2018.06.23

宝塚記念挑戦と1年4ヶ月ぶりの復帰戦

今週はストロングタイタンが宝塚記念に挑戦するほか、ウェスタールンドが1年4ヶ月ぶりに復帰し、しかも待望のダート戦に出走するという楽しみな顔ぶれ。

◆6/23(土)東京12R 3歳以上500万下…×キュイキュイ(△藤田菜)
2歳時に未勝利戦を勝ってから6戦していずれも好走できていない。その中に5着が1回だけあるとはいえ、11頭立ての少頭数で勝ち馬から0.7秒差の完敗を喫しており、上位争いとはほど遠い状態が続いている。前走はダート戦に挑戦したものの、やはりハービンジャー産駒だけあって全く走れなかった。今回は勝ったことのある東京コースで、長すぎず短すぎない1400mの距離も現状ベストなはずだから、前走よりは条件が好転するし、切れる脚がない分だけ馬場が渋れば有利になるので、展開次第では二桁着順は免れるかも。平場の500万条件にしては妙にメンバーが揃ってしまい、どう贔屓目に見ても勝ち負けに加われる可能性はない。

◆6/24(日)函館8R 3歳以上500万下…×ブレッシングテレサ(藤岡祐)
8戦連続二桁着順のひどい成績だったのが、芝の短距離戦で後方待機のレースをしてからは7着・6着と復調の兆しを見せている。今回も芝1200m戦で、調教の動きからすると引き続き好調を維持しており、しかも前走500万条件での入着馬が1頭だけとメンバーレベルも手頃になったので、実力的には通用の余地が十分ある。ただ、函館は直線が短くて差し・追い込みが非常に決まりにくいし、今開催は特に前残りの傾向にあるため、ここ2戦のような競馬をすると脚を余す恐れが。先行馬が少なくスローな展開になりそうなのも懸念点。この馬が一桁着順に好走したレースは全て藤岡康太騎手が鞍上で、今回は兄の祐介騎手に乗り替わることもマイナスに。

◆6/24(日)阪神11R 宝塚記念…▲ストロングタイタン(川田)
前走は恵まれた面もあったにせよ、直線で内を突くという今までにないレース内容で重賞初制覇を果たしてくれた。追い切りの動きを見ても今までとは馬が変わったかのような迫力のある走りで、中2週でも前走同様の項状態をキープできている。初めてのG1挑戦でメンバーレベルも格段に高くなるし、G1ともなると走破タイムや勢いだけでなく馬の格みたいなものも必要になるので、ここで通用するかは未知数。ただ、宝塚記念は例年比較的上がりのかかる展開になって、いい脚を長く使えるタイプが好走していることから、切れる脚はないけれど持続性のある脚を使えるこの馬に展開が向く可能性が高い点は強調材料。前日は重まで悪化した馬場もレースを迎える頃には良馬場まで回復しそうなのもプラスで、状態面・展開面・馬場状態と好条件が揃った。あとはこの馬の力がG1で足りるかと、運が向いてスムーズなレースができるかどうか。過去6勝中3勝を挙げている川田騎手への乗り替わりは全く問題なし。毎回書いているけどパドックでの気配が着順に直結する馬なので、馬体に張りがあるかとイレ込んでいないかは注意。

◆6/24(日)函館12R 津軽海峡特別…△ウェスタールンド(藤岡佑)
重度の裂蹄を2回発症してしまい、1年4ヶ月ぶりのレースとなる。2年前の4歳時に小倉で1000万特別を勝ってからは、降級して同条件でも善戦止まりになっていたけど、今回は21戦目にして初めてダートへ矛先を変えた。ダートの方が勝利数が多いネオユニヴァース産駒ということもあり、こなせるどころか芝よりもいい走りができる可能性すらある。休養中に去勢が施され、以前のようにレース前半で真面目に走らない面が解消されていればいいけれど、ますます走る気に欠けるようになっているリスクもある。初ダートなのでモロに砂を被ることは避けたいため、大外枠を引いたのは好材料。長期休養明け・去勢明け・初ダートと不確定要素が多いとはいえ、久しぶりの実戦復帰でどんなレースを見せてくれるか楽しみ。

| | コメント (0)

2018.06.22

3歳の6月に古馬混合戦を完勝

3歳のアンブロジオが、この時期に古馬混合の1000万条件を勝てたのは大きい。一般的に、菊花賞や秋華賞でも1000万勝ちがあれば上位争いに持ち込めているので、この馬も短距離路線での活躍が楽しみに。

