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2017年8月

2017.08.19

ララベルの妹がJRAでデビュー

ララベルの妹、ブリーズドゥース(父:ヴィクトワールピサ)がデビューを迎える。この馬は1歳時から素晴らしい馬体を誇っていたこともあり、地方オーナーズではなくJRA所属馬として募集されていた。新聞を見るとほとんど印は付いていないけど、牧場での評価も高かったし、そう馬鹿にしたものではないはずで楽しみ。

◆8/20(日)小倉2R 3歳未勝利(牝)…△インハーフェイバー(武豊)
ここ2戦は3着・2着と好走できているものの、スタートが悪くて大トビの馬なので、どうしても終いの脚に賭けるようなレースしかできない。これが広いコースなら挽回は可能かもしれないけど、3走前の函館戦がダメだったように小倉では差しが届くイメージが湧かず、かといって馬群を割ってくるような器用さもないので、内枠なので向正面でマクれるかどうか。ここを何とか5着以内に入って、阪神開催のスーパー未勝利戦に出走させたい。今回が5戦目なのでここで入着できないと引退もしくは地方転出となる。

◆8/20(日)新潟5R 2歳新馬(牝)…△ブリーズドゥース(☆木幡巧)
ここまで何のトラブルもなく順調にデビューを迎えられた。兄姉はいずれもダートで好走しているものの、この馬は繋が長くて芝もこなせそうとの判断で、芝1600m戦でデビューすることになった。直前の追い切りでは、馬の間になかなか入ろうとせず躊躇するシーンもあったので、スムーズに走れる外枠を引いたのは好材料。さすがに切れ味勝負では分が悪いので、ある程度は前の方に付けて、早め先頭に立つようなレースが出来れば上位も十分可能。先々はダートの方が良さそう。

◆8/20(日)新潟8R 3歳以上500万下(牝)…◎イストワールファム(戸崎)
3走前の未勝利戦を非常に強い内容で勝ってから、2走前のオープン戦は渋った馬場に泣かされて4着、前走の自己条件戦では超スローの展開で届かず6着と、もう一息のレースが続いている。敗因はあるものの、馬体が減り続けていたのも好走できなかった大きな要因。今回もあまり馬体は増えていないようだけど、3ヶ月休ませて動きがガラリと良くなったし、抜けて強い相手も見当たらないので、ここはキッチリと2勝目を挙げて秋華賞トライアルに駒を進めたい。少しでも雨が降るとダメなタイプで、いい天気でレースを迎えれればここでは力が違う。

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2017.08.17

ララベル姉妹を見学

8/14(月)に社台ファームへお邪魔して、ララベル(5歳牝 父ゴールドアリュール)・ブレッザフレスカ(4歳牝 父マンハッタンカフェ)・フェドゥラフォレ(3歳牝 父ゼンノロブロイ)の姉妹と、その甥っ子にあたるショコラヴェリーヌ16(1歳牡:父エンパイアメーカー)の4頭を見学。ララベル姉妹は3頭とも近日中に荒山厩舎へ戻される予定なので、すぐにでも走れそうな体つきをしていた。

ララベル(写真左上)の馬体重は560キロで、現在社台ファームに在厩している馬の中では一番大きいとのことで、相変わらずこの馬を見てしまうと、その後の馬が全て小さく感じられる。ブレッザフレスカ(写真右上)は今回の見学では神経質な面を見せ、ちょっと落ち着きがない感じ。ただトモは以前よりもだいぶしっかりしてきた。フェドゥラフォレ(写真左下)は今回の放牧でいい雰囲気に変わり、480キロの数字以上に大きく見えたし、見学時にすごくゴキゲンで、以前のような繊細なイメージがすっかり消えていた。ショコラヴェリーヌ16(写真右下)は、ツアー時には周囲に敏感でマトモに近寄れなかったのが、今回はだいぶ人にも慣れていたし、まだ幼い体つきで成長の余地が大きい。相変わらずつぶらな瞳で可愛い顔をしていた。

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2017.08.16

1年5ヶ月ぶりの嬉しい通算9勝目

ちょうど前の日に社台ファームを訪問し、妹のララベル・ブレッザフレスカ・フェドゥラフォレに甥っ子ショコラヴェリーヌ16の4頭を見てきたところ、兄が格好いいところを見せてくれた。もう1頭の妹であるブリーズドゥースが今週日曜の新潟でデビューするのでぜひ兄に続いて欲しい。

