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2017.10.12

この馬鹿を二度と乗せるな

木曜日にララベルがグランダムジャパンのタイトルを獲得し、日曜日はアーモンドアイとアルーアキャロルが強い勝ち方をしてくれて喜色満面だったところを、ブリーズドゥースでのクソ騎乗で全てぶち壊された。まだ上位好走するには力不足なのは確かだけど、それにしてもレースの途中までは理想的な展開だったのに、わざわざレースを捨てるような乗り方をされ、2日経った今でも「思い出し笑い」ならぬ「思い出し怒り」をするほど憤懣やるかたない。

◆10/07(土)京都10R 久多特別…×アズールムーン(幸)→14着
10キロ減でも512キロあるけれど、この馬にしてはお腹のあたりがスッキリしすぎていて、このマイナスは歓迎できず。気の悪さを見せることなく落ち着いてパドックを周回できていた。まずまずのスタートを切り、特に急かせずともスッと好位に取り付いて2番手から。逃げ馬からは3馬身ほど離れた位置でモマれずスムーズな走りができていて、隊列が変わらないまま3~4コーナーを回り、直線に向いた時に少し外へ斜行して他馬と接触してしまい、外から並び掛けられると全く抵抗できずにアッサリと土俵を割ってズルズル後退して最下位に敗れた。接触の影響がどこまであったかは分からないけど、さほど速い流れにならず、直線に向くまでは理想的な競馬ができていたので、この結果は残念。長距離輸送せず関東圏で走らせて欲しい。

◆10/08(日)東京2R 2歳未勝利(牝)…◎アーモンドアイ(ルメール)→1着
マイナス6キロでも細い印象は受けず、むしろ一度使われてちょうど良い体つき。こちらも落ち着いてパドックを周回できていた。わずかに立ち後れる形となり中団馬群から。少し掛かり気味に馬群の外を追走し、それでも中団をキープしながら3~4コーナーを回って直線に向くと、全くの持ったままでスッと上がって先頭に並び掛け、残り200m地点ではアッサリと後続を突き放して完勝、2戦目で初勝利を挙げた。文句なしのレース内容だったし、勝ち時計・上がりタイムとも優秀で、これは楽しみな逸材が出てきた。
Ke3a5707 Ke3a5801

◆10/08(日)東京7R 3歳以上500万下…◎アルーアキャロル(ルメール)→1着
まだ歩様に硬さはあるけれど、キビキビとほどよい気合い乗りでパドックを周回していて、文句なしの気配に見えた。今回は出遅れずにまずまずのスタートを切り、抑えたまま中団馬群の後ろから。向正面ではやや掛かる面もあり、馬群の中で何とかなだめつつの追走。中団まで上がって3~4コーナーを回り、直線に向いたところでスッと馬群の外に出せてこの時点で勝負あり。アーモンドアイが勝った第2レースをリプレイしているかのように、持ったままいい手応えで楽に上がっていき、残り200mの手前で先頭に立ってアッサリと後続を突き放し、また気を抜く悪癖は見せつつも2馬身差で完勝、3勝目を挙げた。この馬の場合は怪我さえなければ順調に勝ち星を重ねられる能力を持っているので、とにかく無事に出走できることを祈るのみ。
Ke3a6087 Ke3a6222

◆10/09(月)京都1R 2歳未勝利…△ブリーズドゥース(☆岩崎)→10着
前走のようなイライラした感じはなく、たまに小走りになることはあっても全体的に落ち着いてパドックを周回していた。ただ、馬体に力強さが感じられずダートを走るのでもっと硬い歩様でもいいくらい。大外枠からいいスタートを切り、少し仕掛けてハナを取り切った。2コーナーあたりからスローな流れに落ち着き、1馬身ほどのリードをキープしながらの逃げ。ところがペースが遅すぎたのか最後方からマクってきた馬がいて、3コーナー手前で外から交わされてしまい、そこからはズルズルと後退する一方で勝ち馬から3.7秒差の10着に大敗した。外からマクられた時にせめて抵抗して少しでも先頭を守る努力をすればいいのに、無抵抗でアッサリと外から交わすことを許してしまっては、何のためにハナを切ったのか全く理解できない。逃げていた馬がいったん先頭を譲ってその後盛り返して勝ったのはケンブリッジサンくらいしか見たことがない。せっかくモマれずに走れる大外枠を引き、スタートも決めて前進できるチャンスだったのに、極めて頭の悪い乗り方をしてレースを捨てるのは許し難い。下手クソなのではなく馬鹿。二度とこの馬鹿を乗せないで欲しい。
Ke3a6286 Ke3a6519