◆6/16(土)函館7R 3歳以上500万下…◎トラベリング(ルメール)→3着
滞在競馬なので馬体が増えるかと思ったら意外にも4キロ減の484キロ。前肢の硬さはいいとしても、全体的に体つきがスッキリ見えるのは気になった。あまりいいダッシュではなく、中団からのスタートになり、徐々に押し上げて6番手で3コーナーに入った。いつもならガッチリ持ったまま追走しているのが、道中促しながらの苦しい流れに。4コーナーで馬群の外へ出すことに成功してもなかなか前との差を詰められず、それでも一旦2番手までは上がり、ゴール前で脚が鈍ったところを内から交わされて3着となった。1000mなら確勝かと思いきや、スタートからスピード負けしていた。でもスピード任せのレースではなく、今回のような道中我慢して直線で差す競馬が板に付けば、いずれもっと上のクラスでも勝てる。着順はともかく内容的には非常に良かった。

◆6/16(土)東京10R 相模湖特別…△アンブロジオ(横山典)→1着
少し小走り気味にパドックを周回していても、不規則な動きはしていなかったし特に発汗もなく、いつもに比べるとだいぶ大人しい方。馬体に増減はなく、十分力を出せる状態。好スタートを決め、外枠からジンワリと出して行って2番手に位置した。3コーナーまでは少し掛かり気味なのを抑えつつ、1400m戦にしては縦長の展開になったところ、逃げ馬の2馬身ほど後ろで直線に向いた。逃げ馬が馬場の内側を空けていたところ、その外に出さずに内から交わすと残り300m地点で先頭に立ち、外から追い上げてきた各馬を最後まで寄せ付けず3/4馬身差を付けて1着となった。古馬混合戦が始まったばかりのこの時期に、3キロの斤量差があるとはいえ3歳馬が勝つのは並大抵のことではなく、府中なら重賞勝ちも期待できそう。

◆6/16(土)函館12R 遊楽部特別…◎アグレアーブル(ルメール)→1着
長期休養明けを2回使われて馬の形がかなり良くなっていたけど、相変わらず首の高さと前の硬さは気になった。揃ったスタートを切り、押して前へ行って2番手に位置した。逃げ馬の1馬身外を追走し、10頭立てでも隊列は縦長になってモマれずスムーズな走り。2番手をキープして3コーナーに入り、残り400m地点で逃げ馬がバテて直線の手前で先頭に立ち、そこからは危なげなく1馬身ほどのリードを保って後続を寄せ付けず1着となり、2年前の函館以来の通算3勝目を挙げた。今回はスムーズに走れて力を発揮きたし、開幕週で先行有利な馬場状態で最内枠を引けたのも幸運だった。

◆6/17(日)函館1R 3歳未勝利(牝)…◎エトワールドパリ(岩田)→3着
こちらも滞在競馬で馬体が増えるかと思ったら、意外にも6キロ減の476キロ。いつものように落ち着いてパドックを周回していたけど、数字以上に胴周りがかなり細く見えたのは気になった。好スタート好ダッシュを決めたものの、外の馬が速くて2番手に付けた。ちょっと流れが速くなってしまい、それでも2番手をガッチリとキープして、外から被されずにスムーズな追走。3コーナーに入ったあたりでジョッキーの手が動いて逃げ馬との差を詰めに掛かったら、むしろ差が開いてしまい、直線に向いてからも反応が今ひとつ。残り200m地点では外から来た2頭に交わされてしまい、それでもゴール前で何とか逃げ馬は交わして3着となった。今回はいつも以上に展開が厳しくなってしまったし、馬体減も響いているはず。それでも3着だから順番が来るのを待つのみ。

◆6/17(日)阪神2R 3歳未勝利…△ダージリンクーラー(△川又)→12着
ブリンカー着用。6キロ減って450キロの過去最少馬体重でも、こちらは特に細くは見えなかった。ただ手先だけで歩いている感じで力強さに欠けていた。まずまずのスタートを切り、押してもなかなか前へ行けず最後方で1コーナーに入った。1周ビッシリ追わないとダメなのに、向正面に入るまでは持ったままの追走で、向正面半ばから懸命に追われても全く前との差を詰められず、最後方のまま3~4コーナーを回り、直線に向いた頃には先頭から20馬身くらいの差があって完全に勝負圏外。いつも通り最後までバテずには走って12着に終わった。ペースが遅い前半は抑え、ペースが速くなった後半に必死に追ったところで前に追いつけるわけがない。もともと苦戦は覚悟していたけど、それにしても敢闘精神が特に見られない乗り方は不満。

