れも残らず、6歳にしてようやく馬体が完成し、生涯最高のデキでこの大一番に臨める。前走で太め残りだった馬体も10キロくらい減りそうで、得意の左回りのマイル戦に替わることもあり、JBC当時を上回る走りが期待できる。ただ、やはり相手が一気に強化されすぎて、現時点のダート一線級が全馬顔を揃えた今回はさすがに勝ち負けや上位争い云々は言えない。でも、このコース得意のゴールドアリュール産駒、母はJRAのダート1000mで好走した馬でスピード勝負はむしろ歓迎の血統、出走馬の中でいちばん大きな馬体、ゲートの不安がなく先行力もあるなど、強調材料もいろいろあり、掲示板以上は難しくても賞金の出る10着以内を望むのは決して無理筋ではない。真島騎手のこのレースの前に4レースの乗り鞍があり、同じ舞台のヒヤシンスSにも騎乗する点も心強い。これが現役最後のレースとなり、もちろん少しでも上位をという気持ちもあるけれど、とにかく無事にレースを終えて戻ってきて欲しい。

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2018.02.16

ララベル、フェブラリーS出走

ララベルが、2/18(日)に東京競馬場で行われるフェブラリーSへ出走する(出走確定済み)。当初は昨年11月のJBCレディスクラシックを最後に引退・繁殖入りする方向だったのが、繁殖入り直前までレースに出走させていた方が種付けの受胎率が高くなるとの社台ファームの意向によって現役を続行することになり、1月のTCK女王杯を使って2月のフェブラリーSを最後に引退というローテーションが決まった。砂質をはじめとしてあまりにも環境が違うしメンバーレベルも桁外れに強くなるのでフェブラリーSへの出走は大反対だったけど、出走が決まったからには応援するのみ。

このローテーションが決まったのは12月中旬で、それまでは昨年末の東京シンデレラマイルへ駒を進める可能性もあって調整が難しく、馬が仕上がり過ぎていたのでいったん緩めた経緯があり、TCK女王杯は余裕残しでの出走となっていた。それがかえって功を奏して、今回はキッチリと馬体が絞れているし、最終追い切りの動きも素晴らしく、追い切り後の状態も申し分なしで、6歳の春にしてJBCを勝った時を上回る生涯最高のデキでフェブラリーSに臨める。

ララベルの今までの戦績を見ると、1600m以下は9戦して(5.4.0.0)と2着を外したことがなく、左回りでは7戦して(4.2.0.1)と右トモの治療で状態が悪かったクイーン賞以外は2着以内に走れているので、東京のダート1600mは条件としては最適といえる。ただしスタート直後の芝は初めてになるので、スタート自体はいい馬だけど芝で脚を滑らせないか少し心配な面も。クイーンマンボやホワイトフーガよりもさらに強い馬が相手になり、さすがに苦戦は免れないだろうけど、馬体は出走メンバーの中でも一番大きいことからパワー負けはしないはずで、いつものように上手く先行できるようなら恥ずかしい競馬にはならないのでは。

2/14(水)に小林牧場で行われた最終追い切りを見学し(通算3回目)、今まで見た中では一番動きが良かったし、追い切り後の引き運動ではやけにララベルがゴキゲンで歩いていたのが印象的だった。JBCの追い切り後は闘志を燃やしている感じだったのが、今回はさらに強い負荷を掛けたのにゴキゲンということは、本当に調子が良くてララベル自身が辛いところがないからなのかもしれない。おそらくレース当日はJBCと同じ554キロくらいに絞れた状態で出走できそう。
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フェブラリーS後の2/24(土)には大井競馬場でララベルの引退式が開催されることになり、「お客様向けの記念撮影会」も実施されるとのことで、何とか無事にレースを終えて引退式を執り行い、北海道の社台ファームへ戻ってお母さんになってもらいたい。

◆ララベル号の引退式について(TCK公式サイト)
http://www.tokyocitykeiba.com/news/39181/


佐藤ワタルさん(@fumioderby)による、ララベルに関する荒山先生へのインタビュー記事が先日公開された。ワタルさんは普段からものすごく真剣かつ楽しく競馬に取り組まれて、しかもユニークな視点を持っている方なので、とんでもない熱量が記事に込められているし、文字数に制約がないWEBならではの特大ボリュームに読み応えもあり、ララベルが荒山厩舎に入厩してから現在に至るまでの3年9ヶ月がギッシリと詰まった素晴らしい記事。画像化して永久保存したい。

