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2016年12月

2016.12.31

好騎乗で今年最後のレースを勝利で飾る

ここのところの成績が冴えず、あまり期待していなかったブレッザフレスカ、徐々に馬体が良くなっていたし、桑村騎手が巧く乗ってくれて今年最後のレースを勝利で飾れた。

◆12/31(土)大井5R C2(十五)(十六)…△ブレッザフレスカ(桑村)→1着
パドックでは時折クビを上げたりして少し気の悪さは見せていたけど、右トモの歩様はレースを重ねるごとに良くなり、この日は左右ともほぼバランスの取れた歩き方だった。好スタートを決め、押してハナに立たせた。半馬身ほどリードをとっての逃げで、3~4コーナーまではいい手応えのまま半馬身のリードをキープ。直線に入ってから追われ、いったんは1馬身ほど抜け出し、残り100m地点からは2番手にいた1番人気の馬の急追を受けたものの、クビ差しのいで1着、通算2勝目を飾った。ここ2戦とは打って変わってスムーズに前へ行けたし、桑村騎手も馬場状態を考えて少し内を空けた理想的なコースを通ってくれた。チラついていた引退の二文字も完全に遠のいてホッと一安心。道中の走り方もだいぶ良くなっていて、疲れを癒やせばC2クラスはアッサリと卒業してくれるはず。
A43i2537 A43i2689 A43i2760

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2016.12.30

思わぬ大敗を喫しクラシックが遠のく

フェドゥラフォレ、初戦の良さが全く見られず、気性面に不安を抱える結果に終わってしまった。

◆12/28(水)大井11R L-WING賞…◎ガーデンズキュー(笹川)→3着
ここ最近と同様、無駄な動作をせず集中してパドックを周回できていたし、馬体の張り艶とも良く、ここ数戦の中でも間違いなく一番いい気配だった。ほぼ揃ったスタートを切り、いつもより前めのちょうど中団あたりに付けた。まずまずのペースでレースが流れ、中団馬群の中で待機。3コーナーに入ったあたりからジョッキーの手が動いて徐々に進出し、4コーナーから直線を向くときに上手く外に出せ、直線でも外からジワジワとは伸びたものの、先に抜け出した馬を交わすほどの勢いはなく3着となった。昇級戦・大外枠・前が止まらない馬場状態と、不利な条件が重なった中でこれだけ走れれば上々で、もし枠が真ん中あたりだったらもっと際どかったはず。B2クラスでも引き続きチャンス十分で次走が楽しみ。
A43i1698 A43i1806 A43i1881

◆12/30(金)大井9R たんちょう特別…◎フェドゥラフォレ(真島)→10着
あまり大柄な馬ではないので7キロ減は歓迎とは言えず、前走より毛艶が悪く見えた点が気になった。パドックを周回している間は厩務員の横山さんが持つ引き手がずっと緩んだままだったのが印象的で、引き手を遊ばせていても一定のペースで歩けていたし、チャカつくことも一切なく、2歳牝馬とは思えないほど落ち着いて歩けていた。ところがレースになると飛び上がるようにゲートを出てしまい、二の脚が早くて内からスルスルと逃げ馬の直後の2列目に付けた。道中は抑え加減の追走で、ラチ沿いの2列目をキープ。3コーナーから時折ジョッキーに気合いを入れられ、4コーナーでムチが飛び、直線に向いた時にうまく外に出せて勝ちパターンには持ち込んだものの、そこからの伸びがなく、むしろ後退する一方で1.6秒差の10着に大敗した。結果的に前走以上のハイペースになった中、出遅れを挽回するのにだいぶ脚を使ったので、早々に脚をなくしてしまったか。パドックではあれだけ落ち着いていたのに、レースでは飛び上がるようなスタートを切ったり掛かる面を見せたりと、気の悪さが出てきたのは心配。残念ながら賞金を重ねられず、クラシック路線はかなり遠のいた。時計的に初戦と比べて全く走っておらず、これが実力だとは思わないけど、このままでは短距離馬になってしまうので、1600mくらいの距離で最初から控える競馬をさせたい。
A43i1905 A43i2351
A43i2437 A43i2475

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2016.12.29

クラシック級の大物かどうか?

ブリージーウッズ産駒の姉妹が出走する。フェドゥラフォレは来年のクラシック路線を占う重要な一戦、ブレッザフレスカは引退の二文字がチラつく一戦で、ここはぜひいい結果を。

◆12/30(金)大井9R たんちょう特別…◎フェドゥラフォレ(真島)
能力試験の内容がピリッとせず、一度使ってからかなと思っていた新馬戦で、古馬C1選抜戦を上回る破格の時計をマークしてデビュー勝ちした。使った後も更に状態が上向いているようで、特別戦のここに入っても実力・状態面ともに大威張りできる。ただ、前走もあまりゲートの出が良くなかったところを押してハナを切ったので、スタートで後手を踏むようだとモマれ込んでしまい、有利なはずの1400mの最内枠がかえってアダとなる恐れも。できれば先のことを考えて控える競馬をしたいところだけど、最内枠なので逃げ馬の外に付けるのは難しいし、今の大井は差しが利きにくい馬場状態で、なかなか乗り方が難しい。その前走はペースが速かったのに上がりを37.9秒でまとめていて、スタートさえ互角ならここもスピードの違いで逃げ切れる。今回は適度にストレスがかかるレースをしつつ、直線で脚を使って賞金を重ねられれば合格点。控えて勝つようなら一気にクラシックの主役に。

