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2017.04.16

距離短縮に対応も最適とは?

アナザーバージョン・ストレンジクォークは、距離短縮にも十分対応してくれたけど、短縮でさらに良さが出たかは疑問符で、結局は今まで通りの距離の方が勝つ可能性は高そう。

◆4/08(土)中山4R 3歳未勝利(牝)…△ノーブルクラウン(内田)→3着
大柄な牝馬で、6キロ絞れて数字通りに体つきが締まってきたし、トモの踏み込みも力強さがあって、今の未勝利クラスなら上位レベルの馬体。まずまずのスタートから、ムチを入れて押してハナを取りに行った。平均的なペースで1馬身ほどリードを保っての逃げで、ペースを落とさず向正面では2馬身ほどのリードに。いい手応えで3~4コーナーを回り、2馬身のリードを保ったまま直線に向くと、残り100mまでは先頭を保っていたものの、追い出すと走りがバラバラになる感じで外から2頭に交わされて3着となった。レース中に鼻出血を発症していることが分かり、左前脚の骨折も判明した。初勝利は手の届くところまで来たのに未勝利戦があるうちの復帰は残念ながら難しくなった。

◆4/08(土)福島6R 4歳以上500万下…×エリオットベイ(杉原)→6着
肩の出がまだもう一つだけど、余計な仕草はせずに落ち着いてパドックを周回し、8キロ減っていたのも好材料。まずまずのスタートを切り、あまり前へは行けずに後方5番手から。最内枠がたたって動けず、向正面では後方3番手に下がったものの、3コーナー手前からは内ラチ沿いをスルスルと上がって中団あたりまでポジションを押し上げ、4コーナーでポッカリ外が空いたところをジワジワと差を詰め、直線でもバテた馬はしっかり交わして6着となった。若手騎手限定戦でレベルが低く6着では満足できないけど、だいぶレースに参加できるようになり、もう少し絞れれば入着級には走れそう。

◆4/08(土)阪神8R 4歳以上500万下…×デューズワイルズ(浜中)→9着
半年ぶりでも馬体が増えていなかったのは不満だけど、手先の軽い歩様で落ち着いてパドックを周回できていたのは好感。この馬にしてはまずまずのスタートを切ったものの、馬なりで後方からの競馬に。向正面に入ってからも馬群の外から馬なりでポジションを押し上げて中団に位置し、そこからはだいぶ馬群の一番外を回されてしまい、直線に向いた時にはもう余力がなく9着に終わった。せっかくいいスタートを切ったのだからもっと積極的なポジションを取りに行けば良かったし、向正面でも中途半端に上がっていくのではなく先頭に立つくらいマクればいいものを、どうにも中途半端な乗り方で納得がいかない。

◆4/08(土)福島12R 桑折特別…◎クイックモーション(津村)→7着
細身の馬で6キロ減ったのはマイナスで、お腹のあたりが巻き上がって数字以上に細く見えた。その割には落ち着いてパドックを周回できていて、一応力は出せる状態。まずまずのスタートを切り、中団のやや後ろから競馬を進めた。縦長の平均ペースとなり、この馬にとってはちょうどいい流れに見えたものの、3コーナーに入ったあたりで早くも手が動き始めた。内ラチ沿いから徐々に先頭との差を詰め、直線に向いてからは前が塞がって追い辛くなるシーンもあり7着に終わった。ピリッとした面がなかったし、今回のメンバーを相手に苦戦しているようでは降級前にもう1つ勝つのは難しそう。

◆4/09(日)中山9R デイジー賞(牝)…○キュイキュイ(柴山)→5着
小柄な牝馬なのでプラス4キロと少しでも増えたのは好材料。ただ、相変わらずチャカつきながらパドックを周回していて、気性面の成長はあまり見られず。まずまずのスタートを切り、行きたがるのを抑え加減でちょうど中団あたりに位置した。馬の後ろに入れて馬を落ち着かせ、向正面に入ったあたりで折り合うと、3コーナーからは持ったままジンワリとポジションを押し上げ、直線に向いてからは馬場の綺麗なところに進路を取ってジリジリと差を詰めたものの、先頭に迫るほどの勢いはなく5着まで。芝1800m戦で1:53.6のレース時計だったようにかなり力の要る馬場状態になったわりには好走できたし、柴山騎手も実に上手く乗ってくれた。

