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2018.06.03

コースレコードで重賞初制覇

ストロングタイタンが阪神芝2000mのコースレコードで鳴尾記念を勝ってくれた。賞金加算で今後のレース選択がしやすくなるし、3週間後の宝塚記念を目指すようで、引き続き高速決着の馬場状態になるだろうから楽しみ。

◆5/26(土)京都3R 3歳未勝利…△ダージリンクーラー(和田)→4着
まだ全体的に細い印象は受けても、この馬としてはいい気合い乗りでパドックを周回していた。ほぼ揃ったスタートを切り、懸命に押してもあまり前へは行けず中団あたりから。馬群の中でモロに砂を被る位置取りでも、今回はしっかりと走る気を見せていて、それでも向正面の半ばあたりで早くもムチが飛んで気合いを入れられつつ、中団キープで4コーナーから直線に向くと、馬群の内を突いてジリジリと延びて4着はキープした。4着とはいえ勝ち馬から1.5秒もの差を付けられ、まだ勝ち負けできる水準には遠いけど、それでもレースぶりはだいぶ常識的になってきていて、阪神開催のダート2000m戦に出走できればもう少し上位を狙えそう。優先出走権を獲得できたのも大きい。

◆5/26(土)京都8R 4歳以上500万下…×クロークス(▲川又)→10着
過去19戦した中では特にイレ込んだことはなかったのに、どういうわけか今回は2人引きで激しくイレ込んでいて、レース前にだいぶ消耗してしまっていた。ゲートの中でもかなりガタガタして、少し立ち後れ気味にゲートを出つつも促してハナへ。5馬身ほどリードを保って向正面に入り、平均的な流れでペースは理想的。3コーナーに入るあたりではリードが1馬身ほどになり、それでもまだ手応えには余裕が。4コーナーでペースが速くなった時に横に並び掛けられてしまい、それでもしばらくは抵抗して直線に向くと、残り200m地点までは何とか2番手で踏ん張っていたものの、そこからは一杯になって10着に敗れた。遅くもなく速くもない理想的な逃げに持ち込めたものの、やはりレース前の消耗が激しすぎた。

◆5/27(日)東京9R むらさき賞…○アップクォーク(ボウマン)→2着
8キロ増の514キロは過去最高馬体重。それでも太い印象は全く受けなかったし、余計な動作をせずしっかりとパドックを歩けていた点に好感。ゲートの中でガタついてしまい、出遅れて後方から。向正面に入るあたりでは後方4番手までポジションを押し上げた。見るからに遅いペースに落ち着いてしまい、各馬折り合いに苦労するほど。それでも道中は動かずじっくりと構え、直線に向いてもまだ後方4番手で、馬群の一番外に出してからはジワジワと伸び、残り200mでもまだ先頭とは差があったものの、ゴール直前でなんとか2番手まで押し上げて2着となった。この馬の得意な速い上がりが求められるレースにはなったけど、さすがに32.8秒の脚を繰り出しても届かない展開では辛い。中山コースは向いていないので、新潟で使えるかどうか。

◆6/02(土)阪神11R 鳴尾記念…△ストロングタイタン(デムーロ)→1着
夏場が得意な馬らしく、馬体の張り・毛艶とも近走の中では一番良かったし、歩きからも走る気が感じられて申し分のない気配。パドックの気配が着順に直結する馬なので、この時点でレースでの好走は約束されたようなもの。揃ったスタートを切り、持ったままじんわりと前へ行かせて5番手に位置した。1コーナーに入るあたりでは内ラチ沿いに入れ、前に馬を置く形に。比較的速いペースでレースが流れ、3コーナーに入っても動かず馬群の中でじっくりと待機。5番手で直線に向くと再度内ラチ沿いに進路を取り、逃げ馬の直後に付けて外へ出すか内を付くかの選択を迫られた時に、タイミング良く逃げ馬が少し外へヨレたので、内を付くといい伸び脚を見せて残り100mで先頭に立ち、馬群の外から伸びてきた馬を半馬身振り切って1着となり、嬉しい重賞初制覇を果たした。内ラチ沿いの経済コースを走れたり、絶妙なタイミングで前が開くなど恵まれた面はあったにせよ、勝ちタイムの1:57.2は堂々たるレコードで、同じ阪神競馬場の宝塚記念でも少し楽しみはありそう。

◆6/02(土)阪神11R 鳴尾記念…▲ストレンジクォーク(浜中)→11着
ここのところパドックでは良く見えないようになったけど、今回は多少の硬さはありながらもトボトボ歩くような面はなかったし、輸送の疲れも感じられず十分力は出せる気配に見えた。揃ったスタートを切り、持ったまま馬が行きたがるのを引っ張らず3番手に位置した。1~2コーナーではやや馬が力み気味で、それでも向正面に入ると折り合っていい位置取り。3番手をキープして3コーナーに入り、その時点ではいい手応えで上位好走もできそうな雰囲気だったのが、4コーナーで外から並びかけられると急激に失速してしまい、直線に向いた頃には完全に一杯となり11着のシンガリ負けを喫した。やはり高速決着に対応できるタイプではなく、阪神や東京のような高速馬場なら後方から差す競馬をしないと厳しそう。

◆6/03(日)東京7R 3歳以上500万下(牝)…▲アズールムーン(田辺)
前走が過去最高馬体重だったので、さらに10キロ増えて538キロはさすがに太いかと思ったら、画面で見る限りでは特に問題なさそうな体つき。やや力んでパドックを周回しているのは気になった。まずまずのスタートから、スピードの乗りがあまり良くない中を押してハナに立った。3コーナーでは後続を2馬身ほど離しての逃げとなり、直線へ向いた時も2馬身ほどのリードをキープしていたものの、いち早く手応えが悪くなって残り400m地点で早くも土俵を割ってしまい、ブービーの15着に終わった。ハナに立つまでにかなり脚を使ってしまったし、そもそもダートは良くないのかも。それにしてもこのメンバーで3.4秒も負けてしまってはどうしようもない。

【次週出走予定】
◆6/05(火)大井8R C1(四)(五)…ブレッザフレスカ(赤岡)
◆6/05(火)大井11R 東京スポーツ賞…ブリージーストーム(今野)
◆6/06(水)門別4R フレッシュチャレンジ…ショコラフレーズ(宮崎)
◆6/08(金)大井10R 特選仲夏賞…カヴァレリア(真島)
◆6/10(日)東京6R 3歳未勝利…エールブラン(△武藤)

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