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2016年5月

2016.05.31

馬が先頭に立ちたがらない

クラス再編前に1000万条件を卒業したかったアナザーバージョンは、馬がどうしても先頭に立ちたくないようで2着止まり。上級条件での2着・3着が多く、現5歳世代のサンデー所属馬82頭中、賞金獲得額が7位になった。こういうのも決して悪くない。

◆5/28(土)京都6R 4歳上500万下…△ノーブルソニック(福永)→10着
中1週でもマイナス2キロとあまり減らなかったし、トモの踏み込みが力強くて状態は良さそうに見えた。ゲートの出は互角でも、いつものようにダッシュが付かず後方2番手から。掛かって5馬身ほどリードをとった逃げ馬はともかく、後続集団はスローな流れになってしまい、いかにも厳しそうな展開に。馬群の中に入れ、3コーナーの地点では先頭と8馬身差くらいの差まで詰め寄り、4コーナーから直線の入り口では馬群が凝縮して先頭を射程圏に入れたものの、なかなかスムーズな進路が取れずモタモタしている間に、先頭との差が広がり、これといった脚を使えないまま10着に終わった。流れも向かなかったし、馬群の中に入れたのも失敗で、一息入れられて次走は小倉開催を目指すことになった。

◆5/28(土)東京9R 富嶽賞…◎アナザーバージョン(ルメール)→2着
ここ数戦は落ち着いてパドックを周回していたのに、この日は珍しく良くも悪くも元気一杯な様子で、ちょっとうるさい面も見せていた。抜群のスタートからスッと先行して3番手に位置する。時計の出やすい馬場状態にしてはスローな流れに落ち着き、前を行く馬も人気薄で望外の理想的な展開。周囲の馬の手が動く中、1頭だけ抜群の手応えで直線に向き、すぐに2番手に上がって逃げ馬に並び掛けると完全に勝負あり。あとはいつ交わすかだけ。ところが残り200mで満を持して追い出しても、なかなか交わすまでには至らず、むしろ差を広げられてしまい、馬体を離して追っても伸びが見られず、結局は一度も先頭に立てないまま2着に終わった。ゴールを通過してからも自らブレーキをかける形で逃げ馬を交わしておらず、どうしても先頭に立つのが嫌な様子。賞金的には悪くないものの、結局昇級できずに東京開催をもう1回使われることになった。アルーアキャロルがユニコーンSを除外されたら、同じレースに出走する可能性があり、そこでアナザーバージョンがなぜか頑張って勝ってしまうのがワーストシナリオ。
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◆5/29(日)東京9R むらさき賞…○ストレンジクォーク(ルメール)→2着
どちらかと言えばパドックはよく見えるタイプだけど、珍しくイライラしながら歩いていたし、踏み込みも前走ほどの力強さは感じず、まだ良化途上といった印象。揃ったスタートを切り、少し出して行って5番手に内に位置した。かなり縦長の展開になり、道中は5番手をキープする形で、モマれずちょうどいい位置取り。馬群の外に出して、持ったまま3~4コーナーを回って直線に向くと、すぐ隣に入られてしばらく進路が取りづらくなり、モタついているところを勝ち馬に先に抜け出され、残り200mからようやく馬群をこじ開ける形で伸びて、なんとか2着となった。左回りは内にモタれる面があるので、なかなかスムーズなコース取りが出来なかったけど、それでもハンデ頭で2着に来るのだから大したもの。1000万条件に降級し、次走は確勝。
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◆5/29(日)東京9R むらさき賞…△レッドルーファス(デムーロ)→5着
こちらは逆にいつもパドックはうるさい面を見せるのに、今回は落ち着いていて、パドックの外を大きな歩様で歩いていて好気配。揃ったスタートを切り、スッと下げて後方3番手からのレースになった。やや掛かるのを抑え加減で、かなり縦長の展開にはなったものの流れはスロー。3~4コーナーまでは全く動かず、後方2番手で直線に向くと、馬群の外に出してジリジリといい脚で伸びたものの、先頭集団に迫るほどの勢いはなく5着まで。切れる脚を使えるタイプではないのに、さすがに後ろへ下げすぎの印象。とはいえ前走の好走がフロックではないことが分かって一安心。中2週で適鞍があるので使えるかどうか。
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【次週出走予定】
◆6/04(土)阪神6R 3歳未勝利…デューズワイルズ(未定)
◆6/05(日)京都1R 3歳未勝利(牝)…アーリードライヴ(未定)
◆6/05(日)京都7R 3歳上500万下…グレンガイル(四位)
◆6/05(日)東京9R ホンコンJCT…シャクンタラー(デムーロ)
◆6/05(日)東京12R 三浦特別…サンタエヴィータ(川田)

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2016.05.27

クラス再編前に勝利を

今週はダービーで、翌週からは2歳の新馬戦が始まる。今年の2歳世代は現在入厩しているのが1頭のみと、昨年よりは少し使い出しが遅そうな雰囲気。

◆5/28(土)京都6R 4歳上500万下…△ノーブルソニック(福永)
クラス再編直前に中1週で使われることになった。前走は新潟コースが合わなかったのか残り200mで脚色が鈍ってしまった。長くいい脚を求められるコースよりは、一瞬の脚を生かすコースの方が合っていて、今回の京都内回りは明らかに条件が好転している。近走好走馬が少なくて実力的には上位の存在でも、後方から馬群を捌いて伸びてくるタイプなので、相手云々よりは展開次第の面が大きい。ここを勝てば再度500万条件で出走できるので、流れがハマることを祈るのみ。