◆念願の大舞台がラストラン ララベル(競馬ラボ)
https://www.keibalab.jp/column/interview/1751/

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2018.02.14

牝馬限定戦なら力が違う

今週は期待通りにイストワールファムが1000万条件を卒業してくれた。いずれ重賞戦線でも楽しみな存在になりそう。

◆2/10(土)小倉1R 3歳未勝利(牝)…○エトワールドパリ(藤岡佑)→2着
11月から続けて6戦目で小倉までの輸送があっても大きく減ることなく470キロで出走できたし、チークピーシーズ着用で少しうるさい面を見せながらも力強い歩様でパドックを周回し、十分力を出せる気配に見えた。好スタートを決め、序盤は押してハナを取り切った。今回は遅すぎずちょうどいい平均ペースの逃げとなり、1馬身ほどのリードをキープして向正面へ。道中は競り掛けられずマイペースに持ち込めて、3コーナーからは半馬身ほどのリードになりながらも先頭をキープして直線に向くと、3番手にいた馬にアッサリ交わされたものの、そこからもよく踏ん張って1馬身少々の2着となった。3着以下は7馬身離しているし、展開的にマークされる立場だったのでこれは仕方なし。勝つのはもう順番待ち。

◆2/12(月)東京9R テレビ山梨杯…◎イストワールファム(ルメール)→1着
この馬としては間隔を詰めて使ったのに、プラス4キロで過去最高の454キロまで増えたのは好材料。前肢の硬さはいつものことで、キビキビとした歩様でイレ込むことも全くなく、パドックの時点で勝利を確信できるほど。こちらも好スタートを決め、少し抑え気味に4番手集団に位置した。道中はまずまずのペースで流れ、馬群の中に入れて4番手をキープ。いい手応えで4コーナーを回りつつ直線に向くと、スッと前が開いて全く労せず2番手に立ち、そこからは逃げ馬を交わすタイミングを図りつつ、残り300mあたりで満を持して追い出すと、力強く伸びて先頭に立ち、後続に3馬身半の差を付けて完勝、通算3勝目を挙げた。このクラスの牝馬限定戦なら力が違ったし、準オープンでも即通用。

◆2/13(火)小倉6R 4歳以上500万下…×デューズワイルズ(浜中)→15着
小倉への輸送があっても6キロ増えて過去最高の484キロ。決して太く見えなかったけど、いつもパドックではよく見える方なのにトモがなかなか前の方へ出ず、今回はあまり感心しない気配だった。ゲートで少しガタついて、伸び上がるようなスタートを切ってしまい最後方から。速いペースではないのにかなり縦長の展開になってしまい、1周目の直線に向く頃には先頭から20馬身ほどの差が付いてしまった。向正面に入るとポツンと離れた最後方になり、ジョッキーが促してもなかなか前との差が詰まらず、完全に勝負圏外へ。そこからも全く伸びることなく、大バテした1頭を交わしただけの15着に終わった。先行力はない馬だけど、全くレースに参加できなかったのはどうしたことか。芝よりはダートの方がいい。

◆2/13(火)小倉12R 4歳以上500万下(牝)…×ブレッシングテレサ(☆荻野極)→18着
4キロ減でもいつも480キロ前後で走っているのでちょうどいい馬体重。パドックでは気の悪さを見せることもなく、ここ最近の中ではいい気配に見えた。揃ったスタートを切り、横一線の3番手集団から持ったままスッと逃げ馬に並び掛け2番手に。半馬身差の外でレースを進め、3コーナーで外から並び掛けられたら口向きが悪くなって手応えも怪しくなり、直線の入り口で逃げ馬が外に膨れたアオリを受けて手綱を引っ張る不利があり、そこからは後退する一方で最下位に大敗した。シンガリ負けながら芝1200mでも全く労せず2番手を取れるスピードを見せたのは驚いた。何とかこの先行力を生かせないものか。

【次週出走予定】
◆2/17(土)東京2R 3歳新馬…トラベリング(ルメール)
◆2/17(土)東京7R 4歳以上500万下(牝)…キュイキュイ(津村)
◆2/18(日)東京8R 4歳以上1000万下…アップクォーク(ムーア)
◆2/18(日)小倉11R 小倉大賞典…ストレンジクォーク(柴山)
◆2/18(日)東京11R フェブラリーS…ララベル(真島)