◆8/15(火)大井10R ミッドサマー賞…▲ブリージーストーム(今野)→1着
真島騎手、右足の薬指を骨折したとのことで、今野騎手に乗り替わり。この日のブリージーストームは、今まで見たことがないくらい自らグイグイと積極的に歩けていたし、前肢の出が生涯最高と言えるほどスムーズで、全く申し分のない気配。プラス16キロでも、その数字を知らなければそう太い印象は受けなかったはず。まずまずのスタートから、ガンガン押して2番手を取りに行った。向正面に入ってからは逃げ馬と併走状態になり、3コーナーではいい手応えで持ったまま先頭に立ち、じっくりと構えて先頭で直線に向いてから追い出すと、じわじわと後続を引き離して残り200mの地点では2馬身ほど抜け出し、後続の方が脚色が悪くてこの時点でセーフティリード。そこからも終いまでしっかりした脚取りで、3馬身半差で1着となり、昨年3月以来の1年5ヶ月ぶりとなる通算9勝目を挙げた。

ラップタイムを見るとメチャクチャなハイペースだったのに、全く労せず楽に走れていたのにはビックリ。同じような位置にいた馬はあまり人気がなかったこともあるけど全て下位に沈んでいて、ゴールドアリュール産駒らしく強気の競馬が合うのかも。時計が出やすい馬場+水の浮くような不良だったとはいえ、1:26:6は優秀。ここで一息入れるそうだけど、もともと休み明けの方が走るタイプなので、また次走が楽しみ。
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2017.08.15

条件好転で久々の勝利も

◆8/15(火)大井10R ミッドサマー賞…▲ブリージーストーム(真島)
前走は4歳時以降あまり好走歴のないマイル戦で好走し、今回は得意の1400mになって条件的には更に好転する。引き続き9頭立ての少頭数になり、スンナリとハナか2番手は取れそうで、展開的にモマれる可能性も低く、上位争いは十分可能で久々の勝利まであり得る。時計的にもこのメンバーに入って全く見劣りしないし、スタート直後にすぐコーナーがある条件なので内めの枠を引いたのも好材料。ただ、夏負けっぽい症状が出てるとのことで、また嫌気を差してレースを止めてしまうようなことがないか心配な面も。

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2017.08.12

展開次第では勝ち負けに

今週は、土曜に出走する3頭は展開が向けば勝つ可能性もあり、日曜日の2頭はハマっても入着が一杯か。

◆8/12(土)小倉8R 3歳以上500万下…▲クロークス(△荻野極)
減っていた馬体を回復するために一息入れられ、3ヶ月半ぶりの出走となる。1000万条件ではスムーズな先行が叶わず、2戦していずれも二桁着順に終わっていたけど、今回が500万条件への降級初戦になり、クラスを勝ったことがある馬が他に3頭しかおらず、メンバー的にはだいぶ楽になった。しかも逃げ先行馬が全く見当たらず、外枠を引いたことでスムーズに先行できそうで、小倉までの輸送が応えなければ勝ち負けの競馬に持ち込めそう。とはいえ、もともとこのクラスでもスムーズさを欠くとモロさを見せて大敗を喫しており、あくまでスムーズに先行できれば、という条件は付いてしまう。本来はもっと距離が長い方がいいけど、向正面で他馬にマクらせないような強気の逃げを打って欲しい。

◆8/12(土)新潟9R 糸魚川特別…▲クイックモーション(内田)
あまり使い込めない馬なので、少し間隔を空けて2ヶ月ぶり。鞍上が津村騎手以外・かつJRAの芝コースでの出走に限れば、6戦して3着を外したことがない堅実さがあり、ディープインパクト産駒で直線の長い新潟コースは適条件であることから、ここも好勝負に持ち込めそう。11頭立てと手頃な頭数になったのも好材料。ただ、前走で逃げの手に出たことで、本来であれば中団より後ろで差す競馬をしたいところ、行きたがるようであれば直線伸びあぐねてしまう恐れも。4歳にして体質が強化されてきており、ここも上位好走を期待したい。