◆5/28(土)東京9R 富嶽賞…◎アナザーバージョン(ルメール)
一時期の気ムラな面は全く見せなくなり、東京コースならキッチリと上位争いが出来ている。1400mに距離を短縮してからは1000万特別でも3着・3着と続けて好走できているし、前走で馬券圏内に入ったのはこの馬だけと、メンバー的にも恵まれて、ここ数戦の中では一番勝機がありそう。ただ、相変わらず先頭に立つとフワッとする面があって乗り方は難しく、今回は浅めのブリンカーに変えるとのことで、また変なところで気の悪さが復活しないか心配。来週からクラス再編でメンバーが強くなるし、次開催は準オープンの適鞍があるので、ここは2着・3着よりもそろそろ勝利が欲しい。

◆5/29(日)東京9R むらさき賞…○ストレンジクォーク(ルメール)
前走はごく僅かの差で2着に敗れたものの、準オープンへの昇級戦で即通用したのは自信になる。今の充実ぶりならここも勝ち負けに持ち込めそうだけど、東京コースでは好走実績がなく、今回はハンデ戦で前走の2着で1キロ重い印象も受け、確勝とまでは言えない。ただ中山ばかり狙っていても、上のクラスに行くほど使えるレースは限られてしまうし、もうこのクラスでも通用することは分かっているので、1000万条件へ降級するのを待つ必要もなく、ここは1着が欲しい。

◆5/29(日)東京9R むらさき賞…△レッドルーファス(デムーロ)
前走は6戦ぶりに好走してくれた。引き続き状態はいいようなので、前走がたまたまだったのか、完全復活なのかは今回のレース次第となる。2年前に勝っているレースで条件は申し分ないし、デムーロ騎手に乗ってもらえるのも好材料で、ここは楽しみな一戦。ただ、既に勝っているクラス+前走で好走したことにより、こちらもハンデを1キロ背負わされたきらいはある。速い時計には対応できるものの、スローの上がり勝負は苦手なので、ある程度ペースが流れるようなら実力を発揮できる。

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2016.05.25

36戦ぶりの勝利

JRAのレースでは3/27以来、36戦ぶりの勝利を挙げられた。もっと長い連敗経験もはあるけれど、今回の連敗中は人気馬が多く、いくらでもチャンスがあったので、この勝利で流れが上向けば。それにしてもこの週は全馬内ラチ沿いのレースでことごとくスムーズさを欠き、だいぶ損した印象。

◆5/21(土)新潟2R 3歳未勝利(牝)…◎クイックモーション(柴山)→2着
新潟までの輸送があっても馬体が減らなかったのは好材料。チャカつきながらパドックを周回していても、目立った発汗はなく許容範囲。揃ったスタートを切り、少し出して行きながらも速い脚はなく中団のラチ沿いからの競馬に。さほど緩い流れににはならず平均ペース。あまり馬群はバラけず一団になり、馬群の外に出す余地はなし。4コーナーに入ってからジョッキーの手が激しく動き始め、直線に向いてからようやく馬群の外に出せて、ジリジリとは伸びたものの、先に抜け出した勝ち馬には迫れず2着まで。乗り方が悪いわけではなく、最内枠を引いた時点で厳しかった。ただ、やはり今の未勝利戦では力が上で、次走も引き続き勝ち負け。

◆5/21(土)東京6R 3歳500万下…△クロークス(内田博)→9着
マイナス12キロと大きく減っていたものの、細い印象はなく力は出せそうな気配。ただ歩様がこぢんまりとしていたのは気になった。いいスタートを切って4番手に付け、1コーナーでちょっと外に膨れるシーンもあった。ラチ沿いを進み、道中は砂を被っても頭を上げることもなく、なかなかいい走りをしていた。逃げ馬の直後を追走したままいい手応えで3~4コーナーを回ったものの、直線の入り口で大きく頭を上げて急ブレーキをかける形になり、そこからは完全に流して9着となった。ダートの走りは全く問題なかったのに、初の左回りがダメなのか膨れたりバカついたりでレースにならなかった。

◆5/21(土)東京9R カーネーションC…◎アグレアーブル(福永)→6着
休み明けの前走は余裕があったので6キロ絞れたのは好材料。でも今回は肩の出が悪くて歩様にスムーズさを欠いていた。好スタートを切って、そのまま抑えずに3番手の内に付けた。馬群の外に出すスペースがなく、道中はラチ沿いを走る形に。かなりスローな流れになって位置取りは理想的でも、内ラチ沿いのまま3~4コーナーを回って直線に向くと、決して前のスペースがないわけではないのに、なかなか前に進もうとせずに伸び脚が見られず、バテてはいないものの外から来た馬にドッと交わされて6着に終わった。危惧していた最内枠が完全にアダになったようで、展開が向いたのにこの内容では先が思いやられる。外枠を引かないと厳しそうで、レースを重ねるごとに内容が悪くなっているのが気がかり。

◆5/21(土)新潟10R 早苗賞…◎アップクォーク(柴山)→1着
休み明けで18キロ増えていても太い印象は全く受けず、むしろ馬が成長していい雰囲気に。ゲートの出が悪く後方から。この馬も2番枠だったので内ラチ沿いを走る形に。後方3番手で3コーナーに入っても抑えたままじっくりと脚をためる形で、隊列が変わらないまま4コーナーを回って直線に向くと、内側から徐々に先頭との差を詰め、残り200m地点でも最内の4番手のままモタついて万事休すかと思いきや、残り50mからグイッと伸びて1着となった。この日はずっと内枠に祟られていたのでまたダメかと諦めかけたら、やはり馬の力が違ったようで、嬉しい2勝目を挙げられた。なかなかいい決め手を持っているので、もしラジオNIKKEI賞に出走できるようなら十分チャンスはありそう。