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2018.02.10

適条件で今回は巻き返す

今年に入ってからはシンザン記念を勝っただけでもう一つの結果が続いている。でも今週は好勝負必至の馬が2頭いて、勝ち星の上積みができるかも。

◆2/10(土)小倉1R 3歳未勝利(牝)…○エトワールドパリ(藤岡佑)
ダートでは3戦して3着・4着・5着といずれも好走できているし、楽にハナを切るだけの先行力もあり、小倉ダート1700mの舞台は望むところ。前走は道中あまりにもスローに落としすぎて後続の決め手に屈した形で、今回は藤岡騎手ならちょうどいいペースで逃げるはずで、勝ち負けの期待が高まる。前走入着馬がほかに3頭しかおらず相手関係は楽になり、過去3走とも未勝利勝ちできる水準の時計では走れているし、最内枠を引いたこともあり自分の競馬に徹するのみ。

◆2/12(月)小倉6R 4歳以上500万下…×デューズワイルズ(浜中)
芝の長距離戦では7着・7着とまずまず走れていて着順ほど着差も開いておらず、展開次第では掲示板くらいは望めるところまできた。カジノドライヴ産駒でダートの方が良さそうだけど、全く先行力がなく前へ行けないので、芝やダート云々ではなくゆったり走れる距離が合っていそう。今回は浜中騎手に鞍上が強化され、仕掛け次第では前走以上も期待できそうだし、ロスなく立ち回れる最内枠を引いたのも好材料。追い切りでもしっかり動けており、そろそろこのクラスでもメドを立てないと首筋が寒くなる。

◆2/12(月)東京9R テレビ山梨杯…◎イストワールファム(ルメール)
前走は道中ずっと突っ張ったような走り方で追走に一杯で、直線だけで差を詰めて何とか3着というレース内容だった。京都の3コーナーからの下り坂が合ってないような印象で、未勝利時代に強い勝ち方をした東京芝1800mなら即見直せる。決め手勝負なら最上位だし、3走前に完勝したインヘリットデールが準オープンで3着に好走していることから、こちらもモタモタせず早く準オープンに昇級したい。良馬場でレースを迎えられる点も好材料。

◆2/12(月)小倉12R 4歳以上500万下(牝)…×ブレッシングテレサ(☆荻野極)
調教ではいい動きを見せているのに、レースに行くと途中で諦める面があって、昨年は7戦して全て二桁着順だった。引き続き状態面は申し分ないし、今回は芝の1200m戦へ一気に距離が短縮されることから、集中力を切らさずに最後まで走れるようならソコソコ通用する余地はある。楽に前へ行けるだけの先行力はあるので、初距離でも付いて行けるのでは。今回もまた二桁着順に大敗するようならさすがに現役続行は無理なので悔いのないレースを。

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2018.02.05

可もなく不可もなし

◆2/03(土)東京5R 3歳未勝利…△テトラクォーク(津村)→6着
3ヶ月ぶりでも4キロしか増えず414キロ。細いわけではなく全体的な体つきが小さいので、馬体を増やすと言うよりは成長を待つしかなさそう。それでも小柄なわりにはトモがしっかりしていたし、歩様に力強さもあって好気配だった。好スタートから押して行ってハナに立った。平均やや遅めのちょうど良いペースに落とすことに成功し、3~4コーナーでは1馬身ほどのリードを保ちながらの逃げを打ち、直線に向いてから追われるとしばらくは先頭をキープしていたものの、残り300m地点の坂に差し掛かってからは脚色が鈍って外の馬に交わされてしまい、ゴール直前でも入着圏内に踏ん張りきれず6着に終わった。2番手が一番良かったけど、ジョッキーは馬場を考えて逃げの手に出たような乗り方で、実際にペース配分はちょうど良かったのでこの結果も仕方なし。距離はもっと長い方が良さそう。今回も着順(6着)が人気(6番人気)を上回れなかった。

【次週出走予定】
◆2/12(月)小倉1R 3歳未勝利…エトワールドパリ(藤岡佑)
◆2/12(月)小倉6R 4歳以上500万下…デューズワイルズ(浜中)
◆2/12(月)東京9R テレビ山梨杯…イストワールファム(ルメール)
◆2/12(月)小倉12R 4歳以上500万下(牝)…ブレッシングテレサ(荻野極)

