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2016年3月

2016.03.28

6歳にしてレース内容が完成の域に

今までは促されてようやっと走っていたようなポイントブランクが、今回は自ら進んで勝ちに行く競馬をして通算4勝目を挙げた。6歳にしてようやく本格化の兆しがあり、飛節の弱い馬なので怪我なくレースを重ねられればオープンでも活躍できそう。

◆3/27(日)中山9R ミモザ賞…▲シャクンタラー(三浦)→3着
半年ぶりでも2キロ減の520キロと太め感はなかったし、力強い歩様でパドックを周回して好気配。ただ、馬場に出てゲート前の輪乗りをしている時にはうるさい面も見せていた。揃ったスタートを切り、じんわりと下げて6番手から。1コーナーからは見るからに遅い流れに落ち着いてしまい、2コーナーでは行きたがるのを抑えながらの追走。向正面でも動かず、3コーナーに入ってからじんわりと前との差を詰め、4コーナーでは馬群のかなり外を回して直線入り口で先頭に並び掛けるも、坂を上がったあたりで明らかに脚色が鈍くなって3着まで。2コーナーで抑えたなら3コーナーでも動かずに終いに賭ければ良いものを、わざわざペースが落ち着いた時に抑えてペースが速くなった時に促していては、勝てるレースも勝てない。厩舎所属の騎手なので仕方なし。
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◆3/27(日)中山10R 常総S…◎ストレンジクォーク(蛯名)→2着
前走での激戦の疲れも感じず、引き続きキビキビした歩様で状態は良好。スタートで少し後手を踏んで後方5番手から。1コーナーに入る時にうまく馬群の外に出せ、いい位置をキープ。淡々としたペースになってこの馬向きの流れになり、向正面までは全く動かず。3コーナーでも持ったままで、4コーナーに入ってから追われると馬群のかなり外を回って前との差を詰め、直線に向くと外から被される苦しい展開になりつつも最後まで脚色は衰えず、ゴール前のクビの上げ下げで惜しくも数センチ及ばず2着となった。追い始めるのをもう100mくらい我慢していれば差し切っていたようにも思えるけど、昇級戦でこれだけ走れれば何も文句なし。いずれ重賞にも出走させたい器。
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◆3/27(日)中山10R 常総S…△レッドルーファス(杉原)→11着
ここ最近のようなうるささは見せず、トモの踏み込みにも力強さがあって、ここ数戦の中では一番良く見えた。揃ったスタートを決め、特に急かしたわけでもなく2番手の外に位置した。平均やや速めの流れになり、道中は特に絡まれることなくスムーズに2番手をキープ。3~4コーナーもいい手応えのまま回り、直線に向いてすぐに一瞬先頭に立ったものの、追われて坂に入ってからモタモタとして伸びが見られず11着に終わった。3歳時のセントライト記念でも一瞬勝ったかのような勢いだったのに坂で減速していたし、平坦コースの方がいいのかも。馬がなかなか良くなってこない。

◆3/27(日)阪神12R 4歳上1000万下…▲ポイントブランク(川田)→1着
もともと丸っこい体型をしているせいか、プラス18キロという数字ほどは太く見えず。大型馬の割には力強さを感じず、いつも通りパドックではあまりよく見えないタイプ。揃ったスタートを切り、全く労せず2番手に位置した。淡々とした流れでペースが緩まず、向正面でも隊列が変わらず2番手のまま。4コーナーに入ってもじっくりと控え、直線に入っても追い出しを待つほどの余裕があり、残り300mになってから満を持して追われると、後続を4馬身くらい引き離し、最後は後方から追い込んてきた馬に迫られたものの、危なげなく1着でゴールして、通算4勝目を飾った。使って良くなるタイプなだけに、叩いてからの期待かと思いきや、珍しく馬が自らポジションを取りに行く好内容での勝利となった。4歳時にはいずれ重賞もと高い期待をしていた馬なので、何とかここから軌道に乗って欲しい。

【次週出走予定】
◆3/30(水)名古屋5R 3歳2組…デラニュースター(丸野)