◆5/22(日)京都11R 伊勢志摩サミット…△ウェスタールンド(藤岡佑)→5着
今回も馬体に増減がなくて好仕上がり。前走と同様にトモの踏み込みはちょっと弱い印象。揃ったスタートを切り、持ったままスッと下げて後方4番手に控える。ハナを切った馬が大逃げを打つ形となり、逃げ馬は平均ペースでも後続集団は完全なスローになってしまった。この馬も内ラチ沿いを走る形になり、3~4コーナーの勝負どころでもポジションを押し上げられず後方6番手くらいで直線に向くと、馬群がバラけてようやく追われ、馬群の外に出してからはなかなかいい脚で前へ迫ったものの、馬体を並べるまでは及ばず5着となった。2400mを上がり33.6秒で走っても勝てないのだから、結果的には鞍上の乗り間違い。距離も全く問題なく、準オープンでも十分やれるメドは立ったので、1000万条件に降級すればすぐに4勝目を挙げられそう。
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【次週出走予定】
◆5/24(火)園田9R 3歳B特別…ハルカカナタ(田中学)
◆5/25(水)園田10R 相生ペーロン祭特別A2…レッドダニエル(木村健)
◆5/28(土)京都6R 4歳上500万下…ノーブルソニック(未定)
◆5/28(土)東京9R 富嶽賞…アナザーバージョン(ルメール)
◆5/29(日)東京9R むらさき賞…ストレンジクォーク(ルメール)
◆5/29(日)東京9R むらさき賞…レッドルーファス(デムーロ)

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2016.05.21

5頭ともチャンスで不振脱出なるか?

今週出走する5頭ともチャンスがあり、少なく見積もっても2勝はできそうな顔ぶれだけど、間違いなく勝てると踏んでいたアルーアキャロルやブレッザフレスカでも敗れたことから、なかなか強気にはなれない。

◆5/21(土)新潟2R 3歳未勝利(牝)…◎クイックモーション(柴山)
前走は後方から向正面でマクるような競馬をして2着。体質が弱いのに強引な競馬をしてガタッときてしまい、2ヶ月ぶりの出走となる。その前走もじっくり間隔を開けて臨んだのに馬体が減っていたし、今回は新潟までの輸送があるので、減らずに出走できるかがカギになる。能力云々よりも体質の弱さが先について回るけど、それでも中央場所で3着・2着ときており、今回のメンバーでは断然の存在。決め手勝負の新潟コースも向いているはずで、新潟コースなら直線で馬群がバラけることから最内枠でも包まれる可能性が低いのも好材料。脚部不安があって1戦ごとが勝負なので、ここはキッチリと勝っておきたい。

◆5/21(土)東京6R 3歳500万下…△クロークス(内田博)
過去5戦して、芝の重馬場で初勝利を挙げた。それ以外の4戦はいかにも速い脚がなくて負けたような印象。今回のダート替わりはプラスに出そうな気がする。コンデュイット産駒は芝の方が断然勝ち鞍が多いものの、ダートの平均勝利距離はちょうど今回の2100mで、条件的には悪くない。スタミナ勝負も望むところで、砂を被ってもヒルまないようなら上位争いも可能。前走はかなりチャカついていたことから、パドックでの落ち着きも条件になりそう。

◆5/21(土)東京9R カーネーションC…◎アグレアーブル(福永)
デビュー戦で強い勝ち方をした後、重賞を2戦して結果を出せなかったものの、それでも7着・6着とそう悲観するほどの内容でもなく、今回は自己条件への出走となるので巻き返しが期待できそう。ただ、その負けた2戦がともに馬群の内でモマれて伸びない内容で、今回は最内枠を引いてしまい、どこかで馬群の外に出せるかがどうか。10頭立ての少頭数になったのはプラス。東スポに載っていた担当厩務員コメントによると、今回は本当に馬の中身から良くなったそうで、素質の違いを見せつけて秋競馬に備えたい。

◆5/21(土)新潟10R 早苗賞…◎アップクォーク(柴山)
こちらもまだ体質の弱さが残り、じっくりと間をとって3ヶ月ぶりの出走となる。前走は誰が乗っても勝てると言われ、実際に着差以上に楽なレースでキッチリと初勝利を挙げた。3ヶ月間隔を空けてさらに馬が良くなったようだし、もともとデビュー前からかなり大きな期待を受けていたので、アッサリ連勝と行きたい。決め手勝負ならヒケをとらないものの、長くいい脚を使えるかどうかは多少疑問符が付き、この馬も新潟コースがまるで向いていない可能性もある。

◆5/22(日)京都11R 伊勢志摩サミット開催記念…△ウェスタールンド(藤岡佑)
前走は準オープンへの昇級戦ながら、直線でなかなか進路をとれずに5着と好走した。スムーズに運べていたら最低でも2着はあり、このクラスでも十分やれることが分かった。今回は2400mのハンデ戦で、他馬との比較から1キロ重いような気はするけど、ここのところテンに行けず前半は追走に苦労するくらいなので、距離延長はプラスに働きそう。スタミナ勝負になると不安が残るものの、一瞬の切れが要求される展開には滅法強く、馬群の外を回すよりも馬群の中に入れた方が走るタイプ。流れが向きつつ馬群を上手く捌ければという条件は付いても、引き続き上位争いはできる。

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2016.05.19

まさかの大出遅れで大敗

ヴェルミオンは脆さもあるので半信半疑でも、ブレッザフレスカだけは確勝だと思っていたら、まさかの大出遅れからの完敗。ちょっとここのところ流れが悪いけど、いいことばかりは続かないけど悪いことばかりでもないので、流れが上向くのを待つのがよさそう。