◆8/12(土)小倉10R 宮崎特別…▲レーヌドブリエ(川田)
新潟の特別戦と両睨みで、小倉へ回ることになった。中1週のレースが続いたので2ヶ月半の間隔を空け、今回は距離延長で初の芝2000m戦への出走となる。今まで1800mなら(3-2-4-5)なのに対して、1600m以下では(0-1-1-7)という成績なので、2000mの距離は問題なさそう。1000万条件に再昇級してからは6戦して着外は1回のみと実力は十分通用しているし、ここも好勝負に持ち込める。唯一不安なのは、今までローカル小回りの競馬場で出走したことがなく、いつものような差す競馬ができるかどうか。

◆8/13(日)札幌4R 3歳未勝利…×ルーチェミラコロ(丸山)
前走は6戦目にして初めて5着に好走できたものの、勝ち馬には1.6秒差を付けられた平凡な内容で、ダートは諦めて初めて芝のレースに出走することになった。兄・姉は芝での好走歴があり、この馬もお父さんがキンシャサノキセキだから、芝をこなせる下地はありそう。スタートが悪い馬なのであまり強気なことは言えないけど、抜けて強そうな馬も見当たらないので、内枠を引いてロスなく立ち回り、何とか入着できないものか。今回掲示板を外すと出られるレースがなくなってしまう。

◆8/13(日)新潟7R 3歳以上500万下(牝)…×ゴールドエフォート(吉田隼)
得意の新潟開催に照準を合わせ、3ヶ月ぶりの出走となる。特にどこかを傷めたわけではないし、前残りの展開になった前走を除けば新潟コースなら常に入着級の走りはできているので、ここは力を発揮できそう。ただ、条件を問わず常に好走できていたのが、ここ3戦連続して二桁着順に沈んでいる点は気がかりで、いつものように差す競馬に徹してどこまで巻き返せるか。牝馬限定戦でかえってメンバーレベルは高くなってしまった。さすがに頭までは難しくても、掲示板争いには加われる実力はある。

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2017.08.11

レースの幅が広がっての2着好走

◆8/10(木)大井11R アルビレオ賞…▲ガーデンズキュー(笹川)→2着
ここ最近はパドックで気の悪さを見せることなく落ち着いて歩けていたけど、落ち着きつつも珍しくキビキビと歩いていて上々の気配。ただトモの歩様が硬めに見えた。好スタートを切り、少し促して3番手を取りに行った。この日は前残りの展開が頻発していたので、逃げ馬の直後という位置は理想的。インの3番手をキープしつつ、4コーナーから気合いを入れて先頭との差を詰めにかかり、直線に向くとスムーズに外へ出して2番手には上がったものの、残り200mの地点で逃げ馬が6馬身ほど大きく抜け出していて、ジワジワとは詰め寄りつつも3馬身差の2着となった。

1400mでもスッと好位に取り付けたし、直線の長い外回りコースで最後までしっかりと脚を使え、さらに1分26秒台の高速決着にも対応でき、レースの幅が広がったのは大収穫で、これで勝てなかったのは勝ち馬が強かったとしか言いようがない。3着には4馬身差を付けているし、これは今後が楽しみになった。ララベルに劣らず、この馬も5歳にして成長している。
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2017.08.09

上位争いは十分可能

◆8/10(木)大井11R アルビレオ賞…▲ガーデンズキュー(笹川)
5ヶ月ぶりの前走で3着となってから、なかなか調子が上がらないとのことで7月下旬の開催をパスし、1ヶ月半ほど間隔が開いた。今回も調教の動きは良さそうだし、B2クラスでも3戦して3着・7着・3着と実力は通用しており、ここも上位争いは十分可能。一瞬の切れで勝負する馬なので内回りコースに良績が集中していて、外回りコースではどうしても終いの脚が甘くなって入着止まりのレースが多くなってしまう点が気がかり。ここ最近の大井は時計が出やすい状態で、高速決着に対応できるかもカギになる。

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2017.08.08

シルク1歳募集馬申し込み結果

シルクホースクラブの1歳募集馬、以下の5頭を申し込んだところ、今年は抽選での当選が叶わず、出資実績で取れたのがアンティフォナ、満口にならず無抽選で取れたのがウイングステルス、残り3頭はハズレてしまった。

×サマーハ16(牡 父:ゴールドアリュール)
○アンティフォナ16(牡 父:キンシャサノキセキ)
○ウイングステルス16(牡 父:Rio de La Plata)
×シェアザストーリー16(牡 父:ゴールドアリュール)
×プチノワール16(メス 父:ロードカナロア)

今回の募集馬の中で1番人気だったサマーハは、過去3年間トータルで1060万円以上の出資実績がないとダメで、異様なまでにボーダーラインが上がってしまい、過去3年101万円では全く太刀打ちできない。