◆12/31(土)大井5R C2(十五)(十六)…△ブレッザフレスカ(桑村)
10月に復帰してから3回使われ、初戦こそ逃げて3着に粘ったものの、2走前はあまり良いスタートを切れずに向正面で挟まれる不利、前走は全く前へ行けずに後方のまま伸びずと、レースを重ねるごとに内容が悪くなっている。その前走当時は粘土のような絡みつく馬場状態だったとのことで、それが合わなかった可能性も。今開催はだいぶマシになったそうだし、馬場も稍重くらいまでは回復する可能性が高く、前へ行けるようなら巻き返せる可能性も十分。調教もフェドゥラフォレと併せてなかなかいい動きだったようだけど、ウイークポイントの右トモに疲れが出ているそうで、どこまでやれるか。なかなか馬体が良くなってくる気配がなく、もしレース後の回復が遅いようなら引退の可能性もチラ付くので、C2クラスで一番下の組ということもあり、勝てるメドの立つ競馬をして欲しい。道営リーディングジョッキーの桑村騎手への乗り替わりもプラスに働きそう。

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2016.12.28

全兄ジャルディーノの足跡を辿って飛躍を

全兄のジャルディーノが4歳時に勝ったL-WING賞に妹のガーデンズキューが出走する。その兄も若い頃は気性面や蹄に問題を抱えてなかなか勝ち切れなかったのが、6歳時に一気に素質が開花して重賞勝ちを含む5連勝を飾り、昨日のオープン特別も優勝したほど。ガーデンズキューも最近は気性面の成長が歴然で、ここを勝って兄の成績に迫りたい。

◆12/28(水)大井11R L-WING賞…◎ガーデンズキュー(笹川)
2走前に1年5ヶ月ぶりの勝利を挙げ、前走では昇級戦にも関わらず今までにない圧倒的な強さを見せて連勝を飾った。今年の前半はレースを途中で止めてしまう悪癖を見せて不振が続き、引退を覚悟するまでに至ったのに、山元トレセンへ放牧してからは後肢に力が付いてスタートダッシュが利くようになったし、気性面が成長して馬群の中に入っても大丈夫になるなど、今年の後半は馬が変わったかのような活躍ぶり。レース間隔を1ヶ月以上とり、調教では長めから直線だけ追うのが好走パターン。今回もいい状態をキープしているそうだし、連勝時と同じ1600m戦で力が入る。昇級戦ながら思ったほど強力なメンバーではなく、実力面でも十分通用する。ただ、おそらく不良馬場のままだろうし、あまり外が伸びない馬場状態なので、前走のような早め先頭に立つような競馬をしたい。

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2016.12.27

南関東に転入できず2歳にして引退確定

予想はしていたけどこの3頭は厳しい結果に終わってしまった。水曜日のガーデンズキュー、金曜日のフェドゥラフォレで巻き返したい。

◆12/26(月)水沢2R 2歳C1(一)…△ドライビングジョイ(菅原俊)→6着
パドックの気配は不明。1キロ減とほぼ馬体重に変動がなく、力は出せる状態でレースに臨めたはず。ゲートでごぞごぞして良いスタートを切れず最後方から。全くハミを取らずにジョッキーが押して叩いて苦労しながらの追走で、それでも3コーナーに入るまでは何とか馬群に食らい付き、4コーナーでは1頭を交わして何とか5着くらいはありそうな脚色だったものの、直線に向くと伸びるどころか逆に引き離される一方で、全く走る気を見せることなく勝ち馬から2.6秒差の6着に大敗した。追うと馬が反抗して走るのを止めてしまうのではどうしようもない。

頭の悪い騎手が能力試験でハナに立たせてビッシリ追って49.7秒で走らせて、その直後に中7日で急遽デビューさせて4着。2歳の新馬でこんな使い方をしては馬も走る気をなくして当然。2戦目は認定戦ではなく普通の未勝利戦を使って1つは勝ったものの、その後は門別で4戦して全く良いところがなく、水沢でのラストチャンスも雪で順延というケチが付いてしまい、賞金不足がたたってとうとう南関東に移籍できず、去勢する時間すらなく引退することになってしまった。この馬に関しては本当に腹が立つことばかりだけど、馬を責める気は一切ない。年明けの水沢開催を使われてからサラブレッドオークションに出品するらしく、去勢してから使ってくれるようないいオーナーに買われてもらいたい。

◆12/27(火)大井2R 2歳未受賞…△ヴェルティーチェ(真島)→3着
前走はパドックをほとんど見ていないので比較はできないけど、終始落ち着いて周回していたし、ちょっとトモの肉付きに物足りなさはあるけれど、カジノドライヴ産駒だけにこんなものか。返し馬を見ると、力が上に逃げるようなフットワークをしていたので、今回も厳しそうな雰囲気だった。揃ったスタートを切って6~7番手に付けた。馬群の外からやや押し気味に3番手まで押し上げたところで3コーナーに入り、前の3頭が横並びになって直線に向くと、今回はバテずに一旦抜け出したものの、残り200mあたりから脚色が怪しくなってしまい、バテてはいないものの外から来た2頭に交わされて3着となった。結果的にはちょっとペースが速かったけど、決して乗り方は間違ってないし、走り方が良くなるのを待つしかなさそう。
A43i1280 A43i1389

◆12/27(火)大井11R 師走オープン…△ブリージーストーム(藤井)→9着
歩様がこぢんまりとしていたし、気合い乗りも今ひとつで、ここ2戦に比べると厳しいかなと思える状況。ゲートの出は良かったのに、かなり激しくジョッキーが追ってもなかなか前へ行けず6番手で1コーナーに入った。馬群の外を回らされたこともあり、その後もポジションが悪くなる一方で2コーナーの時点でムチが入り、向正面では後方3番手まで下がってしまった。ムチが飛んでも馬が全く反応せず4コーナーで完全に一杯となり、全く良いところなく2.8秒差の9着に大敗した。定量のオープン戦で相手が強かったにせよ負けすぎで、決して状態が悪かったわけでもなく、この敗戦はよく分からない。早々にムチが飛んでいたように、真島騎手じゃないとダメなのかも。ここのところ先行できなくなっているのは気になるし、来年から格付け賞金が変わって降級せずA2クラスのままというのも痛い。
A43i1534 A43i1610

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2016.12.26

前走大敗からの巻き返し?

