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2018.01.06

中山金杯とシンザン記念に挑戦

新年最初の週は5頭が出走する。確勝クラスはいないけど、中山金杯とシンザン記念の2重賞にチャンスのある馬が出走し、どこまれやれるか楽しみ。

◆1/06(土)中山2R 3歳未勝利…×エールブラン(▲武藤)
前走はスタート直後から押して叩いて2番手を取り、3コーナー手前で早々と一杯になりつつもバテた馬同士の脚比べになり6着と着順は悪くなかった。とはいえ時計は相当遅かったし勝ち馬からも2.9秒も離されてはあまり褒められない。一度使われてもう少し反応も良くなるだろうし、3キロ減なら行き脚も付くはずで、スムーズに先行できるようなら入着程度ならあり得るかも。上位人気馬とはタイム差が大きいので全く強気になれないけど、前走が太かったので絞れていればもう少し動ける。

◆1/06(土)中山7R 4歳以上500万下…×シャクンタラー(三浦)
9ヶ月半ぶりの出走となる。芝の中距離戦を中1週で出走させるというバカな使われ方をして、結局は右前のヒザを骨折して長期休養するハメになった。もともと大柄な牝馬でしかも長期休養明けだけあって、なかなか負荷を高められず太め残りの状況。500万クラスは3歳時に勝っていて今回が降級戦になるけど、さすがにブランクが長いし馬体を絞るのに苦労している現状では上位争いは無理。先行力はある馬なので、前の方でレースを進めて次に繋げたい。

◆1/06(土)中山11R 中山金杯…▲ストレンジクォーク(柴山)
一昨年の4歳時に準オープンでは2戦して2回とも2着と好走していたのに、再度準オープンに昇級してからはモタついて2戦連続二桁着順があったりと、勝つまでにだいぶ時間がかかってしまった。今回がオープン入り初戦となり、しかも重賞とあって決して楽な相手ではないけれど、得意の中山コース・ハンデ戦で54キロ・5勝中4勝を挙げているゲンのいい6枠・美浦の坂路で一番時計と、強調材料も揃っているし、早くからオープン級の素質と評価されていた馬で、流れが向けば頭まであり得る。前走は稍重で勝ったけど本来は良馬場の方がいいタイプだから、良馬場でレースを迎えられるのもプラスに働く。前走のようにある程度いいポジションをキープしつつ、ロスなく立ち回れるかどうか。

◆1/07(日)京都8R 4歳以上500万下…×ノーブルソニック(鮫島克)
6歳の1勝馬で、昨年までならローカル開催にしか出走できなかったのが、今年から規定が変わって中央開催でも出走できるようになった。先行力がないので後方からどれだけ差を詰められるかという競馬しかできないタイプで、最近は後方のまま全く伸びず、むしろ先にバテてしまうようなレースが続いている。パドックだけはよく見える馬だったのに覇気が感じられなくなり、さすがに年齢的に衰えてきた。京都芝2200mでの決め手勝負では分が悪いし、仮に前が止まるようなスタミナ比べになっても通用しないのは近走が示している通りで、どう乗っても大敗は免れない。

◆1/08(月)京都11R シンザン記念…◎アーモンドアイ(戸崎)
デビュー戦は追走にモタついてしまい豪脚を使いながら前を捕らえきれず2着、2走目の前走は後方待機からジョッキーが持ったまま3馬身差の大楽勝と、相当な器であることを見せてくれた。まだ体質が弱くてレース後の疲れが抜けるのに時間がかかり、3ヶ月ぶりの出走となる。それでも早くからこのレースを目標に設定されていたし、直前の追い切りでもトビの大きなフットワークで素晴らしい動きを披露して、重賞のここでも実力的には文句なしに通用する。ただ、牝馬にとって美浦から京都までの長距離輸送は有利ではないし、綺麗なフットワークをしているので道悪もプラスにはならず、あくまで直前の気配次第な面はある。土曜・日曜と重賞を勝っているとはいえ、関西圏でこのジョッキーという点が一番の不安材料。行きっぷりはいいタイプなので稍重くらいまでならこなせそうだし、馬体重も減っていなければ力を出せるはず。もしここを勝つようなら桜花賞候補に一躍名乗りを挙げられる。

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