◆6/17(日)阪神10R 灘S…▲アンデスクイーン(松若)→3着
少しずつではあるけれど、牝馬ながらレースに使われつつ馬体が増える点がこの馬のいいところ。6キロ増えて490キロと過去最高馬体重。全然太くなかったし、キビキビとした歩様で力強さもあり、デビュー当初の非力な感じからは隔世の感。まずまずのスタートを切り、1コーナーの手前でスッと最内に入れて3列目の5番手集団に位置した。向正面で前を走っていた馬が外に出てくれ、前がガラッと空く幸運に恵まれていつでも動ける態勢に。3コーナーからジョッキーの手が動き始め、引き続きガラ空きのラチ沿いを進んで、前を行く2頭が直線入り口で外へ膨れた間隙を突いて最内から先頭に立つと、残り300mで一番人気の馬に並び掛けられ懸命に抵抗しても、残り200mからは脚色が鈍くなって、ゴール直前で外からドッと来られても何とか3着はキープした。今回も松若騎手が最高に上手く乗ってくれたし、前がガラッと空く幸運に恵まれた面はあったけど、牝馬が定量の準オープンでこれだけ走れれば文句なし。残念ながら7月の川崎スパーキングレディは補欠の4番手で出走は叶いそうもなく、引き続き準オープン戦に向かうことになった。何とか11月のJBCに出走させたい。

◆6/17(日)東京12R 3歳以上500万下(牝)…▲サラーブ(川田)→7着
骨折休養明けなので16キロ増は仕方なし。でも全く太め感はなかったし、むしろトモのボリュームが一際目立ち、しかも歩様に柔らかさがあって、普段は滅多に買わない馬券を購入したほど。あまり良いスタートではなく、後方から徐々に挽回してちょうど中団で向正面に入った。ラチ沿いでじっくり脚をためる形になり、3~4コーナーでも特に押し込められることなく4番手で直線に向くと、馬群の内から一旦2番手に立って先頭に迫る勢いだったのが、残り300m地点から脚色が鈍り、そこから踏ん張りきれず徐々に後退して7着に終わった。道中は何の不利もなかったし、そのまま先頭に立ちそうな流れだったのに後退したので首をかしげていたら、ジョッキーによると骨折した時の痛みを思い出したのか脚をかばった走りになったとのこと。使われるうちに走りも良くなってくるのでは。

【次週出走予定】
◆6/23(土)東京12R 3歳以上500万下…キュイキュイ(△藤田菜)
◆6/24(日)函館8R 3歳以上500万下…ブレッシングテレサ(藤岡祐)
◆6/24(日)阪神11R 宝塚記念…ストロングタイタン(川田)
◆6/24(日)函館12R 津軽海峡特別…ウェスタールンド(藤岡佑)

| | コメント (0)

2018.06.16

函館に有力馬が揃う

先週の水曜に門別競馬・土日に社台ツアー参加という強行軍に加え、都内との気温差がたたってしまい、その疲れから帯状疱疹を患う憂き目に。日曜日のツアーの時点で体調が悪く、途中で帰ったのが結果的に正解だった。発疹は大したことないけど、ちゃんと治さないと後遺症のリスクがある病気なのでしばらく静養。今週末の函館遠征はさすがにキャンセル。

◆6/16(土)函館7R 3歳以上500万下…◎トラベリング(ルメール)
ダート1200m戦でも持ったまま楽にハナを切れるくらいスピードがある馬なので、ダート1000m戦は絶好の舞台。今まで残り200mで甘くなっていたのをカバーできるはず。2ヶ月ぶりでもしっかりと乗り込まれていたことから状態面は問題なし。初の古馬混合戦になるけど、今までよりも2キロ少ない54キロで出走できるのは先行馬としては非常に有利な材料だし、2番ゲートを引けたのも幸運。1000万条件からの降級馬もいるけれど、ここはスピードの違いで押し切れる。