ドライビングジョイは改めて進退が懸かった一戦になり、ヴェルティーチェは前走大敗から巻き返せるかどうか。

◆12/26(月)水沢2R 2歳C1(一)…△ドライビングジョイ(菅原俊)
先週は降雪のためレースが取り止めとなり、今回賞金を加算できたとしても、12/25が期限だった大井競馬場への転入手続きが間に合わなくなってしまった。5着までに入って通算獲得賞金が50万円以上になれば船橋へ転入するそうだけど、今のままでは南関東で通用しそうもなく、ここは入着狙いではなくしっかりと勝ちに行くレースをさせて欲しい。先週とほとんど同じメンバー構成で実績的には最上位でも、広い門別から小回りの水沢にコースが替わることである程度は先行させないと届かず、急かすと反抗するこの馬には合っていない印象で、5着に入れるかは微妙なところ。

◆12/27(火)大井2R 2歳未受賞…△ヴェルティーチェ(真島)
前走は2番手でレースの流れに乗っているように見えて、直線に向いたところで全く伸びずに大バテしてしまった。仕上がりは悪くなかったし、ハミを噛んで景気よく先行したにせよ負けすぎで、敗因がよく分からない。さすがに未受賞戦に入れば力が違い、前走マトモにレースができていたのはこの馬くらいで本来なら圧倒的人気になるはずだけど、好時計で快勝したフェドゥラフォレと同じ新馬戦に出走していた馬が多く、時計勝負になると辛いかも。パドックでの落ち着きと、馬体が維持できているかどうかがカギになる。

◆12/27(火)大井11R 師走オープン…△ブリージーストーム(藤井)
かなり登録馬は多かったものの最終的には11頭立てになった。定量のオープン戦だけにA2クラスでは実績的に見劣るし、重賞連勝馬や同厩のジャルディーノがいて楽なレースにはならなさそう。ただ、この馬はあまり相手云々は関係なく、早め先頭に立つような自分の競馬に持ち込めれば渋太さを発揮する馬で、太めを使われて4戦目の今回はもう一踏ん張りできても驚かない。1600mなら楽に先行できるはずだし、労せず2~3番手を取れそうなメンバー構成でレースはしやすい。

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2016.12.25

2016年は29勝

1勝上積みができて、2016年のJRA所属出資馬は29勝となった。年内いっぱいは地方競馬で毎日出走があるのでいい結果を期待したい。

◆12/23(金)阪神3R 2歳未勝利…◎アンデスクイーン(藤岡康)→1着
前脚を叩き付けるような歩き方は相変わらずで、歩様そのものも硬め。でも徐々に落ち着いてパドックを周回できるようになり、気性面の成長はうかがえた。ポンとゲートを出て、押して3番手を取りに行った。3コーナーでは持ったまま2番手の馬を交わして逃げ馬の外に付け、直線に向いてから満を持して追い出すと、逃げ馬を交わすのにちょっと手こずったものの、最終的には2馬身近い差を付けて優勝、4戦目で勝ち上がった。前へ行けるようになったし、勝ち時計もなかなか優秀と、レースを重ねるごとに馬が良くなっている。ダート路線なら今後も期待できそうで楽しみ。

◆12/23(金)中山12R ノエル賞…△クイックモーション(津村)→7着
スラッとして均整の取れた馬体をしていて、落ち着きが出るともっと良さそうな雰囲気。あまり良いスタートではなく後方からのレースに。中団馬群の外に位置し、スローな流れを見越して徐々にポジションを押し上げ、向こう正面に入るあたりでは7番手まで上がった。3コーナーから仕掛けて徐々に動き、直線の入り口では4番手まで上がったものの、そこからは伸びあぐねてモタついてしまい、坂を上がってからはもうひと伸びして7着となった。良馬場発表ながらかなり力の要る馬場状態で、切れ味で勝負するこの馬にとっては辛い状況ながら、まずまず悪くないレース内容。

◆12/24(土)阪神11R 阪神カップ…△グランシルク(福永)→7着
初の長距離輸送でもプラス2キロと減らなかったし、パドックでもイレ込んでいる様子は全くなく、いつもどおりクビを振りながら周回して十分力は出せる状態に見えた。揃ったスタートを切り、じんわりと下げて後方4番手から。向正面ではやや抑え加減の追走で、馬群の外を周りつつ4コーナーから直線に向いた頃には中団までポジションを押し上げ、直線では前に迫るほどの勢いはなくジワジワとした伸びで7着となった。追走がスムーズすぎて道中は脚がたまらなかったし、稍重の発表以上に力の要る馬場も応えた。G1級のメンバーで大外枠は距離損が大きく、さすがに厳しかったか。

◆12/24(土)阪神12R 3歳上1000万下…×マズルファイヤー(藤岡康)→12着
26キロ増の586キロでさすがに太く見えたものの、数字ほどではなく、トモの踏み込みにも力強さがあり、力は出せそうな状態。揃ったスタートを切り、押して先行させ3番手に位置した。久々の芝でも走りは上々で、3コーナーでも手応え良く3番手をキープ。4コーナーから直線の入り口で追い始めると、ペースが速くなったのに付いて行けない感じで後退してしまい12着に終わった。久々と大幅馬体増で大敗したものの、芝の走り自体は悪くなかったので、使っていけば徐々に前進できそう。