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2018.02.03

前走より条件は好転

今週の出走は1頭のみ。在厩馬があまり多くなく、しばらくは出走頭数が少ないままになりそう。

◆2/03(土)東京5R 3歳未勝利…△テトラクォーク(津村)
11月のデビュー戦は福島の芝1200mを使われて、道中はモタつきながらも渋太く伸びての2着だった。今回が2走目で、ノヴェリスト産駒で兄姉も中距離馬なので1200m戦では短すぎ、今回の芝1400mへの距離延長はプラスに働くはず。前走は右回りで外に張るところを見せており、左回りなら改善される可能性も。この馬の課題は馬体重。410キロでも全く細く見えず、全体的に小さい馬なので、3ヶ月ぶりでどこまで増えているか。個人的に津村騎手と極めて相性が悪いのも懸念点で、過去13戦して人気を着順が上回ったのは全くのゼロ。平均5.6番人気で平均8.2着と散々な結果。

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2018.01.29

重賞戦線に向けメドの立つ2着

クロッカスSのアンブロジオは勝てはしなかったけどいいレース内容で、ファルコンSが楽しみに。その一方、ゴールドエフォート(牝5歳)とレーヌドブリエ(牝6歳)は今回のレースを最後に引退が決まった。

◆1/27(土)中京6R 4歳以上500万下(牝)…×ゴールドエフォート(☆坂井)→13着
いつもパドックではよく見える馬で、今回も外めをしっかりとした歩様で歩けていて気の悪さも見せず、500万で頭打ちになっている馬には見えないような好気配。パドックでは大人しかったのにゲート内でしきりにガタついてしまい、伸び上がるようなスタートを切って最後方から。砂を被っても頭を上げることもなく追走はスムーズ。最後方のまま3コーナーに入り、押して進出しようとしてもなかなかポジションを押し上げられず、後方2番手で直線に向くといち早く脚色が鈍ってしまい、残り200m地点からは引き離される一方でシンガリ負けを喫した。芝では頭打ち、ダートではさらにレース内容が悪化してしまい、今回を最後に引退することになった。9戦連続で大敗していては仕方なし。

◆1/27(土)東京10R クロッカスS…◎アンブロジオ(ルメール)→2着
2ヶ月ぶりでも馬体が増えていなかったし、パドックでも時折気の悪さを見せていて、全体的には今ひとつの雰囲気。返し馬に出ても目を剥きながら顔を上げて口向きの悪さを見せ、少なくとも馬券は買いたくない気配だった。ほぼ揃ったスタートを切り、逃げ馬の直後の3番手に位置した。ややスローな流れになってちょうどいい位置取り。隊列が変わることなくインの3番手をキープしたまま3~4コーナーを回り、直線に向いてからはジリジリと伸びて前との差を詰め、残り200mで先に抜け出した馬に並び掛けたものの、その内から伸びてきた馬の勢いには及ばず、クビ差の惜しい2着となった。1400m戦でも何も問題なかったし、褒められない気配だったのにレースに行くと特に悪さをせず、これは重賞戦線でも楽しみになった。ただ馬体はもっと増やしたい。
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◆1/28(日)東京5R 3歳新馬…×パストゥレイユ(江田照)→3着
評判馬が多くてレース前は全く自信がなかったけど、新馬とは思えないほど堂々とパドックを歩いていて、落ち着きすぎず程良い気合い乗り。普段はほとんど買わない馬券を単複で購入したほど。好スタートを切り、少し促してハナに立ち掛けたところを向正面に入ってから控えて2番手集団の内に位置した。かなりスローな流れになり、3~4コーナーでも引き続きラチ沿いの2番手集団をキープ。直線に向いてからは抜け出すのに少しモタついてしまい、坂に入ってからはいい伸びを見せて残り200m地点では一旦先頭に立ったものの、ゴール前でやや脚色が鈍ってしまいクビ+クビ差の惜しい3着となった。直線で外から被されてもしっかりと伸びたし、道中の折り合いも良く、このレース内容なら初勝利は遠からずあげられるはず。
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◆1/28(日)京都10R 飛鳥S…△レーヌドブリエ(四位)→11着
中1週でマイナス2キロなら許容範囲。ただ、パドックでは時折小走りになったりクビを終始内に向けて歩いたりと、この馬が走らない時の典型的な気配だった。揃ったスタートを切り、出たなりで走らせて後方3番手から。スローな流れに落ち着いて、馬なりで走らせていたら向正面の半ばあたりで最後方まで下がってしまった。前に取り付こうとジョッキーが仕掛け気味に走らせても全く差を詰められず、4コーナーでは前との差がかなり開いてしまって直線に向いてからも追うところなく流す形でシンガリ負けとなった。ここ3戦は全く馬に走る気が感じられず、今回も向正面の時点で雰囲気が怪しかった。もともと3月が現役の期限だったこともあり、今回を最後に引退して繁殖入りが決まった。メジロドーベルの子で4勝を挙げ、通算獲得賞金も8500万円を超えていてよく頑張ってくれた。