◆6/16(土)東京10R 相模湖特別…△アンブロジオ(横山典)
前走のニュージーランドトロフィーでは、大外枠から終始外を回される距離損はあっても、直線に向いた時点で一杯になってシンガリ負けを喫した。特にモマれることもなく走り自体はスムーズだったので、大敗の原因がつかめない。今回は得意としている東京芝1400m戦になり、1月に3歳戦とはいえオープン特別で2着に好走しているコースだから、前走のようなことはないはず。時計的には十分通用するし多少渋った馬場もこなせるので、あとは初の古馬との対戦になる点がどうか。

◆6/16(土)函館12R 遊楽部特別…◎アグレアーブル(ルメール)
前走は3コーナーまでは馬群の外をスムーズに走っていたのに勝負所で悠長に構えていたら、いつの間にか馬群に包まれて直線全く抜け出せず完全に脚を余しての2着と、出資会員の血圧を30mmHg上げるような歴史的クソ騎乗だった。それでも2着まで押し上げるのだから馬の実力は大したもので、今回は2勝目を挙げた函館コースだし、10頭立ての少頭数に落ち着いたから極端にモマれることはないはず。1000万条件からの降級馬もいるけど、この馬も既に500万条件は勝っているし、キッチリと決めてこの夏は北海道で飛躍したい。

◆6/17(日)函館1R 3歳未勝利(牝)…◎エトワールドパリ(岩田)
ダートの未勝利戦は今回で8戦目。1700~1800mなら楽に逃げられるスピードはあるし、ここのところ厳しい展開になってもしっかり粘れるようになり、未勝利卒業はもう順番のところまで来ている。前へ行きたい馬が他に2頭いるけど、幸いにして内の4番ゲートを引けたので今回も逃げの手に出られそう。小回りの函館なら粘りも増すはずで、もうそろそろ初勝利を挙げたい。

◆6/17(日)阪神2R 3歳未勝利…△ダージリンクーラー(△川又)
全く先行力がなく前へ行けないけど終いまでバテずに脚を使える強みはあり、勝てないまでも入着圏内のレースを繰り返している。この馬が勝つためには前がやり合って崩れるような展開にならないと厳しく、今回のメンバーを見るとスンナリ隊列が決まりそうで、引き続き入着争いといったところか。2キロ減の騎手で今までよりは前へ行ける可能性があり、スタートからゴールまでビッシリ追ってもらえば前進も可能。

◆6/17(日)阪神10R 灘S…▲アンデスクイーン(松若)
前走はハンデ戦とはいえ道中上手く立ち回って牡馬混合の準オープンを勝ってくれた。降級して引き続き準オープンなら実力的に見劣らず、2走前も牡馬混合の定量戦で勝ち馬に0.3秒差と接戦まで持ち込んでいるので、近走不振馬の多い今回もチャンス十分。馬群を全く苦にせず狭いインを突ける器用さがあり、高速決着が得意な馬なので、今回も中団のインに待機して直線で差すような競馬をしたい。次走は川崎の交流戦を予定しており、賞金を加算して出走を確実なものにできれば理想的。

◆6/17(日)東京12R 3歳以上500万下(牝)…▲サラーブ(川田)
昨年12月に未勝利を勝った後、右前脚を骨折してしまい半年ぶりのレースになる。休み明け・昇級戦・初の古馬混合戦と条件的には厳しいけど、その未勝利は牡馬混合の芝2000m戦を完勝していて、骨折がなければこの馬もクラシック戦線に乗っていたのではと思わせる内容だった。実力的にはこのメンバーに入っても断然の存在だし仕上がりも上々なので、ここをアッサリ通過できるようならこの先が非常に楽しみになる。

| | コメント (0)

2018.06.15

カヴァレリア3連勝

カヴァレリアが3連勝を飾ってくれた。休養後に大井でもう1戦した後、秋の東京開催を目標にJRAへ復帰することになった。

◆6/08(金)大井10R 特選仲夏賞…◎カヴァレリア(真島)→1着
中1週でも疲れた様子はなくキビキビとした歩様でパドックを周回して好仕上がり。引き続き力は十分出せる状態に見えた。揃ったスタートを切り、押して前へ行かせて一旦ハナに立ったものの、外の馬を行かせて2番手に控えた。1~2コーナーでは掛かるのを抑えつつ、向正面に入ったあたりで折り合いが付き、逃げた馬に並びかけた。3コーナーに入るあたりでは逃げ馬がバテて早くも先頭に立ち、持ったままのいい手応えで直線に向くと、内ラチ沿いピッタリに進路を取りながら後続を寄せ付けず、3馬身のリードを保って1着となり3連勝を飾った。前走は展開に恵まれた面もあったけど、今回は自分でレースを作っての完勝で、レースを重ねるごとに内容が良くなってきたのは厩舎関係者やジョッキーのおかげ。C1クラスをもう1勝してもJRAでのクラス(500万)は変わらないことから、一度休養に出しつつもう1戦してからJRAに戻ることになった。
A43i9746 A43i0050

