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2017.09.20

ラストチャンスを生かせず

例年、スーパー未勝利戦には無類の強さを発揮して、かなりの勝率で勝ち上がってきたけれど、今年は残念ながら勝ち上がれず。まだ出走資格を持っているオルファンがいるけれど、最終週の未勝利戦で8着に敗れてしまったので、残念ながら出走できるチャンスはなさそう。ダート替わりで期待していたララベルの妹であるブリーズドゥースも2走目でも全く良さが見られず、この先に暗雲が立ちこめた。

◆9/16(土)中山5R 2歳新馬…×サラーブ(戸崎)→3着
まだ緩さは抱えているものの、想像していた以上にしっかりと歩けていたし、垢抜けた馬体は出走馬の中でも特に目立っていた。全体的な仕上がりも上々。まずまずのスタートを切り、前へは行かせず控えて後方4番手から。新馬戦らしくスローな流れになり、向正面から少し促して馬群の外から上がっていき中団に位置した。3コーナーから仕掛け気味に上がって先団へ取り付き、4番手で直線に入ると、馬群の外からジリジリと先頭に迫りつつも残り100mくらいで脚色が鈍ってしまい、ゴール直前で再度迫りながらも3着となった。道中で仕掛ける脚も見せてくれたし上がりも最速で、初戦の内容としては文句なし。
A43i6812 20170916

◆9/17(日)阪神1R 2歳未勝利(牝)…▲ブリーズドゥース(☆岩崎)→6着
デビュー戦の前走はキビキビとした歩きながらも気の悪さは全く見せなかったのに、この日は厩務員さんに頼るような歩き方をしたり、チャカつき気味にパドックを周回していたし、返し馬でも頭を上げて走っていて、どうもレースに出るのを嫌がっているような雰囲気だった。マイナス16キロは絞れてのもので好材料。1頭だけモロに出遅れてしまい最後方から。スタート直後の芝では全く行き脚が付かず、ダートに入ってからはスンナリとポジションを押し上げて中団に位置した。馬群の中で砂を被っても怯むことなく追走し、中団のまま4コーナーから直線に入って追われると、決して前が塞がってるわけではないのにサッパリ伸びず、前との差が広がる一方で2.3秒差の6着に終わった。見るからに走るのを嫌がっていたし、ダートでのフットワークも伸び上がるような走りで効率が悪く、稍重のダート1400mで1:28.3もかかってしまってはこの先厳しそう。一旦放牧に出せばいいのに続戦予定とのことで、3歳時に大井へ移籍するのに必要な150万円を稼ぐのも難しそうな気配。唯一、砂を被らせる経験ができた点だけは今後に生きる。
20170917_01 20170917_02

◆9/17(日)中山7R 3歳以上500万下…×ノーブルソニック(石橋脩)→10着
もともとパドックではよく見えるタイプの馬だったのに、ここ最近は覇気に欠けていて、この日もよく言えば大人しく、悪く言えば力強さが感じられない歩き方。中1週での長距離輸送があったせいか、マイナス4キロの数字以上に細く見えた。あまり良いスタートを切れず、後方2番手に控えた。後方のままラチ沿いの経済コースを回り、2周目の向正面までは全く動かず。3コーナーからは馬群の外に出して早めに仕掛けて2列目の外に並び掛けて直線に向くと、一瞬だけ上位を伺うような脚色で伸びたものの、残り200m地点の坂に差し掛かってからは完全に脚が鈍ってしまい10着止まり。乗り方は決して悪くなかったけど、未勝利馬2頭に先着されてしまうようでは厳しい。

◆9/18(月)中山6R 3歳未勝利(牝)…○キンナリー(戸崎)→2着
ちょっと肩の出に窮屈さはありながらも、久々にしてはキッチリと仕上がっていて力は出せる状態に見えた。今回はまずまずのスタートを切り、馬群の外からじんわりと中団のやや後ろに位置した。頭を上げたり口を割ったり折り合いを欠いてしまい、向正面に入ったあたりで落ち着いた。3コーナーに入ったあたりで少しずつ促して進出し、すぐ前にノーブルクラウンがいたせいでかなり外を回らされて4番手で直線に向くと、いい脚を使って2着争いには加われたものの、先に抜け出した勝ち馬には迫るどころか逆に突き放されてしまい、1.1秒差の2着に終わった。時計的には全く褒められないけど、デビューから3戦して3着・3着・2着と好走できているので、地方転出して復帰を目指すことになった。
Ke3a5477

◆9/18(月)中山6R 3歳未勝利(牝)…▲ノーブルクラウン(石橋脩)→7着
クロス鼻革と深いブリンカーを着用。視界が遮られているのを気にしてか、しきりに横を向いたりして落ち着きを欠いていたけど、こちらも久々の割には馬体の仕上がりが良く力は出せるデキに見えた。ジョッキーが跨がった途端に動かなくなったり、馬場入りをゴネたりして気の悪さを見せていた。隣の馬がゲートで暴れたのにつられて完全に出遅れてしまい後方馬群から。外に出して1~2コーナーのうちにポジションを押し上げ、向正面でも進出して4番手に位置した。3コーナーに入ったあたりから懸命に追われて3番手に上がったものの、早めに脚を使ったこともあり直線では伸びあぐねて7着に終わった。前へ行くつもりがまさかの出遅れで、この馬の形でレースを進められなかった。2着・3着の好走歴はあったけど、鼻出血を発症したこともあるので、地方転出はせずに引退することになった。
Ke3a5402

【次週出走予定】
◆9/23(土)阪神10R 夕月特別…レーヌドブリエ(未定)
◆9/24(日)阪神6R 2歳新馬…エンジェルウィング(福永)
◆9/24(日)中山11R オールカマー…ルージュバック(北村宏)
◆9/24(日)阪神12R 3歳以上1000万下…ソーディヴァイン(川田)

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コメント

EYさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。

ブリーズドゥース、改めてレーシングビュアーでデビュー戦の追い切りを見てみると、
3頭併せの真ん中でいつまでたってもモタモタして全然間に入ろうとしませんでしたね。
今回のレース内容と言い、確かに馬の間に入るのを嫌がる面はありそうですね。

パドックに入ってくる時から出るまでずっと見ていましたが、
周回しているうちの半分以上はチャカつきながら歩いていました。

うまく次走までにガス抜きができて、外枠を引いたらまた全然違った面が見られそうですね。

投稿: 遠藤 | 2017.09.20 22:13

遠藤さん

 ブリーズドゥースですが、調教時もそうなのですが、馬と馬の間を抜けてくるのを躊躇していると思います。
 間を抜けるのを嫌っていて走るのをやめてしまう。
 今回見ていて本気で走っているように見えましたか?
 本気であの走りならこの先厳しいですね。
 まだ馬体的にはかなりゆるさがあるのでもう少し気長に待とうとは思うものの
 続戦ということでメンタル面が心配になります。
 グリーンチャンネルですとパドックの模様が少ししか映らず、チャカついたりしているように見えませんでした。
 馬の気持ち次第ですが、次走は勝負がかりになるのかな?と思っています。
 応援に行こうと思います。
 

投稿: EY | 2017.09.20 11:46

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