◆4/09(日)阪神9R 忘れな草賞…◎イストワールファム(ルメール)→4着
阪神までの長距離輸送があってもマイナス2キロにとどまったし、パドックの外を歩いて全体的な気配は良好。ただ肩の出が悪かったのは気になった。五分のスターをを切り、ジンワリと下げて中団馬群の5番手に付けた。ややスローな流れになり、ポジションが変わらないまま淡々とレースが進んだ。4コーナーの勝負どころでジョッキーがGOサインを出すと馬が一瞬のうちに反応して4番手まで上がった時には勝利を確信したものの、直線に向いてからはなかなかピリッとした脚が使えずモタついて、内にモタれて伸びずに4着となった。だいぶ回復したとは言えローエングリン産駒が苦手としている稍重の馬場だったし、また自己条件で巻き返したい。

◆4/15(土)中山12R 鹿島特別…▲アナザーバージョン(内田)→3着
いつものように落ち着いてパドックを周回し、歩様も非常にスムーズ。久々に装着したブリンカーを気にしていたのか、クビをかしげながら歩いていた。まずまずのスタートを切り、外にヨレたのを修正しつつ中団のインコースに位置した。初の1200m戦でも道中の追走はスムーズで、内ラチ沿いでいい手応えのまま3~4コーナーを回り、直線に向いてからも徐々に馬群の外へ出し、そこからはいい脚を使って内の馬を交わしいったん2番手まで上がったものの、大外から直線強襲してきた追い込み馬の脚には及ばず3着となった。1200mの速い流れに対応できたとはいえ、ロスなく立ち回っても勝ち馬を脅かすほどの脚はなかったことから、この1戦を見た限りでは東京ダート1400mの方が勝つチャンスは高そう。とはいえ馬群の内でモマれても最後までしっかり走れたあたりはこの馬の成長を感じるし、これなら通算収得賞金1億円も実現できそう。
A43i8171 A43i8259

◆4/16(日)中山12R 春興S…▲ストレンジクォーク(ルメール)→3着
どちらかと言えばパドックではあまりよく見えない馬。8キロ絞れて体つきがスッキリしてきたけど、ちょっと歩きに覇気が感じられないのは気になった。まずまずのスタートから、行きたがるのをかなり抑え加減で5番手で向正面に入った。3コーナーでうまく馬群の外に出せ、5番手のまま4コーナーを回って追い出されると、直線に向いたあたりではモタモタしてなかなか差を詰められず、外から来た馬に交わされ掲示板の怪しい脚色だったのに、坂を上がりきってからはまたいい脚を使って差し返して3着に押し上げた。前半でかなり掛かった割には脚を使えたけど、1800~2000mよりもマイルの方が良さそうには見えず、やはり中山の2000mくらいで後方から差す競馬が一番合ってそう。この馬も5歳にして条件馬ながら収得賞金が8000万を超え、よく頑張ってくれている。

【次週出走予定】
◆4/17(月)大井2R 3歳55万円以下…ヴェルティーチェ(▲藤田凌)
◆4/17(月)大井8R C1(十)(十一)…ブレッザフレスカ(繁田)
◆4/18(火)大井4R 3歳125万円以下…シルエットロマン(有年)
◆4/21(金)大井4R 3歳380万円以下…フェドゥラフォレ(未定)
◆4/22(土)京都5R 3歳未勝利…オルファン(池添)
◆4/22(土)東京10R 府中S…レッドルーファス(大野)
◆4/22(土)東京11R オアシスS…ポイントブランク(蛯名)
◆4/23(日)京都1R 3歳未勝利(牝)…ウィッシュノート(松若)
◆4/23(日)福島10R 飯盛山特別…エリオットベイ(未定)

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