◆6/10(日)東京6R 3歳未勝利…▲エールブラン(△武藤)→8着
馬っけを出しながらもパドックの外を大きな歩様で周回していたし、歩様にもそれほど硬さは感じられず好仕上がり。揃ったスタートを切り、押してハナを取りに行こうとしたところ、外からドッと来られてしまい7番手のインで1コーナーに入った。道中の反応が鈍くて向正面では早くもジョッキーの手が動きはじめ、どんどんポジションを悪くしてしまい3コーナーに入るあたりでは10番手くらいに後退。そこからも懸命に追われて何とか引き離されずに食らいつくも、直線に入っても伸びずバテずといった走りで勝ち馬からは3.1秒差の8着に終わった。逃げられなかった時点で苦戦は必至だったけど、なんとか1周回ってくるのが精一杯のレースになってしまった。もうダートの長距離戦はなく、残念ながら未勝利卒業はかなり難しそう。

【次週出走予定】
◆6/16(土)函館7R 3歳以上500万下…トラベリング(ルメール)
◆6/16(土)東京10R 相模湖特別…アンブロジオ(横山典)
◆6/16(土)函館12R 遊楽部特別…アグレアーブル(ルメール)
◆6/17(日)函館1R 3歳未勝利(牝)…エトワールドパリ(岩田)
◆6/17(日)阪神2R 3歳未勝利…ダージリンクーラー(△川又)
◆6/17(日)阪神10R 灘S…アンデスクイーン(松若)
◆6/17(日)東京12R 3歳以上500万下(牝)…サラーブ(川田)

| | コメント (0)

2018.06.08

ハナを取り切れば初勝利も

今年の社台ツアーは初めて1週目の土日に参加することになり、出走馬が1頭と少なくちょうどいいタイミングになった。

◆6/08(金)大井10R 特選仲夏賞…◎カヴァレリア(真島)
前走で大井通算3勝目を挙げ、もう1つ勝ってもJRAでは500万に格付けされることから続戦することになった。再度C1の選抜戦に出走できるのは有利だし、時計的にもここ2走くらい走れれば3連勝できそうな組み合わせで、ここも勝機十分。直線の長い外回りの1800m戦なので大丈夫だとは思うけど、最内枠を引いてしまい出遅れてモマれ込むような展開になった場合に一抹の不安も。今開催の大井は差しも届く馬場状態で、ここはキッチリと3連勝したい。

◆6/10(日)東京6R 3歳未勝利…▲エールブラン(△武藤)
デビューから3戦はいずれもダートを使われて勝ち馬から2秒以上離された完敗を喫していたのが、前走のダート2100m戦では果敢に逃げてゴール寸前まで粘っての実に惜しい2着とガラリ一変した。ズブい馬なので2100m戦は合っていて、引き続き先手を取れるようならチャンス十分。時計面は上位で、他の有力馬も前へ行きたいクチで、行ききれるかどうかがカギになる。今回もぜひ内枠が欲しい。

| | コメント (0)

2018.06.07

もしかしたら相当な大物かも

だいぶ荒削りながら奥が深そうな勝ち方をしてくれ、今後の成長次第ではかなり活躍してくれるかも。

◆6/06(水)門別4R フレッシュチャレンジ…◎ショコラフレーズ(宮崎)→1着
パドックに入ってきた当初は少しバタバタするところもあったけど、イレ込むほどではなかったし、馬体に太め感はなく歩様にも力強さがあって好仕上がり。ジョッキーが跨がった瞬間からキリッと気合いが入ったのも好印象。ほぼ揃ったスタートを切り、押して先行集団に取り付こうとしても、なかなかスピードが乗らずズルズルと後方へ下がっていき、3コーナーの入り口では先頭から8馬身ほど離れた後方3番手という絶望的な位置取りに。それでもムチを入れられながら懸命に追われて3~4コーナーでは徐々に前との差を詰め、直線に向いた時には5馬身ほどまで迫り、馬群の外からいい脚色で先頭を射程圏に捉えると、さらに後ろから追い込んできた馬に一瞬並び掛けられそうになったところを突き放し、最後は半馬身リードをとって1着となり、見事にデビュー戦を勝利で飾った。
20180606_01 20180606_02

