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2016.12.23

定量のG2戦でどこまで通用するか

今年のJRA所属馬は28勝、総賞金は6.1億円といずれも過去最高の成績となっている。キリのいいところで何とか年間30勝に持って行けないか。圧倒的1番人気のアンデスクイーンでキッチリ勝ち、もう1勝を阪神カップに出走するグランシルクで挙げられれば理想的。

◆12/23(金)阪神3R 2歳未勝利…◎アンデスクイーン(藤岡康)
芝のデビュー戦で大敗した後、ダートに転戦して2着・2着と続けて好走できている。2走前は3馬身半差、前走も後続に4馬身の決定的な差を付けているし、近走程度走れば圧勝できそうなメンバー構成で、ここは取りこぼさずにキッチリと勝っておきたい。ただスタートダッシュが悪い馬で、脚抜きの良い馬場になると差し損ねる恐れもあるし、大外枠を引いてあまり外を回らされるようだと辛いかも。初ダート組の方が相手としては怖い。

◆12/23(金)中山12R ノエル賞…△クイックモーション(津村)
2週前に出走する予定だったのが、フレグモーネで予定を後ろ倒しにした。デビュー以来、常に3着以内に好走しているものの、時計面ではもう一息といったところ。ただ前走は昇級戦ながら牡馬と古馬の混合戦という厳しい条件の中で3着に好走していて、少なくとも500万条件はすぐにでも勝てそうな実力は持っている。初勝利を挙げたのが福島コースで、中山も2着好走歴があることから中山コースは歓迎。あまり人気はなさそうだけど入着争いはできるはず。ちょっと華奢な牝馬なので、18頭フルゲートを上手く捌けるか不安な面もあるし、馬場が渋るようなら減点が必要。

◆12/24(土)阪神11R 阪神カップ…△グランシルク(福永)
昨年のNZTで2着後、重賞・オープン路線で3着はあるものの収得賞金を重ねられず、今年の6月には1000万条件まで降級した。その降級戦で芝1400mを使ったところ、57キロを背負いながら32.8秒の決め脚を繰り出して完勝と、今までの詰めの甘さがウソのような快勝劇で、準オープンでも芝1400m戦を完勝し、ようやく適鞍が見つかった印象。直線の長い阪神外回りの芝1400mなら力を発揮できる。今回は初めて関西圏への長距離輸送があるし、今の阪神はかなり力の要る馬場状態になっていて、いつものような脚が使えるか不安はあるものの、マイルCSを逃げ切り勝ちしたミッキーアイルがいるのでスローペースになることは考えづらく、差しの利く流れになるはずで、あとはパドックでイレ込んでいなければ上位も十分狙える。大外枠を引いたのも好材料。G1勝ち馬と同じ57キロでの勝負は分が悪いけど、今のデキ・レース条件でどこまで通用するか楽しみ。

◆12/24(土)阪神12R 3歳上1000万下…×マズルファイヤー(藤岡康)
4歳の春以来、2年9ヶ月ぶりに芝のレースを使うことになった。きさらぎ賞2着・皐月賞7着の実績があるくらいなので芝は全く問題ないし、力の要る阪神芝はうってつけ。今回は5ヶ月ぶりの転厩初戦ながら、550キロ超の大型馬の割には休み明けでも走れるタイプだし、全く人気はなさそうだけど掲示板争いくらいなら十分可能なはず。最後に連対してから4年近く経っているので、芝でもメドの立つ競馬を期待したい。

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