5頭のうち、最も気に入っていたのがウイングステルスで、胴長の体型をしていていかにも長い距離が合いそうな点が魅力。1歳の7月で早くも492キロの馬格を誇っている点も強調材料。持ち込み馬で馴染みのない血統だったせいか、1次募集では満口にならなかった。

アンティフォナは、お母さん(社台)、3歳グラドゥアーレ(シルク)、2歳アンブロジオ(シルク)、そして今回の1歳と、3兄弟連続の出資となる。馬の形は3兄弟の中でも一番良く、1400m以下の短距離で期待できそう。

社台・シルクが終わってまだ3頭しか出資馬が決まっておらず、キャロットはシルク以上の大争奪戦になるので、例年よりも出資頭数は大幅に少なくなりそう。

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2017.08.07

出資馬の子が嬉しい勝ち上がり

残念ながら重賞制覇と新馬勝ちは叶わず。でも、かつての出資馬アンティフォナの初仔、グラドゥアーレ(牡3歳 父:ダノンシャンティ)が7戦目にしてようやく初勝利を挙げてくれた。かつて出資していた馬の子が勝ったのは、リトルディッパーとレッドダニエルの母子に続いて2例目。アンティフォナの子は、現2歳と現1歳の弟2頭にも出資しているので、マイル以下の短い距離での活躍に期待したい。

【前週分】
◆7/29(土)小倉2R 3歳未勝利…×オーサム(松若)→11着
4ヶ月半ぶりでも2キロしか増えてなかったのは不満。落ち着いているとも覇気がないとも取れるような感じでパドックを周回していた。揃ったスタートを切り、まずまずのダッシュを見せながら両サイドの馬の方が速く、控える形で中団から。馬群の外を回ってモマれない形の追走となり、向正面でマクる馬がいる中でもジッと動かず中団待機のままで、3~4コーナーから徐々に進出するもサッパリ伸びず、勝ち馬からは3.5秒差の11着に終わった。器用さに欠けるタイプなので小倉は向いていないけど、それにしても道中全く脚を使えなかったのは不満が大きい。今回が5戦目だったのでもう1戦可能。再度小倉で走らせるよりは、阪神のスーパー未勝利戦の方がまだ可能性はある。

◆7/29(土)小倉6R 3歳以上500万下(牝)…×ブレッシングテレサ(川須)→11着
パドックではホライゾネット着用。小倉までの輸送があっても馬体に増減がなく、落ち着いて周回できていたのは好材料。揃ったスタートを切ったものの、持ったまま抑えて後方集団から。馬群の外でモマれない位置につけ、向正面ではマクって進出する馬がいてポジションを悪くしてしまい、3コーナーに入るあたりでは気がついたら後方馬群の中。直線に向く頃には最後方まで下がり、ブービーの馬にも大差を付けられてしまい、勝ち馬からは4.8秒差のシンガリ負けを喫した。能力云々ではなく気持ちの問題で、レース後に引退が決まるかと思ったら、現役続行で放牧して立て直すとのこと。6戦連続二桁着順では立て直しようがなさそう。

◆7/29(土)新潟11R 佐渡S…▲レッドルーファス(大野)→8着
パドックでの気配が成績に直結するタイプ。落ち着いて歩けていたのはプラスでも、トモがなかなか前に入らない変な歩き方をしていて、一目見るなりいかにも厳しそうな状態。揃ったスタートを切り、持ったままスンナリと外の3番手に付けた。スローな流れに落ち着いたので理想的な位置取り。終始隊列は崩れず3番手のまま直線に向き、残り400mあたりで満を持して追われたものの、そこからサッパリ伸びず先団馬群から徐々に離されてしまい0.7秒差の8着に終わった。乗り方は全く問題なかったので、パドックで違和感を覚えたように腰の状態があまり良くなかったのか。

◆7/30(日)札幌3R 3歳未勝利…×ルーチェミラコロ(丸山)→5着
お腹のあたりがスッキリ見えるのは前走と同様。それでも滞在効果か落ち着いてパドックを周回できていたし、全体的には前走以上の気配に見えた。ゲートの出は互角でもダッシュが付かず後方から。少頭数の割に縦長の展開となり、馬群の外をスムーズに追走。3コーナーからジョッキーの手が激しく動き、4コーナーに入った当たりでは先頭に伺う3番手集団まで上がって一瞬見せ場は作ったものの、直線に入ると脚が上がってズルズル後退してしまい、それでも大バテはせず1.4秒差の5着となった。6戦目にして初の入着で優先出走権は確保したものの、時計的には全く褒められず次走も厳しそう。