【今年の通算成績】※JRAのみ
217戦29勝(29-29-22-16-20-99)勝率.134

【次週出走予定】
◆12/26(月)水沢2R 2歳C1(一)(二)…ドライビングジョイ(菅原俊)
◆12/27(火)大井2R 2歳未受賞…ヴェルティーチェ(真島)
◆12/27(火)大井11R 師走オープン…ブリージーストーム(藤井)
◆12/28(水)大井11R L-WING賞…ガーデンズキュー(笹川)
◆12/29(木)園田7R C2特別リミテッド…ハルカカナタ(田中学)
◆12/30(金)大井9R たんちょう特別…フェドゥラフォレ(真島)
◆12/31(土)大井5R C2(十五)(十六)…ブレッザフレスカ(未定)
◆01/03(火)園田9R 新春賞…レッドダニエル(大山)
◆01/05(木)中山11R 中山金杯…ストロングタイタン(川田)

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2016.12.23

定量のG2戦でどこまで通用するか

今年のJRA所属馬は28勝、総賞金は6.1億円といずれも過去最高の成績となっている。キリのいいところで何とか年間30勝に持って行けないか。圧倒的1番人気のアンデスクイーンでキッチリ勝ち、もう1勝を阪神カップに出走するグランシルクで挙げられれば理想的。

◆12/23(金)阪神3R 2歳未勝利…◎アンデスクイーン(藤岡康)
芝のデビュー戦で大敗した後、ダートに転戦して2着・2着と続けて好走できている。2走前は3馬身半差、前走も後続に4馬身の決定的な差を付けているし、近走程度走れば圧勝できそうなメンバー構成で、ここは取りこぼさずにキッチリと勝っておきたい。ただスタートダッシュが悪い馬で、脚抜きの良い馬場になると差し損ねる恐れもあるし、大外枠を引いてあまり外を回らされるようだと辛いかも。初ダート組の方が相手としては怖い。

◆12/23(金)中山12R ノエル賞…△クイックモーション(津村)
2週前に出走する予定だったのが、フレグモーネで予定を後ろ倒しにした。デビュー以来、常に3着以内に好走しているものの、時計面ではもう一息といったところ。ただ前走は昇級戦ながら牡馬と古馬の混合戦という厳しい条件の中で3着に好走していて、少なくとも500万条件はすぐにでも勝てそうな実力は持っている。初勝利を挙げたのが福島コースで、中山も2着好走歴があることから中山コースは歓迎。あまり人気はなさそうだけど入着争いはできるはず。ちょっと華奢な牝馬なので、18頭フルゲートを上手く捌けるか不安な面もあるし、馬場が渋るようなら減点が必要。

◆12/24(土)阪神11R 阪神カップ…△グランシルク(福永)
昨年のNZTで2着後、重賞・オープン路線で3着はあるものの収得賞金を重ねられず、今年の6月には1000万条件まで降級した。その降級戦で芝1400mを使ったところ、57キロを背負いながら32.8秒の決め脚を繰り出して完勝と、今までの詰めの甘さがウソのような快勝劇で、準オープンでも芝1400m戦を完勝し、ようやく適鞍が見つかった印象。直線の長い阪神外回りの芝1400mなら力を発揮できる。今回は初めて関西圏への長距離輸送があるし、今の阪神はかなり力の要る馬場状態になっていて、いつものような脚が使えるか不安はあるものの、マイルCSを逃げ切り勝ちしたミッキーアイルがいるのでスローペースになることは考えづらく、差しの利く流れになるはずで、あとはパドックでイレ込んでいなければ上位も十分狙える。大外枠を引いたのも好材料。G1勝ち馬と同じ57キロでの勝負は分が悪いけど、今のデキ・レース条件でどこまで通用するか楽しみ。

◆12/24(土)阪神12R 3歳上1000万下…×マズルファイヤー(藤岡康)
4歳の春以来、2年9ヶ月ぶりに芝のレースを使うことになった。きさらぎ賞2着・皐月賞7着の実績があるくらいなので芝は全く問題ないし、力の要る阪神芝はうってつけ。今回は5ヶ月ぶりの転厩初戦ながら、550キロ超の大型馬の割には休み明けでも走れるタイプだし、全く人気はなさそうだけど掲示板争いくらいなら十分可能なはず。最後に連対してから4年近く経っているので、芝でもメドの立つ競馬を期待したい。

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2016.12.19

進退を賭けた一戦は翌週に延期

進退が懸かっていたドライビングジョイは、降雪のため開催が中止になってしまい、レースは翌週に持ち越されることに。

(前週分)
◆12/10(土)中京12R 豊川特別…△ゴールドエフォート(川須)→11着
いつものようにトモの踏み込みが力強く、馬体のまとまりも良く好気配。中京までの輸送があっても4キロ増えていたのも好材料だった。まずまずのスタートを切り、いつもよりは前に行かせて後方4番手に位置した。向正面に入った頃には馬群の内側に入れ、コーナーワークで直線に向く頃には中団までポジションを押し上げたものの、いざ直線に向いてからは特に追い辛いシーンはなかったのにサッパリ伸びずに11着に大敗した。3~4コーナーで内に入れた時も周りに馬がいなくてスムーズに走れていたし、ちょっと敗因が分からない。中京の坂が応えたか、ルージュバックのように馬群の外を回さないとダメなタイプなのか。

(当週分)
◆12/17(土)阪神1R 2歳未勝利…△ウィッシュノート(松若)→4着
馬体に増減なしの428キロで、多少チャカつく面は見せながらも、この馬にしては落ち着いてパドックを周回していた。まずまずのスタートを切り、あまり急かさずに中団から、3コーナーに入ったあたりで馬群の中を付いてポジションを押し上げて5番手まで上がり、4コーナーではやや外めに出しつつ、直線でジリジリと最後まで脚色が衰えることなくしっかりと伸びて4着となった。まだ勝ち負けに加われるほどの勢いはなかったけど、1200mでも走れる手応えが掴めたし、ジョッキーもロスなく上手く立ち回っていい乗り方をしてくれた。