◆5/19(木)大井6R 3歳230万円下…◎ブレッザフレスカ(笹川)→10着
実馬を見るのはデビュー戦以来、およそ半年ぶり。だいぶ馬体がパワーアップしていて成長を感じたものの、右トモだけ踏み込みが弱くて前へ出ない感じで、パドックだけ見ると馬券は買いづらい雰囲気。デビュー戦当時よりはだいぶ良くなっている。かなり大きく出遅れてしまい、最後方から徐々に差を詰めて向正面に入るあたりでは中団馬群の中に入った。3コーナー手前からジョッキーの手が動いていかにも反応が悪そうで、4コーナーでも馬群の狭いところに入って抜け出せず、隣の瀧川騎手のムチを振るアクションが大きすぎてなかなか馬群を割れず、直線に入るとレースを諦めた感じで10着に終わった。モマれる競馬を経験してなかったので負けたのは仕方ないし、こういう経験も必要。とはいえ、最後まで全く脚を使うことがなかったのは気がかり。左眼の上に切り傷を作って戻ってきたので、ムチが眼の上に当たってヒルんだのかも。また次開催で改めて期待したい。
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◆5/19(木)大井10R オープス中郷賞…◎ヴェルミオン(中野)→4着
マイナス4キロでも、もともと500キロ超の大型馬のわりにスッキリと見せるタイプで、パドックでも余計な動作をせず集中して歩いていて、今回もいい仕上がりに見えた。欲を言えば歩様にもっと力強さが出てくるといい。好スタートを切り、少し出して行ったらハナに立ってしまい、内枠だったこともあり仕方なく逃げる形に。ほとんどリードはなく4頭が横並びで走る形になり、それでも持ったまま直線に向き、他の馬がムチが飛ぶ中で追い出しを我慢する余裕があり、残り200mあたりから追われてもこれといった伸びがなく、むしろ外の馬よりも明らかに脚色が見劣り、0.3秒差の4着に終わった。門別での2勝が、早めに外からプレッシャーを掛けられながら粘り込む形だったので、今回もそういう形に持ち込めてこれは勝てるかと思ったら、またアッサリと土俵を割ってしまった。どうにも難しい馬だけど、かなり骨っぽいメンバーを相手にして、楽に先行できるスピードがあるし、やや物足りなさはあるとはいえ4着に頑張っており、そのうちチャンスは回ってきそう。ヴァーミリアン産駒は内枠を苦手としているので、外枠を引けるようならチャンスがありそう。
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2016.05.18

一度使った上積みで2頭とも勝利を

荒山厩舎所属の3歳馬が2頭出走する。残念ながら南関東クラシックへの出走は叶わなかったけど、ブレッザフレスカは秋のロジータ記念、ヴェルミオンは優駿スプリントと、目標にするレースがあるので、ここは2頭とも勝って1日2回口取りをしたい。

◆5/19(木)大井6R 3歳230万円下…◎ブレッザフレスカ(笹川)
前走は5ヶ月ぶりで余裕残しの馬体でも、持ったまま直線に向いて楽に抜け出し、力の違いで初勝利を挙げた。久々で勝った反動はなかったようだし、2つ上の組になって相手が強化されたとはいえ前走の内容から上積みは大きく、中間の調教でも動きがさらに良くなっているようで、ここもアッサリと通過してくれそう。本質的に1400mへ距離が伸びるのはプラスだけど、まだトモに弱さを抱えているので、馬が疲れないか心配な面はある。幸いにして比較的内側の枠を引けたので、今回も力の違いを見せつけて連勝したい。

◆5/19(木)大井10R オープス中郷賞…◎ヴェルミオン(中野)
持ったまま抜群の手応えで直線に向きながら、いざ追い出すと全く伸びずに惜敗したレースが、大井に移籍してから3回あるのが困りもの。とはいえ前走は内にモタれる悪癖がなくなったし、1200mへの距離短縮でも楽に先行できるスピードを見せてくれたので、今回も間違いなく上位争いはできる。3ヶ月ぶりで太め残りだったのを一度使われた上積みもあり、本来であれば確勝級の存在。ただ、勝ちパターンに持ち込みながら勝てないレースが3回あったのがどうしても引っかかり、ちょっと今回も半信半疑な面はある。でもここをキッチリ勝つようなら優駿スプリントの有力候補となるので、直線での伸びに期待したい。

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2016.05.17

35.2秒の上がりでもハナ差及ばず2着

確勝の期待をしていたアルーアキャロル、勝ち馬が強くてわずかに及ばず2着となった。これでJRAのオープン特別は59戦して未勝利(0-8-7-3-6-35)と、どういうわけか非常に相性が悪い。

◆5/14(土)京都4R 3歳未勝利…▲レンベルガー(☆小崎)→6着
4キロ増えたのは好材料でも、それでも422キロと牡馬にしては見るからに小柄。前走のようにチャカつくことはなくキビキビとパドックを周回していた。揃ったスタートを切り、少し押っ付けながら馬群の中団でレースを進めた。道中はずっと馬群の中に控える形で3~4コーナーでも動かずじっくりと脚をため、直線に入ってから追い出したものの、これといった伸び脚は見られず6着に終わった。この馬向きの差しが利く流れになったのに、全く見せ場も作れなかったのは残念。もう未勝利戦もそう多くないので、勝ち上がりは難しそう。

◆5/14(土)新潟12R 石打特別…▲ノーブルソニック(北村友)→8着
新潟までの輸送があってもプラス2キロとほぼ増減なし。のんびりとパドックを周回して気合い不足に見えたけど、これがこの馬の好走パターンなので全く問題なし。やや伸び上がるようにゲートを出てしまい最後方からのレースとなった。向正面ではラチ沿いをスルスルと上がって、3コーナーの地点では後方6番手あたりに。内ラチ沿いに控えたまま直線に向くと、残り400m地点では先頭に迫る勢いで伸びてきたものの、残り200m地点で脚色が鈍ってしまい8着に終わった。新潟のように長くいい脚を求められるコースはダメだということが分かった。