決して展開が向いたわけでもないのに向正面での絶望的な差をよく挽回してくれたし、直線で後方から追い込んできた馬に迫られてもそこから突き放す勝負根性を見せてくれ、およそ2歳馬のデビュー戦とは思えないほど内容の濃い勝ち方だった。ジョッキーが手を緩めると走るのを止めようとしていたらしく、これでレースを覚えてくれれば相当楽しみな馬になりそう。飛びが大きくてスピードの乗りが悪いので距離延長でもっと良くなるはず。エンパイアメーカー産駒という血統面から芝のレースもぜひ見てみたい。
20180606_03 20180606_04 20180606_05

今回ショコラヴェリーヌの初仔がデビュー勝ちしてくれたし、同じ日に行われた東京ダービーはパイロ産駒が優勝したので、今年の地方競馬オーナーズの申し込み馬は、母ショコラヴェリーヌ×父パイロの仔(メス)で確定的。

| | コメント (0)

2018.06.06

好仕上がりでデビュー勝ちを期待

元共有馬ショコラヴェリーヌの初仔が門別でデビューを迎える。第2子がちょうど社台オーナーズで募集開始となるので、景気づけにデビュー勝ちといきたい。

◆6/06(水)門別4R フレッシュチャレンジ…◎ショコラフレーズ(宮崎)
1歳の募集当時はかなり敏感な気性をしていて、ちょっとのことで反応していたのが、育成が始まってからは非常に素直で大人しい性格だそうで、ここまでトラブルなく順調に進んできた。3月中旬に能力試験を合格してからは、スタートダッシュが鈍いとのことでじっくり乗り込まれてきたけど、その能力試験は800mを51.1秒で走れていたし(3位)、1位の馬はスーパーフレッシュ勝ち、2位の馬(ラブミーチャンの仔)は2戦目で強い勝ち方をしているため、この馬もデビュー戦から期待が高まる。もともとお母さんのショコラヴェリーヌやその兄弟はデビュー戦から動けていた点も強調材料。デビュー戦で極端にモマれ込むことは避けたいので、外めの7番枠を引けたのも好材料。坂路での追い切り時計も素晴らしく、少なくとも見苦しい競馬にはならないはず。認定を勝って南関東転入の権利を獲得したい。

| | コメント (0)

2018.06.05

1200m戦も全く問題なし

ブリージーストーム、やはり1200mも十分こなせることが分かった。現在のA2クラスはレース数が少ないため、今後の選択肢が広がったのは大収穫。1:12:3の走破タイムも、東京ダービー開催とはいえ優秀。

◆6/07(火)大井8R C1(四)(五)…×ブレッザフレスカ(赤岡)→4着
13キロ減って491キロは過去2番目に少ない馬体重だったので心配したけど、特に細い印象はなかったし、左トモはしっかりと踏み込めていたので状態面はまずまずといった印象。ただこの時期にしては毛艶が冴えなかったし、右トモが前へ出ないのは相変わらず。揃ったスタートを切り、押して2番手を取った。まずまず速い流れになり、3コーナーに入ってもガッチリと2番手をキープ。逃げ馬・3番手の馬がいち早く手応えが悪くなり、この馬だけ持ったまま直線へ向いたので勝利を意識したけど、いざ追われてからはあまりピリッとした伸びはなく、残り200m地点で一瞬先頭に立ちかけたものの、外から差してきた3頭に交わされてしまい4着となった。中間位置頓挫あったのにちゃんとレースができていたのは収穫で、これなら一度使われた次走はもっといいはず。
P1000534 A43i8497

◆6/07(火)大井11R 東京スポーツ賞…○ブリージーストーム(今野)→2着
中1週でさすがに馬体重は少し減っていたけど、相変わらず毛艶は近走になく冴えていたし歩様もしっかりして、しかも前走以上に気合い乗りがよくパドックを周回し、状態面は文句なしだった。揃ったスタートを切り押してムチを叩いて先頭集団に並び掛け、6頭が横一列になったのを嫌って3コーナー手前でハナを取り切った。半馬身ほどリードをとっての逃げで、持ったまま余力を残して先頭に立ったまま直線に向くと、3頭が横並びでビッシリ競り合う形となり、残り100m地点で脚色が鈍ってしまい一旦3番手に下がりかけたものの、最後まで追われてゴール直前で差し返して2着に踏ん張った。1200mが最適とは言えないまでも、やはり問題なくこなせることは分かったし、今回は今野騎手が3コーナー手前でハナを取り切ったのが2着好走の大きな要因で、もし番手のままだったらかなり外を回されてもっと着順は悪かったはず。やはり道中こすられずに直線へ向ければ渋太さを発揮できる。
P1000817 A43i8531

| | コメント (0)