【今週分】
◆8/06(日)新潟2R 3歳未勝利(牝)…×ヴァベーネ(北村宏)→7着
パドックではいつも落ち着いているタイプ。この日も程良い気合い乗りで無駄な動作をせず、なかなかいい雰囲気で周回していた。前肢の硬さもだいぶ改善。まずまずのスタートを切り、少し促して先頭集団の直後に付けた。3コーナー手前でラチ沿いに入れ、持ったままのいい手応えで3~4コーナーを回り、直線でスムーズに外へ出せたものの肝心の伸びがなく、ジリジリと道中の番手をそのままキープする形で7着に終わった。全くロスのない素晴らしい乗り方をしてくれ、道中もしっかりと脚をためられたのに、まるで脚を使えなかったのは大不満。時計的にも勝ち負けできる水準にはほど遠く、最大であと2戦できるとはいえ未勝利卒業は絶望的。

◆8/06(日)新潟4R 3歳未勝利…▲グラドゥアーレ(ルメール)→1着
前の馬ともかなり離れた位置をトボトボと覇気なく歩いていて、暑さにやられているのではと心配になるほど。あまり良いスタートではなく後方から。スローに落ち着いたところでマトモに行きたがってしまい、3コーナーに入るあたりでは3番手まで上がった。そこからは折り合って外の3番手をキープし、直線に向いてもしばらくは持ったまま。残り400mあたりから満を持して追われると、終始優勢な脚色で残り200mで1馬身ほど抜け出し、余力十分に1馬身のリードを保ったままゴールし、7戦目にしてようやく初勝利を挙げた。パドックでの気配も悪かったし、後方から3番手まで行ってしまったのを見て頭を抱えていたら、意外にも強い内容でビックリ。昇級しても十分やれそうで楽しみになった。距離はもっと短い方が良さそう。

◆8/06(日)新潟6R 2歳新馬…◎アーモンドアイ(ルメール)→2着
柔らかい歩様をしていて、垢抜けた馬体も断然の存在。ただ頭を高くして周囲の様子を伺いながらパドックを周回していたのが気になった。立ち後れ気味にゲートを出て後方から。向正面の時点で早くもジョッキーが促し気味で、後方馬群のままで直線に向くと、外に出せず馬群を捌きながらスルスルといい脚で先頭に迫るも、先に大きく抜け出した馬を交わすほどの勢いはなく2着まで。懸念していた通り前残りで届かない結果となったし、どうも周囲の馬を気にしている様子だった。とはいえ終いの脚には見所があり、少なくとも初勝利はすぐにでも挙げられる。距離はマイルくらいはあった方が良さそう。

◆8/06(日)札幌10R 大倉山特別…△アナザーバージョン(丸山)→9着
札幌での滞在効果か、いつもより落ち着きつつもトモの歩様には力強さがあり、少なくともここ数戦のなかでは一番いい雰囲気に見えた。揃ったスタートを切り、馬群の内から4番手に位置した。1コーナーに入ったあたりでマトモに掛かってしまい、鞍上が懸命に引っ張るも、前の2頭がかなり飛ばしたハイペース野中で3番手に。3コーナーに入るあたりで逃げ馬がバテて2番手となり、4コーナーでは早くも手応えが怪しくなって3番手で直線に向くと、残り200m地点で完全に一杯となってしまい9着に終わった。乗り難しい馬とはいえここまで掛かる馬ではなく、鞍上との相性が悪すぎた。

◆8/06(日)小倉11R 小倉記念…◎ストロングタイタン(川田)→8着
一汗かいた跡があったのは気になったけど、6キロ減でも細い印象はなく、トモの踏み込みにも力強さがあって文句なしの状態。スムーズに好スタートを切り、持ったままスンナリと外の4番手に位置した。いつでも動ける理想的な位置取りで、平均よりやや速めのペースだったため道中は隊列が変わらず、3コーナーに入ったあたりでスッと3番手に上がり、4コーナーでは一旦先頭に並び掛けたものの、直線入り口で外から並び掛けられると全く抵抗できずに遅れをとってしまい、そこからは後退する一方で8着に終わった。状態面は少なくとも不安はなかったし、道中も何ら不利はなく非常にスムーズな乗り方で、ペースも少し速かったとはいえ同じような位置にいた馬が勝っており、ちょっと敗因が分からない。レコード駆けして中2週の反動が出たか。