◆5/15(日)新潟2R 3歳未勝利…×サインズストーム(▲木幡初也)→10着
6キロ増の518キロでも太い印象は受けず。パドックではずっとクビを傾けながら歩いていて、集中力のなさが気になった。少し飛び上がるようなスタートを切り、ダートコースに入ってからも高脚を使ってなかなか前へ進んで行かず、向正面からジョッキーの手が盛んに動くほどで、後方からの厳しいレースに。3~4コーナーでも後方のままで、直線に向いてからはバテた馬を何頭か交わした程度の10着に終わった。ダートが全くダメとは思わないけど、砂を被るのに慣れが必要で時間がかかりそう。

◆5/15(日)京都2R 3歳未勝利…▲デューズワイルズ(松山)→4着
馬体に増減はなく、ちょっとチャカつく面は見せても気合い乗りが良くて全体的には好気配。珍しく好スタートを決めたものの、二の脚が鈍くて結局は後方集団から。やや縦長の隊列になってもなかなか馬群の外には出せず、向正面ではラチ沿いを走る形に。3~4コーナーでようやく外への進路が確保できても、モタモタついてしまいなかなか前との差を詰められず、直線に向いて大外に出すと、ソコソコの脚は使いながらも先に抜け出した馬には全く及ばず、1.3秒差の4着まで。先行できなくなり、今回のような後方からの競馬でハマるのを待つしかなさそう。

◆5/15(日)新潟5R 3歳未勝利(牝)…△ゴールドエフォート(勝浦)→6着
8キロ減の438キロと、過去最少馬体重。ちょっとお腹のあたりは寂しく見えたけど、トモの踏み込みも力強くて状態は良さそうに見えた。デビュー以来初めて好スタートを切ったのに、スッと抑えてしまい後方から。3コーナーに入るあたりでは後方4番手まで下がってしまい、見るからに遅い流れになったのでこの時点で万事休す。4コーナーでは動かず、直線に向いてからもなかなか馬群が開かず追い出しが遅れてしまい、残り300m地点でようやく進路が開いてからも、ジリジリと伸びた程度で6着に終わった。せっかく好スタートを切ったのにわざわざ抑えたのは不満だけど、先行させても直線で伸びたかどうかは微妙なところ。今回5着以内に入れず、東京の芝未勝利戦は使えなそうだし、未勝利脱出は困難になってしまった。

◆5/15(日)京都7R 4歳上500万下…×グレンガイル(デュプレシス)→7着
1度使われたのに馬体が減らず、やはりまだお腹のあたりがだいぶ余裕がある。いつもパドックでよく見えるタイプなのに、どうもこの日は覇気に欠ける印象。あまり良いスタートではなく、スタート直後に挟まれてしまい後方から。1コーナーの地点でムチが飛ぶ始末で、馬群の外を回ってジリジリと前との差を詰め、3コーナーの入り口では先頭集団に取り付いた。4コーナーから直線入り口では、外から一瞬先頭に並び掛ける勢いだったものの、直線に向いてからは脚色が鈍って7着止まり。かなり強引なレースをしたわりには勝ち馬とは0.7秒差に踏ん張れたし、ほぼ1周ビッシリと追われたのでこれをキッカケに変わってくれれば。

◆5/15(日)東京10R 青竜S…◎アルーアキャロル(大野)→2着
3ヶ月ぶりでもしっかりと馬体が出来ていたし、過去2戦はあまりパドックでは見栄えがしなかったのに、今回はトモの踏み込みに力強さが加わっていて、馬がだいぶ成長していた。今回もあまり良いスタートではなく後方から。かなり緩い流れになったせいか、また持ったまま馬群に突っ込んでいき、後方4番手からのレースとなった。3コーナーに入るあたりで馬群の外に位置し、この時点で勝ちを確信。抑え加減の抜群の手応えで4コーナーを回り、直線に向いてからもずっと追い出しを待つ余裕の手応え。持ったまま先頭に並び掛けて残り300m地点で満を持して仕掛けると、アッサリと先頭に立って抜け出すはずが、内で粘っていた馬が再度伸びて半馬身ほど抜け出し、懸命に追われたもののわずかに交わせずハナ差及ばずの2着となった。この馬自身、35.2秒で上がっているのでこれ以上の脚を使うのは無理だし、勝ち馬が強かった。同日の準オープンと同タイムなので内容も濃い。ただ、ここで賞金を加算する目論見が崩れ、ユニコーンSの出走が抽選になってしまったのは痛い。でも、怪我さえなければ勝ち馬と戦える時もすぐ来るはず。
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◆5/15(日)東京11R ヴィクトリアマイル…▲ルージュバック(ルメール)→5着
馬体重は変わらず、無駄な動作をせず落ち着いてパドックを周回できていたのはプラスでも、まだいい時の覇気が感じられなかった。ほぼ揃ったスタートを切り、少し出していって7番手あたりにつけた。この日の馬場状態を考えると、いつもより前めの位置は理想的に思えた。流れが速くなったので3~4コーナーは動かず7番手あたりのまま控え、直線に向いて馬群がバラけてからもなかなかスッとした脚が使えずモタついてしまい、やや進路が狭くなるシーンもあって先頭に迫る勢いはなく、ようやくゴール前で勢いがついて5着まで。結果的にはマイルの高速決着には対応できず、スローの決め手勝負の方が分がありそう。距離も2000mくらいあった方が良さそう。
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【次週出走予定】
◆5/19(木)大井6R 3歳230万円下…ブレッザフレスカ(笹川)
◆5/19(木)大井10R オープス中郷賞…ヴェルミオン(未定)
◆5/21(土)新潟2R 3歳未勝利(牝)…クイックモーション(未定)
◆5/21(土)東京9R カーネーションC…アグレアーブル(福永)
◆5/21(土)新潟10R 早苗賞…アップクォーク(柴山)
◆5/22(日)京都5R 3歳500万下…クロークス(未定)
◆5/22(日)京都11R 伊勢志摩サミット開催記念…ウェスタールンド(藤岡佑)