◆12/17(土)水沢2R 2歳C1(二)…△ドライビングジョイ(菅原俊)→取り止め
前日からの降雪で走路が悪化してしまい、この日の開催が取り止めとなった。代替開催は無しとのことで、翌週に2歳のC1二組戦が組まれなければ出走することなく引退となってしまうところだったけど、どうやらレースはありそうなので一安心。来週改めてラストチャンスに賭けることになった。それにしても、もし賞金1万円の加算に成功したとしても、レース後すぐに大井へ輸送しないと年内の登録は間に合わなくなり、かなり慌ただしい。

◆12/17(土)阪神6R 2歳新馬…△ルーチェミラコロ(武豊)→8着
出資した当時は気にならなかったけど、飛節の折れが深くてトモに力の入らない歩様をしていたし、繋の角度もおかしくて不安が先に立つ状態。あまり良いスタートは切れずに後方から。後方3番手で3コーナーに入り、馬群の外を回して促されてもなかなか前との差は詰まらず、後方4番手で直線に向き、馬場の4分処をを進んでも差は詰まらないままで、バテた馬を交わした程度の8着に終わった。芝ではスピード不足の印象だし、脚を叩き付けて走っていたのでダートの方が向いているはず。

◆12/18(日)中京11R 三河S…△ポイントブランク(古川)→6着
いつもパドックではよく見えない馬。それでも外の方を力強い歩様で周回して、連戦の疲れを感じさせない好気配。いいスタートを切り、やや促しながら外の5番手に位置した。5頭分外を回っての追走。コーナーワークで7番手にポジションを下げて4コーナーを回って直線に向くと、ジリジリとした伸びで、外から来た馬にドッと交わされて大敗しそうな雰囲気だったものの、最後まで外から来た馬に食らい付いて走り抜き6着となった。馬群を全く気にしない馬なので、大外枠で終始外を回らされたのはかえってアダになってしまった。今回もいい勝負根性を見せてくれたし、展開の助けがあれば準オープンも勝てるところまで来た。

【今年の通算成績】※JRAのみ
213戦28勝(28-29-22-16-20-96)勝率.131

【次週出走予定】
◆12/23(金)阪神3R 2歳未勝利…アンデスクイーン(藤岡康)
◆12/23(金)中山12R ノエル賞…クイックモーション(津村)
◆12/24(土)阪神11R 阪神カップ…グランシルク(福永)
◆12/24(土)阪神12R 3歳上1000万下…マズルファイヤー(中谷)

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2016.12.17

5着までに入れなければ即引退

今週は地方馬も含めて4頭が出走する。いずれも入着級で、展開がハマれば勝ち負けできそうな馬も。ドライビングジョイは5着までに入れなければ2歳にして引退が確定する重要な一戦。

◆12/17(土)阪神1R 2歳未勝利…△ウィッシュノート(松若)
ダートで4戦してあまり進境が見られず、デビュー戦(ダート1000m)の3着が最高着順で、ダート1200mでは終いの脚が鈍ってしまい、まだ体力不足の印象。ゴールドアリュール産駒の牝馬で、430キロそこそこの小柄な馬。もっと馬体が増えないことには厳しそう。それでも今回はメンバーに恵まれた感があり、勝ち負けは無理でも入着争いなら加われる。先行して粘り込みを図るレースをしたい。

◆12/17(土)水沢2R 2歳C1(二)…△ドライビングジョイ(菅原俊)
門別で6戦して、デビュー2戦目の未勝利戦では1着となったものの、その後は全く走る気を見せなくなった。南関東への転入に必要な獲得賞金50万円まであと1万円というところで門別開催が終わり、水沢に移籍した。年が明けると移籍に必要な獲得賞金が100万円へとハードルが上がり、ここで5着(1万2000円)以内に入れないと引退となる。実績的には断然上の存在ながら、真面目に走る気がないので非常にやっかい。うまくハミを取らせて走らせられれば勝利も有望。控えて5着狙いのレースをして賞金を獲得できても南関東では通用しないので、ここはあくまで勝ちに行く競馬をして欲しい。

◆12/17(土)阪神6R 2歳新馬…△ルーチェミラコロ(武豊)
10月初旬に入厩し、すぐにゲート試験を合格して放牧に出されていた。11月末に帰厩して栗東の坂路でバリバリ乗り込まれ、仕上がりは上々とのこと。キンシャサノキセキ産駒で芝1200m戦は合っているはずで、うまいこと外の偶数番を引いたので、多少の距離損はあってもモマれずスムーズに先行できそう。他に短距離血統の馬はあまり見当たらないのもプラス。スピードで押し切るようなレースが理想。

◆12/18(日)中京11R 三河S…△ポイントブランク(古川)
ここ2戦は5着・3着と好走できている。特に前走は内を突いて前が塞がり通しで、残り100mからようやく追い出せる惜しい内容だった。1400mへの距離短縮も全く問題なかったし、今回も引き続きチャンスはありそう。ただ、差し脚を生かすよりは前々で粘り込みを図るタイプだし、馬群の中でロスなく立ち回って好走していただけに、今回の中京替わりと大外枠がどうなるか。ハンデは55キロで、1キロ恵まれた印象。