◆10/09(月)京都7R 3歳以上500万下…△ウィッシュノート(北村友)→8着
430キロと小柄な馬体。気の悪さを見せることなく、いつものようにキビキビとした歩き方でパドックを周回して好気配。揃ったスタートを切り、持ったままスンナリと先行集団に取り付いて5番手に位置した。前を行く4頭の集団から2馬身ほど離れた理想的なポジション。ラチ沿いに進路をとって3~4コーナーを回って4番手で直線に向くと、スムーズに外めへ出せて残り200m地点では3着くらいはありそうな勢いだったものの、そこからは脚色が鈍ってしまい、外からドッと交わされて8着となった。ジョッキーが完璧に乗ってくれ、ロスなくコーナーを回ってもこの結果なので、現状では500万条件は家賃が高い。平坦の京都ではなく、もう少し差しが生きるコースなら前進できそう。

【次週出走予定】
◆10/14(土)京都11R 清水S…レーヌドブリエ(未定)
◆10/14(土)京都12R 3歳以上1000万下…ソーディヴァイン(川田)
◆10/15(日)京都10R 愛宕特別…アンデスクイーン(松若)
◆10/15(日)東京11R オクトーバーS…ストロングタイタン(戸崎)

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コメント

EYさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

今回も特に前進できないままで残念でした。
ジョッキーの乗り方に対してはだいぶキツい書き方をしましたが、
仮にハナを奪われないように3角手前からしっかり追っていたとしても、
着順自体は大して変わらなかったように思えます。

今回は京都競馬場でしたから、近くからじっくりと馬を見ましたが、
EYさんが仰る通り、まだ走れる体ではありませんね。
調教タイムがなかなか詰まってこないのも納得です。
気性面については、前走より良くなっていたのは救いでした。

このきょうだいは完成が遅い血統ですし、幸い脚元には不安がないので、
徐々にでも成長してくれるのを待ちたいと思います。

投稿: 遠藤 | 2017.10.14 02:29

ブリーズドゥース残念でした。
前走1400mを走ったこと、ゲート練習したこと、ダートスタートだった事でスタートから楽に先手を取れた時は
もしかしてと思いましたが、勝ち馬が外からまくって前に出られた瞬間に終わってしまいました。
あそこが勝負の分かれ目。悔しい。

ただ、今回初めてレースにおいてパドックでブリーズドゥースを見ましたが、あまりにもゆるく非力。
500キロを超す大型牝馬には見えない。
まず走るための筋肉が付いていないことに愕然としました。テレビで見るときよりも酷く見えました。
柔らかすぎる。
こんな馬体でダートレース使うの?という感じ。
恐らくレースを使いながら鍛えていくというやり方なのでしょう。一口馬主としては馬券買ってしまうのでかなり困るやり方です(苦笑)

馬体重と血統からしてダートだと思っていましたが、体を絞って馬を作ったらもう一度芝を走らせて欲しい気持ちになりました。1400mがいいかな?

今回のジョッキーの無抵抗な残念な騎乗には怒り&落胆しましたが、唯一闇雲にステッキを入れるようなことをしなかったのが救いでした。

パドックでジョッキ-が跨がった時、落ち着いて馬がピリっとしてくれたので、少しは走る気持ちが出てきてるかな?とも思えましたので、放牧先でも怪我なくしっかり乗り込まれて走れる体を作ってきて欲しく思います。

今のあの体では走れません。

投稿: EY | 2017.10.12 10:00

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