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2016.05.14

オープンとG1のウイナーズサークルに立ちたい

今週は大挙8頭が出走する。なかでも今後のダート路線を背負って立つであろうアルーアキャロルと、適条件のG1に出走するルージュバックは力が入る。2頭とも口取りが当たったので、2レース連続でウイナーズサークルに立ちたい。

◆5/14(土)京都4R 3歳未勝利…▲レンベルガー(☆小崎)
前走は4ヶ月半ぶりでも420キロそこそこの馬体が増えていなかったし、やけにチャカついていたのが響いて着外に敗れた。中1週で馬体増は見込みづらいけど、切れる脚を使えるタイプではないので、新潟から京都へのコース替わりはプラスになるはずで、前走入着馬が他に3頭とメンバー構成も手頃なことから、今回は上位争いができそう。ただし実力は上位でも、落ち着いていて馬体も減らなければと、いろいろ条件が付くのも確か。

◆5/14(土)新潟12R 石打特別…▲ノーブルソニック(北村友)
スローな展開に泣いた前走は、よく馬群を捌いたものの先頭に迫るほどの勢いはなく3着。毎回どうしてもスタートで置かれる馬なので、小回りコースよりは直線がいちばん長い新潟の外回りコースは向いている可能性が高い。ただ、もともとはダートで好走していた馬だし、芝で好走した2回ともさほど速い上がりは繰り出せず、どちらかと言えば立ち回りの巧さで上位に来たようなもので、逆に新潟の高速上がり決着はからっきし向いてない可能性も。クラス再編前の出走は今回が最後となるはずで、ここは何とか勝利をものにして、再度500万条件に降級したい。

◆5/15(日)新潟2R 3歳未勝利…×サインズストーム(▲木幡初也)
芝でデビューして9着後、蹄のトラブルで7ヶ月ぶりの出走となる。芝よりはダートの方が向いているし血統的に距離の1200mも合っていて、レース条件は好転している。ただ、蹄の怪我がなかなか治らず、場所が場所だけに休養中はほとんど乗り運動ができなかったので、おそらくまだ馬体が太いだろうし、7ヶ月ぶりの割には中身が伴っていなそうで、ここは苦戦必至。土曜の若手騎手戦と両睨みだったのに、やや相手が強そうな一般戦のこちらに回ってきたのもどうか。条件だけは最適なので、可能性が全くのゼロだとは思わない。

◆5/15(日)京都2R 3歳未勝利…▲デューズワイルズ(松山)
前走は直線で一旦完全に抜け出しながら差し返しにあって3着となった。ここ2戦とも後方から差す競馬で好走し、一時の不振は払拭できた印象。とはいえ大して速くないペースなのに前へ行けなくなったのはダート戦では明らかにマイナスだし、決して器用なタイプでもなく、今回もスムーズに馬群の外を回して差を詰められるかどうか。ここ2戦好走できたのは湿って速い馬場が要因だった可能性もあり、良馬場になりそうな今回はどうなるか。実績面では見劣らなくてもアテにはしづらい。

◆5/15(日)新潟5R 3歳未勝利(牝)…△ゴールドエフォート(勝浦)
2000m戦の前走も5着と好走したとはいえ1.4秒も差をつけられ、芝のマイル戦の方が走りやすそう。スタートダッシュが鈍い馬で、中山・福島より新潟外回りコースの方が合っている。6戦して5回入着していながら、いずれも全く惜しくない競馬なのは相変わらずで、前走入着馬が少ないここでも上位争いはできても勝ち負けまでは難しいのでは。いかにも素質がありそうな初出走馬が3頭いるのもマイナス。前が止まる流れになるなど展開の助けが欲しい。

◆5/15(日)京都7R 4歳上500万下…×グレンガイル(デュプレシス)
前走は3ヶ月ぶりでじっくりと乗り込まれても、まだ馬体が減らずに8着だった。もともと叩いて良くなるタイプで今回は前進が見込めるし、後方からレースを進める馬なのでフルゲート割れの13頭立てになったのもプラス。現級勝ちの実績はあっても脚質的にムラがあるし、仕掛けどころの難しい馬で、テン乗りも減点材料。要は今回も向正面でマクって早め先頭に立ってそのまま押し切りを図る競馬ができるかどうか。

◆5/15(日)東京10R 青竜S…◎アルーアキャロル(大野)
超期待馬が3戦目を迎える。過去2戦ともスタートで大きく出遅れながら、馬群に突っ込んでこじ開けるように進出し、直線で楽にぶっちぎるという、空恐ろしいまでのレース内容で連勝してきた。今回はオープン戦で更に相手が強くなるし、そもそもダート戦はレースを重ねていくことで強くなる要素も大きく、メンバーの中で2戦のキャリアは最少となり、タフなレースになった時に一抹の不安が残る。とはいえまだレースでマトモに追われたこともなく、圧勝した過去2戦と同じコースになるので、ここもいい結果を出してユニコーンSに向かいたい。12頭立てとフルゲートにならず、実力勝負に持ち込めそうなのも好材料。この馬の場合、とにかく怪我さえなければビッグタイトルが勝手に付いてくるはずで、とにかく無事に走ってくれるのが一番。

◆5/15(日)東京11R ヴィクトリアマイル…▲ルージュバック(ルメール)
前走は直線で蹄鉄が外れかかって蹄を怪我するアクシデントもあり、2着に惜敗してしまった。怪我の影響も大きかったようで、今回も決して万全の状態とまではいかなくても、実績のある東京コースに替わるのは間違いなくプラスで、デビュー以来ずっと手綱をとってきた戸崎騎手からルメール騎手に乗り替わりとなるのも、ここのところ結果が出ていなかっただけにプラスと捉えたい。前走である程度前に出していった経験が今回に生きそうだし、2歳時に東京の2000mでレコード勝ちしているくらいなので底力の問われるマイル戦がマイナスに働くはずもなく、今回も十分チャンスはあるはず。