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2016.12.10

入着級の堅実な走りを期待

今週はゴールドエフォート1頭のみの出走となった。JRA所属馬の在厩頭数が少ないので、年内はあと6走くらいになりそう。

◆12/10(土)中京12R 豊川特別…△ゴールドエフォート(川須)
前走はいかにも不向きな、直線の短い福島コースでも5着と好走できた。勝ち馬と0.6秒差なら上々で、500万条件に昇級しても堅実な走りは変わらない。今回は16頭フルゲートながら抜けた馬が見当たらない混戦模様で、展開次第でどの馬にもチャンスがありそう。直線が長くて差しが届きやすい中京コースに変わるのは間違いなくプラスで、いつものように後方待機から直線の追い込みに賭けるレースになるはず。東京コースでも好走実績があるため、直線の坂も苦にしないのでは。かなり流れが向かないと勝ち負けまでは厳しそうだけど、ここも入着級の走りを見せてくれるのでは。あまり大きくない牝馬で長距離輸送に不安が残り、なんとか440キロはキープしたい。

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2016.12.09

初めて二桁着順の大敗を喫する

今まで4着を外さず安定した走りをしていたララベル、初めて掲示板外の大敗を喫した。でも敗因は明確なので来年の巻き返しに期待したい。

◆12/07(水)船橋11R クイーン賞…◎ララベル(真島)→10着
いつものようにキリッとしたいい眼をしていた。ただ今回は硬い歩様というよりも、珍しく「かったるい」歩様をしているのが気になり、パドックの歩きが遅くて前の馬との距離が開いていた。レースでは、まずまずのスタートを切りつつ、押してポジションを取りに行き5番手に位置した。スタートしてから1コーナーまでが長いせいか、かなりのハイペースとなり、5番手のまま向正面に入ると、早くも真島騎手の手が動き始めていかにも反応が悪そうで、それでもバテた馬を交わしつつ3コーナーでは一旦3番手まで上がったものの、4コーナーでは後続に交わされてポジションを悪くしてしまい、直線に向くと完全に脚が上がって10着に大敗した。

スタート後、兵庫所属の気違いが内枠から外に張り出しながらハナに立つという有り得ない乗り方をした影響で、加速している時に挟まれて減速する不利を受けて右トモをひねったとのことだし、この中間は右トモを治療していてまだ心臓ができていなかったなど敗因は明確。いくら流れが速かったとはいえ、さすがに向正面で早々に手応えをなくすような馬ではない。これで右トモが良くなればJRA所属馬相手に十分戦える。幸い、レース後も大きな問題なないそうで、順調にレースの疲れが回復すれば1/25のTCK女王盃に向かうことになった。
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2016.12.06

勝てば3年連続タイトル獲得

ララベルはNARグランプリの「2歳最優秀牝馬」「3歳最優秀牝馬」のタイトルを獲得している。今年はブルーチッパーが交流重賞で2着が2回あるので、「4歳以上最優秀牝馬」のタイトルを獲得するためには、ここを勝つことが絶対条件。

◆12/07(水)船橋11R クイーン賞…◎ララベル(真島)
大目標にしていた11/3のJBCレディースクラシックは、レース前日に右トモの歩様が乱れて無念の競走除外となった。幸いにしてすぐ馬場入りは再開できたし、その後も時計を3本出していて出走態勢は整った。とはいえ前走のレディスプレリュードから2ヶ月半が経ったのも事実で、息が保つか心配な面もある。それでもハンデの53キロは恵まれた感があるし、JRA勢も抜けた馬が見当たらず、今回はかなりチャンスが大きいように思える。船橋の左回りコースもむしろ望むところ。月曜日の時点では馬場の内側が重くて伸びず、比較的外めの枠を引いたのも好材料。レディスプレリュードでは、直線で伸びかけた時にハミを抜いてしまって脚が鈍り、ハミを取り直してからは再び差を詰めていたので、このメンバーでも実力は十分通用する。変に相手の出方やペースを伺わず、いつものララベルの形に持ち込む競馬ができれば、自ずと結果が付いてくるはず。

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2016.12.05

二桁着順の大敗続き

レース内容は思ったより良かったものの、それでも4頭が二桁着順で冴えない結果に。

◆12/03(土)阪神1R 2歳未勝利…○アンデスクイーン(藤岡康)→2着
使いつつも馬体が増えているのはいい傾向だし、前脚を投げ出すような変な歩き方はせず、普通にパドックを周回できていて、トモの踏み込みも力強くて好気配。まずまずのスタートを切り、二の脚があまり速くなく中団馬群の後ろに位置した。馬群の中に入る形でもスムーズな走りで、3コーナーでは馬群の外に出して4コーナーから追われ始めた。大外を回しながらジリジリと脚を使い、先に抜け出していた逃げ馬にクビ差まで迫って2着となった。やはりダートだと走りが違う。3着以下は4馬身離しているし、すぐに初勝利を挙げられそう。

◆12/03(土)阪神7R 3歳上500万下…×グレンガイル(藤岡康)→10着
いつもパドックではよく見える馬。毛艶もいいし体全体の使い方が良く、パドックだけ見れば500万条件で大敗続きの馬にはとても見えない。いつものようにスタートダッシュが鈍く、ムチを入れられても後方4番手に位置するのがようやっと。それでも普段よりは前に位置して、3コーナーに入るあたりから追われても特に反応がなく、ムチが飛んでもむしろ徐々に後退しはじめ、直線に向いても離される一方でシンガリ負けを喫した。今回着用したブリンカーが逆効果だったらしいけど、一脚も使えないようではこの先も厳しい。ダートの長距離戦を使えないものか。

◆12/03(土)阪神10R 姫路特別…◎サンタエヴィータ(川田)→10着
パドックではチャカつきながら周回するのに、この日は珍しく落ち着いて歩けていたのは好材料。まずますのスタートを切り、今回も先行させず中団に控える形に。平均ペースで縦長の展開になり、ちょうどいい位置に思えた。向正面から3コーナーにかけても位置取りは変わらず中団のままで、4コーナーでは馬群の中から先頭との差を詰め、直線に向いてしばらくしても外に出せるスペースが全くなく、仕方なく内ラチ沿いに進路をとったものの、ラスト100mからは馬が内にモタれて追い辛い場面もあって10着に大敗した。今年10戦目で疲れがあったのかもしれず、一旦休ませて引退前にもう2走くらいできないか。

