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2016.11.23

持ち味を生かせずモマれ込む

天皇賞のルージュバックに続き、今回も戸崎騎手の乗り方に大きな不満が。肝心なところでの一瞬の判断の悪さが目立つ。

◆11/23(水)園田10R 兵庫ジュニアグランプリ…◎アズールムーン(戸崎)→5着
実馬を見るのは今回が初めて。メンバーの中に入って一番大きな馬体を誇り、大きな歩様で状態は良さそうに見えた。長距離輸送があってもマイナス2キロで出走できたのも良かった。揃ったスタートを切り、少し促して好ダッシュを決めたところ外から武豊騎手もハナを主張してきたため、直後に控えて3~4番手でレースを進めた。1コーナーの時点で外からも被されて苦しい形になり、2コーナーのあたりから押っ付け気味の追走に。向正面の半ば過ぎからジョッキーの手が激しく動きはじめ、3~4コーナーでも外に出せず内に閉じ込められてモマれたまま。直線に入ってもバテはしなかったものの先頭に迫る勢いはなく5着まで。

スピードを生かしてきた馬だし、せっかく今回もダッシュを利かせていいポジションを取れそうだったのに、なぜあそこでハナを譲ったのか理解に苦しむ。譲るにしてもそのタイミングが問題で、もっと早めに控えて譲るか、いっそ1コーナーに入ってから譲っていれば、もっとスムーズにレースを進められるポジションを確保できるチャンスはあったはず。一連の様子を見て、すかさず外の2番手を取りに行った川原騎手とは腕の差は歴然。とはいえ今後ダート路線を目指すなら、今回のように砂を被ってモマれる経験もどこかで必要になる。1コーナーからほぼ1周にわたってモマれながら最後までバテずに走ったのは見上げたもので、いつかこの経験が生きてくるはず。
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