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2016.05.09

スローな流れに泣かされる

確勝級と思っていたシャクンタラーでも及ばず2着となり、これでJRAでは25連敗中。今年は10-10-11-6-6-32となり、成績のバランスはなかなか良い。

◆5/03(火)名古屋2R 3歳3組…デラニュースター(丸野)→10着
◆5/03(火)園田8R 3歳B特別…ハルカカナタ(田中学)→3着
◆5/03(火)園田10R B1特別…レッドダニエル(川原)→3着
◆5/06(金)船橋5R 3歳四組…ショコラシュクレ(森泰斗)→8着

◆5/07(土)東京6R 3歳500万下…◎シャクンタラー(デムーロ)→2着
プラス2キロも一度使われて馬に活気が出ていて好気配。ただ、パドックでは馬がイライラしていたのは気になった。揃ったスタートを切り、少し気合いを付けて2番手を取りに行った。少頭数のわりに縦長の展開になり、逃げ馬から2~3馬身離れた2番手をキープ。道中は特に絡まれることはなく、4コーナーで持ったままジンワリと進出し、直線に向いてからも追い出しを待つ余裕があり、残り400m地点から追われるとジリジリとしか伸びず、結局は逃げ馬にクビ差及ばずの2着まで。上がり勝負になるのを見越して2番手でレースをしているし、乗り方は決して間違っておらず、流れが向かなかったとしか言いようがない。
Ke3a4971 Ke3a5006

◆5/08(日)東京12R 立川特別…▲アナザーバージョン(ルメール)→3着
2ヶ月ぶりでもキビキビと力強くパドックを周回していて、うるさい面も見せずに好気配。ここのところ気性面は成長している。後ろに重心がかかっている時にスタートを切られあまり良いスタートではなく、スッと挽回して4番手に付けた。モマれ弱い馬なので、馬群の外に出す余裕がなく最内に閉じ込められたまま。3~4コーナーでも内ラチ沿いの4番手をキープし、直線に向いて馬が横に広がったところで労せず外に出したところ、いい手応えのまま先頭を可愛がる余裕があり、残り200mから追われたものの先に抜け出した馬を交わせそうで交わせず、外から来た馬にも僅かに交わされて3着となった。詰めの甘さは相変わらずだけど、懸念していた通りスローな流れになったのが痛かった。馬群の中に入っても嫌気を差さなかったのは収穫で、いずれ順番は回ってくる。
Ke3a5227 Ke3a5239

【次週出走予定】
◆5/14(土)新潟3R 3歳未勝利(若手)…サインズストーム(▲木幡初也)
◆5/14(土)新潟12R 石打特別…ノーブルソニック(北村友)
◆5/15(日)京都2R 3歳未勝利…デューズワイルズ(未定)
◆5/15(日)新潟5R 3歳未勝利(牝)…ゴールドエフォート(勝浦)
◆5/15(日)京都7R 4歳上500万下…グレンガイル(T.ベリー)
◆5/15(日)東京10R 青竜S…アルーアキャロル(大野)
◆5/15(日)東京11R ヴィクトリアマイル…ルージュバック(ルメール)

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2016.05.06

流れを変える1着が欲しい

4月のJRAのレースは未勝利に終わってしまった。ここは圧倒的人気が予想されるシャクンタラーに勝ってもらい、来週の超大物の出走に勢いをつけたい。

◆5/07(土)東京6R 3歳500万下…◎シャクンタラー(デムーロ)
半年ぶりを叩いて2戦目となる。前走は鞍上の仕掛け間違いのような印象も、勝ち馬が次走フローラSで2着、2着馬は次走スイートピーS勝ちと、上位2頭はオークス出走権を獲得するほどの実力馬で相手が悪かった。オークストライアル終了後の500万条件だけあって、今回はかなり相手が楽になり、前走のメンバーを考えるとここはキッチリと勝っておきたいところ。右回りだと内にモタれる癖があるので、左回りに替わるのはいいはずだし、520キロの大型馬だけに大飛びなので広い府中コースは合っているはず。持ち時計がない点だけが不安材料。鞍上も大幅に強化され、安心してレースを見てられそう。

◆5/08(日)東京12R 立川特別…▲アナザーバージョン(ルメール)
2月以来、中山開催を飛ばして2ヶ月半ぶりの出走となる。馬体に硬さが出るなど少し順調さを欠いたところもあったけど、休まずに乗り込まれていたのでいい状態でレースを迎えられそう。ここのところ東京コースなら自分からいいポジションを取りに行けるようになり、直線で抜け出すとソラを使う悪癖はあるものの、1000万条件でも常に差のない競馬ができている。今回もメンバーを見渡すと実績上位で、時計の裏付けがあることから上位争いには持ち込める。ただ、勝つためにはゴール直前で抜け出すような乗り方が求められ、非常に乗り難しく単式圏までの自信はない。スローの上がり勝負よりは速い流れになった方が有利だけど、典型的な逃げ馬が見当たらず、1400mの距離にしては流れが緩くなりそうな点がどうか。1000万条件で入着を繰り返すのも賞金的には決して悪くない。

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2016.05.01

24頭目のデビュー戦は最悪の結果に

3歳世代最後のデビューとなったショットガンニング、残り100m地点で目を覆うばかりの事故が発生し、可哀想なことになってしまった。

◆4/30(土)新潟3R 3歳未勝利…◎アーリードライヴ(石橋脩)→12着
もともと太いままレースを使われていたので、6キロ絞れたのは好材料。でもトモの踏み込みに力強さが感じられず良化途上といった印象。ほぼ揃ったスタートから、押して先団に取り付き6番手あたりに位置した。3番枠で外に出せず、馬に囲まれながらの追走で、4コーナーに入ったあたりからジョッキーの手が動き始め、直線に入ると後退してしまい12着に終わった。同じ1200mでも前走は抑える余裕があったのに、今回はスタート直後から押っ付け通しで反応が悪く、モマれると良くないタイプ。ローカル小回りの1700mで先行させてみたい。