【次週出走予定】
◆8/10(木)大井11R アルビレオ賞…ガーデンズキュー(笹川)
◆8/12(土)札幌4R 3歳未勝利…ルーチェミラコロ(未定)
◆8/12(土)小倉8R 3歳以上500万下…クロークス(未定)
◆8/12(土)新潟9R 糸魚川特別…クイックモーション(未定)
◆8/12(土)新潟10R 三面川特別…レーヌドブリエ(吉田豊)
◆8/13(日)新潟7R 3歳以上500万下(牝)…ゴールドエフォート(木幡巧)
◆8/15(火)大井10R ミッドサマー賞…ブリージーストーム(真島)

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2017.08.06

新馬勝ちと重賞制覇のチャンス

今週は日曜のみ5頭が出走する。アーモンドアイとストロングタイタンは特に楽しみ。

◆8/06(日)新潟2R 3歳未勝利(牝)…×ヴァベーネ(北村宏)
デビューから3戦して、7着・10着・11着といずれも着外に終わっている。慢性的なソエに悩まされていて、まだ完治はしていないもののだいぶ良くなってきたとのことで、前進の余地はありそうだし、今回は牝馬限定戦になって、差しが届くような流れになれば入着程度ならあり得るかも。前走は見習い騎手に脚をためず道中ずっと動かしっぱなしのクソみたいな乗り方をされ、北村騎手に大幅鞍上強化となる点にも期待できそう。今回がダメでもあと2戦できるため、まずは先につながる競馬をして欲しい。

◆8/06(日)新潟4R 3歳未勝利…▲グラドゥアーレ(ルメール)
こちらは今回が7戦目。前へ行くとあと少し粘れず、後方から進めるとスローに泣いて差し届かずのレースが続いている。2着が3回あって掲示板を外したのも前走だけの堅実さがあり、未勝利卒業は目前だけど、お母さんがダート1000mの短距離馬なので、今回の芝1600mは微妙に距離が長い恐れが。とはいえ未勝利戦も残りわずかで、今回5着以内に入れないとダート戦の出走もおぼつかなくなるので、ここは何とかいい結果を。後方に控えて終いに賭けるレースをしたい。

◆8/06(日)新潟6R 2歳新馬…◎アーモンドアイ(ルメール)
昨年シルクで募集された馬の中で断然気に入った1頭が、期待以上にいい形で育成が進んでデビューを迎えることになった。2歳新馬ながらオープン勝ちのある馬と遜色のない動きを見せてくれ、ルージュバックのようなフットワークで全身を上手く使えており、ここは新馬勝ちの期待が高まる。モマれずに直線で外から差す競馬ができれば勝機十分だけど、内回りの芝1400m戦だけに前残りの展開になることが少し怖い。

◆8/06(日)札幌10R 大倉山特別…△アナザーバージョン(丸山)
2週前の福島戦を除外され、適鞍がないので仕方なく札幌へ遠征することになった。以前よりはだいぶ改善されたとはいえ、まだモマれ弱さが残っており、最内の1番ゲートを引いてしまったのは減点。最近は東京の1400m戦に良績が集中しているけど、ローカル小回り1700mでも好走歴は十分あるし、適度に馬群がバラける形になれば引き続き上位争いも十分可能。集中力が長く続かない馬で、3番手くらいで直線に向けば直線が短いことがかえってプラスになる可能性も。いずれにせよ乗り難しいタイプなので鞍上の手腕に期待。

◆8/06(日)小倉11R 小倉記念…◎ストロングタイタン(川田)
前走は落鉄しながらレコード勝ちしてくれ、しかも前の2頭が飛ばして実質的に逃げる形の厳しい流れになってのもので、非常に内容の濃いレースだった。幸いにして蹄は問題ないそうで、今週の追い切りも文句なしの動きを見せてくれ、得意の小倉コースとなれば重賞初制覇の期待が高まる。良馬場でレースを迎えられれば言うことなしだけど、おそらく道悪もこなせるタイプで、ある程度の馬場悪化なら許容範囲。ハンデは1キロ見込まれた印象。おそらくレースではバンドワゴンとの一騎打ちになる。

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