【次週出走予定】
◆2/03(土)東京1R 3歳未勝利(牝)…テトラクォーク(石橋)

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2018.01.27

重賞戦線に向けた試金石

既に2勝を挙げているアンブロジオが今年の初戦を迎える。今回のオープン特別で勝ち負けに持ち込めるようなら重賞でも通用するので楽しみ。

◆1/27(土)中京6R 4歳以上500万下(牝)…×ゴールドエフォート(☆坂井)
21戦目にして初めてダートのレースを使われる。ここのところ芝では二桁着順ばかりで頭打ちだし、カンパニー産駒はダートでも好走実績が多くて母父がフレンチデピュティなら、決して無謀なチャレンジではないはず。ただ芝ではいつも後方からの競馬を余儀なくされていて、ダートですんなり先行できるとも思えずマトモに砂を被った時が心配だし、450キロ前後であまり馬体が大きくないので、パワー負けしないかの不安も残る。それでも芝からダートの転戦ではしばしば一変するケースもあり、ここ1年以上全く好走できていないことから、そろそろいいところを見せて欲しい。

◆1/27(土)東京10R クロッカスS…◎アンブロジオ(ルメール)
2ヶ月前の前走は直線で一旦交わされながらも渋太く差し返して連勝を飾り、父ローズキングダム譲りの勝負根性を見せてくれた。既に2勝を挙げていて実績面では上位だし、お母さんのアンティフォナは1000m戦で勝ち星を挙げているほどで、1600mから1400mへの距離短縮はプラスに働きそう。前走直後からここを目標にされて文句なしの仕上がりで、最終追い切りでもしっかり動けており、ここは勝ち負けの期待が高まる。おそらく次走は3月に組まれている芝1400mのG3ファルコンSに向かうはずで、重賞に向けてまずはいい結果を期待したい。2戦2勝のルメール騎手に乗ってもらえる点もプラス。

◆1/28(日)東京5R 3歳新馬…×パストゥレイユ(江田照)
今年に入ってからは特に新馬戦への出馬投票が多く、なかなか出走が叶わない。この馬も2回除外されてデビューが遅れてしまった。ただ除外も想定して調整されていたようだし馬体細化もないとのことで、力は出せる状態にありそう。除外された2回は芝1600m戦だったのが、今回出走するのは芝1800m戦になる。母系は芝2400m専用の血統構成で少しでも距離が長い方が歓迎だし、父のダノンシャンティ産駒も1800mは得意としている点は心強い。素質馬が揃っていて強気にはなれないけど、レース条件は向いているし昨年末から新馬戦で穴を開けている江田騎手が鞍上なので、メドの立つ走りを期待したい。

◆1/28(日)京都10R 飛鳥S…△レーヌドブリエ(四位)
3走前は準オープンへの昇級初戦ながらクビの上げ下げでわずかに競り負けての2着と好走したものの、ここ2戦は後方のまま全く脚を使えず大敗を喫している。スローな流れだったにせよ脚を使えておらず、中1週の今回も大きな上積みはなさそうだし、メンバーレベルも高くて上位争いは厳しいか。ただ今回は、得意の平坦コース・4勝全てを挙げている芝1800m戦・11頭立ての少頭数・好走した3走前と同じ四位騎手と、この馬向きの条件がズラリと揃ったので巻き返しの余地はある。引退期限の3月がもうすぐだし、何とかもう1勝上積みできないか。

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