◆4/30(土)京都9R あやめ賞…△クロークス(松田)→10着
2ヶ月ぶりでもマイナス2キロと前走並み。スッキリとした馬体なのでもっと増えてもいいし、パドックから馬場入りまでずっとチャカついていて落ち着きが欲しい。揃ったスタートを切り、少し促しながら4番手の外に位置した。かなり緩い流れになってポジションとしては理想的。3コーナーの下りで押っ付け気味になり、直線の入り口では周りの馬の方が脚色が良く、残り300m地点からは後退する一方で10着に終わった。バテたというよりは速い脚がない印象で、馬場が渋るかもっとタフな展開にならないと厳しそう。
Ke3a4490

◆4/30(土)京都10R 下鴨S…▲ウェスタールンド(藤岡佑)→5着
こちらもおそよ2ヶ月ぶりでも馬体に増減なく、引き続きいい雰囲気。ただトモの踏み込みがいつもより弱く感じた。ゲートは互角に出つつもなかなかスピードが乗らず、最後方から押してなんとか馬群に付いて行く形に。ややスローな流れになり、3コーナーの入り口で後方4番手に押し上げ、馬群の中に入れつつ持ったまま3~4コーナーを回り、手応え十分のまま直線に向くと、なかなか進路を取れず外に出すのに手間取り、勝ち馬には決定的な差を付けられたものの、外に出してからはいい脚で迫って5着となった。結果論で言えば外に出さずに前が開くのを待てば2着はあったけど、準オープンでも十分やれることが分かったのは収穫。大外を回して伸びるタイプでもないので、脚質的にこの日のようなレースになるのは仕方がない。
Ke3a4525 Ke3a4662

◆4/30(土)京都12R 4歳上1000万下…×ルヴァンカー(藤岡佑)→16着
馬体に増減はなく、以前に比べると馬の形がだいぶ良くなっていた。2人引きで首をグッと下げてなかなかいい雰囲気でパドックを周回し、入れ込むまでは行ってなかった。揃ったスタートを切り、速い馬が2頭いたのを先に行かせて3番手に立った。そう速い流れにはならなかったのに、3番手のまま3コーナーで内外から他馬に迫られた途端に手応えが悪くなり、4コーナーの地点でズルズル後退して最後方まで下がり、直線は流しただけのシンガリ負けを喫した。鼻出血や心房細動ではなく、バッタリとレースを止めてしまったとのこと。スンナリと先行できる東京のマイル戦に出走させたい。
Ke3a4703 Ke3a4819

◆5/01(日)東京3R 3歳未勝利…×ショットガンニング(戸崎)→中止
586キロと思うように馬体が絞れず見るからに太め残りでも、トモの踏み込みが力強くて、いかにも絞れたら走りそうな雰囲気。僅かに立ち後れつつも、促したらスッとハナに立ち、半馬身ほどリードをキープの逃げとなった。道中は特に絡まれることはなく、直線に向いてからも先頭をキープしていたものの、残り200mあたりで外から交わされ、その後も渋太い粘り脚を見せ2番手で踏ん張っていたら、残り100m地点で急に崩れるように転倒してしまい、競走中止となった。直線に向いてから戸崎騎手が何回か手前を替えようとする動作をしていたので、ようやく手前を替えようとした時にバランスを崩して故障が発生したように見えた。転倒から立ち上がろうとした際、後ろから来た馬にトモが引っかかり、さらに後ろから来た馬も避けられずマトモに踏まれ、自力では動けなくなるほどのひどい事故になってしまった。戸崎騎手や接触した他馬が無事だったのは幸いだった。太め残りながら既走馬を相手に悠々とハナに立つスピードがあったし、直線の粘りから少なくとも5着はあっただけに残念でならない。

◆5/01(日)新潟6R 3歳未勝利…◎レンベルガー(△加藤)→7着
4ヶ月半ぶりでも馬体が全く増えず、チャカつきながらパドックを周回していて、褒められる気配ではなかった。僅かに飛び上がるような格好でスタートを切り、ちょうど中団あたりからのレースとなった。馬群の中で終始抑え加減の追走で、3~4コーナーでも抑え加減で徐々に前との差を詰めたものの、直線に向いてからもほとんど伸び脚が見られず、道中の位置取りと変わらない7着となった。ずっと気負って脚がたまらなかったのが敗因か。そもそも長くいい脚を使うタイプでもないので、新潟コースは向いてなさそう。

◆5/01(日)京都10R 端午S…▲ソーディヴァイン(川田)→4着
8キロ減って520キロとちょうどいい体つき。尻尾を振ってちょっとイライラしているのが気になった。揃ったスタートを切り、楽な感じでスッと2番手に付けた。逃げ馬の半馬身外に付ける理想的な位置取りで、2番手をキープして持ったままいい手応えで直線に向くと、満を持して追い出されて残り200m地点で先頭に立ったものの、残り50mあたりで脚色が鈍り、外からドッと来られてしまい4着となった。もっと流れが速くなっていれば際どかっただろうけど、このメンバーでも楽に先行できる力を見せてくれ、この先が楽しみになった。

【次週出走予定】
◆5/03(火)名古屋2R 3歳3組…デラニュースター(丸野)
◆5/03(火)園田8R 3歳B特別…ハルカカナタ(田中学)
◆5/03(火)園田10R B1特別…レッドダニエル(川原)
◆5/06(金)船橋5R 3歳四組…ショコラシュクレ(未定)
◆5/07(土)東京6R 3歳500万下…シャクンタラー(デムーロ)
◆5/08(日)東京12R 立川特別…アナザーバージョン(ルメール)

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