◆12/04(日)中京1R 2歳未勝利…×ヴァニラエッセンス(丸山)→15着
美浦から中京までの輸送があっても2キロ減でおさまったのは好材料。ずっとチャカつきながらパドックを周回していて、もっと気性面の成長が欲しい。好スタート・好ダッシュを決めて4番手に付けた。砂を被らない外めに位置したものの、3コーナー手前から追っ付け気味で、4コーナーに入ったあたりで一杯になって後退する一方。大差のシンガリ負けを喫した。ダートでは完全に体力不足。これで4戦していずれも二桁着順の大敗に。それでもようやく先行する脚は見せてくれたし、もう一度芝の1400m戦を使ってみたい。

◆12/04(日)中山9R チバテレ杯…×レッドエンブレム(柴田善)→14着
こちらはいつもパドックでは良く見えない方。それにしてもこの日は左肩の出がゴトゴトで、このまま出走させていいのかと思うほど。レースでは、意外にもいいスタートを切って逃げ馬の直後の4番手に付けた。馬群の内側に入ってもスムーズな追走で、ペースも比較的遅めで理想的な位置取り。向正面までは良かったものの、3コーナーに入るあたりから手応えが悪くなって徐々に後退し始め、直線に入る頃には全く余力がなく後退してしまい14着に終わった。先行できたのはちょっとビックリしたけどやはり1800mではスピード不足で、2100m以上は距離がないと難しい。馬の状態も悪化する一方で、大きな故障をする前に引退させた方がいいと思う。

【今年の通算成績】※JRAのみ
208戦28勝(28-29-22-15-20-92)勝率.135

【次週出走予定】
◆12/07(水)船橋5R ポインセチア賞…ショコラシュクレ(藤井)
◆12/07(水)船橋11R クイーン賞…ララベル(真島)
◆12/10(土)中京8R 3歳上500万下…クイックモーション(未定)
◆12/10(土)中京12R 豊川特別…ゴールドエフォート(未定)

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2016.12.04

フェドゥラフォレも相当な大物

能力試験の内容から、使いつつ良くなるタイプだとばかり思っていたフェドゥラフォレ、破格の時計で7馬身差の快勝劇を見せてくれた。デビュー戦の内容としては姉ララベル以上で、この先が大いに楽しみになった。

◆11/29(火)大井11R ロイヤルカップ…△ブリージーストーム(真島)→4着
前走ほどの活気はなかったけど、キリッと集中していて無駄な動作がなく、文句なしの好気配。今まではわりとボーッとしたところがあったのに、ここに来て気性面の成長を感じる。まずまずのスタートを切り、押して前へ出していきハナに立った。2番手の馬に横からピッタリと付かれる展開に。それでもラチ沿いを走って先頭をキープしつつ、持ったままいい手応えのまま直線に向いた。直線に入ってから追われ、残り300mまでは先頭で粘っていたものの、200m地点から徐々に後退してしまい、そのままズルズルと後退しそうな雰囲気だったのが、いい粘りを見せて4着となった。重賞級の素質馬が揃った準重賞でこれだけ走れれば上々で、一時期の不振は脱した感。今回の4着で収得賞金が3000万円を超えた。
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◆11/30(水)大井5R C2(十三)(十四)(十五)…▲ブレッザフレスカ(真島)→7着
右トモがあまり前へ出ないのはいつも通りだけど、それでもレースを重ねるごとに馬の雰囲気が良くなり、今回も上々の気配だった。あまり良いスタートではなく、そのまま行かせずに後方4番手くらいに控えた。向正面の半ばあたりから早くも追っ付け気味の追走となり、3コーナーからは内に入れてラチ沿いを走らせ、4コーナーを回る頃にはコーナーワークで先頭集団の直後まで取り付けた。直線に向いて最内を突こうとするも前が狭くて抜け出せず、前が開いてからは脚が残っておらず伸びあぐねて7着に終わった。右トモが弱い馬なので本当は外を回したいところだけど、そんな余裕もなかった。今開催の大井は馬場の引っかかりが弱くて走りづらいとのことで、それも影響したか。
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◆12/02(金)大井3R 2歳新馬…▲フェドゥラフォレ(真島)→1着
パドックでの歩き方や、カメラを向けたこちらを見るときの仕草が姉のララベルと驚くほどよく似ていて、少し硬さのある歩様でゆっくりとパドックを周回していた。まずまずのスタートを切り、周りにあまり速い馬がいなかったので押して先頭に立った。半馬身ほどリードを取りつつ、持ったままいい手応えで直線に向き、追い出されると後続をぐんぐん引き離して、残り200m地点で早くも圧勝ムード。残り100mからは流しつつ7馬身差で見事にデビュー戦を飾った。

勝ち時計の1:14:2は不良馬場とはいえ破格の速さで、この日行われた古馬C1選抜戦を0.3秒上回っていて、とても新馬戦で出せるタイムではない。「どう乗っても勝てると思っていた(真島騎手談)」ララベルのデビュー戦とは違い、まだこの馬の実力を測りかねて勝ちに行っての時計なので単純な比較はできないけれど、これだけ速い時計で走ったのにレース後すぐ息が入っていたし、この馬も相当な大物なのは疑いようもない。レース後の口取りの時に、大人しく微動だにしなかったのも姉ララベルと全く同じ。レース前は全く自信がなくて2着があれば上々かなと思っていたほどだったのに、この結果で俄然今後が楽しみになった。レース後の反動がなければ引き続き次走もチャンスで、当初から芝向きと言われていたこともあり、何とかJRA認定戦を勝たせたい。
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◆12/02(金)大井4R 2歳新馬…◎ヴェルティーチェ(真島)→7着
すぐ前のレースでフェドゥラフォレが勝ったので、パドックは2周くらいしか見れず。472キロの馬体重よりも全体的に小さく見えたのは気になったし、トモの肉付きももうひとつ。好スタートを決め、押して2番手に付けた。逃げ馬の半馬身ほど外を進める理想的な位置取りで、3コーナーの入り口で早くも逃げ馬の手応えが悪くなる中、持ったままの追走でこの時点で勝ったと思ったほど。ところが4コーナーでムチが入ってもなかなか逃げ馬との差が詰まらず、むしろ直線入り口では突き放されてしまい、あとは後退する一方で3.0秒差の7着に大敗した。逃げ馬が勝って3番手の馬が2着に入ったことから、2番手でレースを進めたのは大正解のはずだし、時計も速くなく、ここまで大敗したのはちょっと解せない。次走、未受賞戦でどこまで変われるか。
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2016.12.02