2018.06.04

待ちに待った1200m戦

ブリージーストーム、門別時代には牧場側から短距離馬という評価をされていたけど、大井に転入してからは1600mや1800mでの好走歴が多かったので、なかなか短い距離を使われる機会がなかった。今回は待望の1200m戦出走が叶い大いに楽しみ。

◆6/07(火)大井8R C1(四)(五)…×ブレッザフレスカ(赤岡)
疲れが出て一息入れられ4ヶ月半ぶりの出走となる。右トモが弱い馬なので使い込まれるよりはフレッシュな状態の方が走れており、本来であれば休み明けの今回が狙い目になるけど、帰厩後に鼻出血を発症して1開催後ろ倒しにした経緯があり、どこまで走れるか半信半疑。追い切りの本数は十分足りているし、もともとC1のこれくらいの組では好走経験もあるので、スムーズに先行出来れば残り目もありそう。時計的には十分通用するし、メンバーを見渡すとハナにこだわりそうな馬がいないのもプラス。

◆6/07(火)大井11R 東京スポーツ賞…○ブリージーストーム(今野)
南関東転入35戦目にして初の1200m戦に出走する。門別在籍の2歳時に、1700m戦では追走に一杯だったのが1200m戦に矛先を変えたら素晴らしい先行力を見せ上位好走できていたので、いつかは大井でも1200mを走らせてみたかった。門別で好走してから5年近くが経過していて、もう7歳なので今となってはスピード不足の可能性もあるけれど、姉のショコラヴェリーヌも1200m戦を使い始めてから成績が上向いたこともあり、この馬も変わる余地は十分秘めていると思う。外枠を引いたので、ダッシュが利かなかったとしてもモマれる心配がなくなったし、これといった強敵も見当たらず楽しみな一戦。中1週は過去に好走歴があり、特に心配なさそう。

| | コメント (0)

2018.06.03

コースレコードで重賞初制覇

ストロングタイタンが阪神芝2000mのコースレコードで鳴尾記念を勝ってくれた。賞金加算で今後のレース選択がしやすくなるし、3週間後の宝塚記念を目指すようで、引き続き高速決着の馬場状態になるだろうから楽しみ。

◆5/26(土)京都3R 3歳未勝利…△ダージリンクーラー(和田)→4着
まだ全体的に細い印象は受けても、この馬としてはいい気合い乗りでパドックを周回していた。ほぼ揃ったスタートを切り、懸命に押してもあまり前へは行けず中団あたりから。馬群の中でモロに砂を被る位置取りでも、今回はしっかりと走る気を見せていて、それでも向正面の半ばあたりで早くもムチが飛んで気合いを入れられつつ、中団キープで4コーナーから直線に向くと、馬群の内を突いてジリジリと延びて4着はキープした。4着とはいえ勝ち馬から1.5秒もの差を付けられ、まだ勝ち負けできる水準には遠いけど、それでもレースぶりはだいぶ常識的になってきていて、阪神開催のダート2000m戦に出走できればもう少し上位を狙えそう。優先出走権を獲得できたのも大きい。

◆5/26(土)京都8R 4歳以上500万下…×クロークス(▲川又)→10着
過去19戦した中では特にイレ込んだことはなかったのに、どういうわけか今回は2人引きで激しくイレ込んでいて、レース前にだいぶ消耗してしまっていた。ゲートの中でもかなりガタガタして、少し立ち後れ気味にゲートを出つつも促してハナへ。5馬身ほどリードを保って向正面に入り、平均的な流れでペースは理想的。3コーナーに入るあたりではリードが1馬身ほどになり、それでもまだ手応えには余裕が。4コーナーでペースが速くなった時に横に並び掛けられてしまい、それでもしばらくは抵抗して直線に向くと、残り200m地点までは何とか2番手で踏ん張っていたものの、そこからは一杯になって10着に敗れた。遅くもなく速くもない理想的な逃げに持ち込めたものの、やはりレース前の消耗が激しすぎた。

◆5/27(日)東京9R むらさき賞…○アップクォーク(ボウマン)→2着
8キロ増の514キロは過去最高馬体重。それでも太い印象は全く受けなかったし、余計な動作をせずしっかりとパドックを歩けていた点に好感。ゲートの中でガタついてしまい、出遅れて後方から。向正面に入るあたりでは後方4番手までポジションを押し上げた。見るからに遅いペースに落ち着いてしまい、各馬折り合いに苦労するほど。それでも道中は動かずじっくりと構え、直線に向いてもまだ後方4番手で、馬群の一番外に出してからはジワジワと伸び、残り200mでもまだ先頭とは差があったものの、ゴール直前でなんとか2番手まで押し上げて2着となった。この馬の得意な速い上がりが求められるレースにはなったけど、さすがに32.8秒の脚を繰り出しても届かない展開では辛い。中山コースは向いていないので、新潟で使えるかどうか。

◆6/02(土)阪神11R 鳴尾記念…△ストロングタイタン(デムーロ)→1着
夏場が得意な馬らしく、馬体の張り・毛艶とも近走の中では一番良かったし、歩きからも走る気が感じられて申し分のない気配。パドックの気配が着順に直結する馬なので、この時点でレースでの好走は約束されたようなもの。揃ったスタートを切り、持ったままじんわりと前へ行かせて5番手に位置した。1コーナーに入るあたりでは内ラチ沿いに入れ、前に馬を置く形に。比較的速いペースでレースが流れ、3コーナーに入っても動かず馬群の中でじっくりと待機。5番手で直線に向くと再度内ラチ沿いに進路を取り、逃げ馬の直後に付けて外へ出すか内を付くかの選択を迫られた時に、タイミング良く逃げ馬が少し外へヨレたので、内を付くといい伸び脚を見せて残り100mで先頭に立ち、馬群の外から伸びてきた馬を半馬身振り切って1着となり、嬉しい重賞初制覇を果たした。内ラチ沿いの経済コースを走れたり、絶妙なタイミングで前が開くなど恵まれた面はあったにせよ、勝ちタイムの1:57.2は堂々たるレコードで、同じ阪神競馬場の宝塚記念でも少し楽しみはありそう。

◆6/02(土)阪神11R 鳴尾記念…▲ストレンジクォーク(浜中)→11着
ここのところパドックでは良く見えないようになったけど、今回は多少の硬さはありながらもトボトボ歩くような面はなかったし、輸送の疲れも感じられず十分力は出せる気配に見えた。揃ったスタートを切り、持ったまま馬が行きたがるのを引っ張らず3番手に位置した。1~2コーナーではやや馬が力み気味で、それでも向正面に入ると折り合っていい位置取り。3番手をキープして3コーナーに入り、その時点ではいい手応えで上位好走もできそうな雰囲気だったのが、4コーナーで外から並びかけられると急激に失速してしまい、直線に向いた頃には完全に一杯となり11着のシンガリ負けを喫した。やはり高速決着に対応できるタイプではなく、阪神や東京のような高速馬場なら後方から差す競馬をしないと厳しそう。

◆6/03(日)東京7R 3歳以上500万下(牝)…▲アズールムーン(田辺)
前走が過去最高馬体重だったので、さらに10キロ増えて538キロはさすがに太いかと思ったら、画面で見る限りでは特に問題なさそうな体つき。やや力んでパドックを周回しているのは気になった。まずまずのスタートから、スピードの乗りがあまり良くない中を押してハナに立った。3コーナーでは後続を2馬身ほど離しての逃げとなり、直線へ向いた時も2馬身ほどのリードをキープしていたものの、いち早く手応えが悪くなって残り400m地点で早くも土俵を割ってしまい、ブービーの15着に終わった。ハナに立つまでにかなり脚を使ってしまったし、そもそもダートは良くないのかも。それにしてもこのメンバーで3.4秒も負けてしまってはどうしようもない。

【次週出走予定】
◆6/05(火)大井8R C1(四)(五)…ブレッザフレスカ(赤岡)
◆6/05(火)大井11R 東京スポーツ賞…ブリージーストーム(今野)
◆6/06(水)門別4R フレッシュチャレンジ…ショコラフレーズ(宮崎)
◆6/08(金)大井10R 特選仲夏賞…カヴァレリア(真島)
◆6/10(日)東京6R 3歳未勝利…エールブラン(△武藤)

| | コメント (0)

より以前の記事一覧