引退までに何とかもう1勝を

在厩頭数が少なく、12月の出走回数はあまり多くならなそう。今週は2頭がチャンスありで楽しみ。

◆12/03(土)阪神1R 2歳未勝利…○アンデスクイーン(藤岡康)
新馬戦は芝で良いところなく大敗し、2戦目はダート替わりで一変して2着に好走した。道中の走りからして明らかにダート向きで、前走にしてもスタートがもう少し良ければかなり勝ち馬に迫れていたはず。今回はジョッキーも勝つ気で乗るはずだし、前走入着馬が他に3頭しかおらず、メンバーにも恵まれた感。調教の動きも良く、ここは勝ち負けの期待がかかる。

◆12/03(土)阪神7R 3歳上500万下…×グレンガイル(藤岡康)
前走はローカル小回りコースでの変わり身に期待したものの、かえって窮屈な競馬を強いられて凡走した。以前からずっとスタートダッシュが鈍く、毎回後方からの競馬を余儀なくされるため、なるべく頭数が少ない方がレースをしやすく、今回は10頭立てになり、多少は前進できるかも。阪神コースの良馬場も好相性。2年前に2勝目を挙げて以来、既に勝っているクラスなのに苦戦続きで、今回も掲示板を外すと引退の危機。

◆12/03(土)阪神10R 姫路特別…◎サンタエヴィータ(川田)
1000万条件では9戦して1回だけ大敗があるほかは、常に4着以内に好走できている。前走にしてもスタートで躓きながらよく追い込んで0.1秒差の3着と、この馬の頑張りには頭が下がるばかり。来年3月までには繁殖入りが予定され、それまでに何とか3勝目を挙げたい。ハンデ戦で牝馬ながら54キロを背負うのは決して有利ではないけれど、1000万条件で好走実績のある馬が少なく、ここはチャンス十分。京都よりも直線が長い阪神の方が向いているし、今年10戦目になるけど何とかもう一踏ん張りを。

◆12/04(日)中京1R 2歳未勝利…×ヴァニラエッセンス(丸山)
芝で3戦していずれも二桁着順の大敗を喫し、レースを重ねるごとに勝ち馬との着差が開いてしまい、ダートに活路を求めることになった。ワークフォース産駒で切れる脚がないし、過去3戦中いちばんマシだったのが1400mだったので、今回のダート1400mという条件は悪くないはず。とはいえ先行力がないし、400キロそこそこの小柄な牝馬なので、ダートが向いていたとしても激変までは難しい。この馬なりに馬体は増えているし、状態は良いとのことで、まずはレース内容に進境が見られることを期待したい。

◆12/04(日)中山9R チバテレ杯…×レッドエンブレム(柴田善)
2年前に1000万条件へ昇級してからは5着以内に入ったこともなく苦戦が続いている。ただ、いずれもダート2100m以上の長距離戦でのもの。今回は距離を短縮して久しぶりの1800m戦出走となり、どう変わるか。根本的にスピード不足なので、追走に一杯となり回ってくるだけになる可能性も。ジョッキーはいつも勝ちに行く積極的な競馬をしてくれているし、内枠を引いたのでロスなく回ってくれば前走以上の競馬も十分可能。

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2016.12.01

ララベルの妹がデビュー

荒山厩舎所属の地方馬2頭がデビューする。いずれも真島騎手が鞍上だけど、ここのところ乗れてないのが心配。

◆12/02(金)大井3R 2歳新馬…▲フェドゥラフォレ(真島)
社台オーナーズの共有馬で、ブリージーストーム・ララベル・ブレッザフレスカの妹にあたる。9月上旬に入厩してからじっくりと乗られて仕上がりは良好なはずだし、10月下旬の能力試験時も見栄えのする好馬体で、なかなか楽しみな馬。ただ、どうにも走る気を見せないそうで、能力試験でビシッと追って気合いを入れるはずがあまり強く追わずに終わり、まだ変わってきた様子はないとのことで一度使ってからの方が良さそう。走法・血統からも芝の方が向いてそうな点もどうか。それでも調教の動きは徐々に良くなってきており、調教試験では砂を被せたことからある程度はモマれても大丈夫そうで、スタートであまり遅れなければ好走以上の期待も。

◆12/02(金)大井4R 2歳新馬…◎ヴェルティーチェ(真島)
こちらはキャロットの地方馬。6月末に門別でデビューする予定が左前脚を傷めて出走を取り消し、立て直されて大井でデビューすることになった。こちらは育成時から評判が高く、10月下旬の能力試験もしっかり砂を被らせつつ2位入線と、なかなかの好内容で合格している。そう強調材料もないけどこれといった不安材料もなく、門別に在籍していた時も能力試験は合格していたし、仕上がりはこのメンバーでも最上位。ここは新馬勝ちを決めてくれるのでは。カジノドライヴの牝駒に活躍馬がいない点が気がかり。

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