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2016.03.27

上のクラスでも通用する器

今週出走する4頭はいずれも上位争いが可能な顔ぶれ。特にストレンジクォークは、これから当面は中山での適鞍がなく、ここで決めておきたい。

◆3/27(日)中山9R ミモザ賞…▲シャクンタラー(三浦)
ボーンシストで半年ぶりの復帰となる。前走は2歳のオープン戦で3着とはいえ、勝負所でなかなか前が開かなかったし直線でも内にモタれてロスの多い競馬となり、スムーズならもっと際どかったはず。実力的には500万特別なら上位に思えるけど、半年ぶりでレース勘が戻っているかどうか。新馬戦を勝った馬だし、今の少し時計がかかる中山の馬場も合っているはずで、上位争いはできそう。520キロを超える大柄な牝馬で、馬体は大きくは増えていないとのことで、仕上がりも良さそう。先週のフラワーCに出走できていれば好走できたはずだし、オークス出走に望みをつなぐ走りを期待したい。

◆3/27(日)中山10R 常総S…◎ストレンジクォーク(蛯名)
前走は道中最後方から直線だけで追い込むという派手な勝ち方で準オープン入りを決めた。中山コースなら常に好走できているし、調教の動きも前走以上で、ハンデも妥当なところに落ち着き、昇級戦でも勝ち負けの競馬に持ち込めそう。ただし相手も手強く、すぐにでも準オープンを卒業できそうな馬が他に2頭いて三つ巴の様相。ロスなく立ち回れる最内枠もプラスで、うまく馬群を捌ければ直線で突き抜ける。

◆3/27(日)中山10R 常総S…△レッドルーファス(杉原)
ここ4戦は特に見せ場も作れず着外のレースが続いている。3走前・2走前はただ回ってきただけのレースで先が思いやられ、前走は3コーナーでジョッキーの手が激しく動くほどで、馬の走る気が失せている印象。今回は3戦ぶりに芝のレースに戻るものの、芝・ダートはあまり関係なさそう。5戦して掲示板を外したことがない2000mに距離が延びるのは好材料だし、今の時計がかかる中山コースはプラスのはずで、もし好走できるとしたら今回のように思える。

◆3/27(日)阪神12R 4歳上1000万下…▲ポイントブランク(川田)
度重なる骨折で、6歳馬にして今回がようやく12戦目となる。12月のレース後は、特にどこかを怪我したわけではなく一息入れられ、放牧先でも乗られていたことから仕上がりは悪くなさそう。前走にしても控える競馬がスローに泣かされただけで、1000万条件は4歳時に勝っているクラスでもあり、ここも上位争い。1000万条件好走歴のある馬が多くなく、メンバー的にはここ数戦よりも恵まれた印象。ただしまだ馬体重は550キロ超あるようで、前走よりも大きく増えているようだと減点が必要。まだ馬が痛んでないし、準オープンでもやれる器だけに、そろそろ2年ぶりの勝利を決めたいところ。

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2016.03.24

兵庫ダービー馬を相手にどこまで?

◆3/24(木)園田9R オッズパーク・シルバー杯B1特別…○レッドダニエル(川原)
園田移籍2戦目。前走は勝負所の3コーナーでハミを抜いてモタついてしまい、ゴール前で急襲したもののアタマ差及ばず2着。1周回る園田の1400mでも十分やれることが分かり、一度使われた今回は前走以上に走れそう。ただ出走メンバーの中には兵庫ダービー馬もいるし、近走好走馬も多くて全体的なレベルは高め。上手く外枠を引いたので、モマれずに先行できれば引き続き上位争い。ここで2着以上なら南関東に転入できる賞金を満たせるのでもう一踏ん張りを期待したい。

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2016.03.23

いずれも期待以上の着順

勝てないまでも4頭とも期待以上の着順に頑張ってくれた。展開が向けばチャンスが回ってきそう。

◆3/14(月)名古屋2R 3歳4組…デラニュースター(丸野)→6着
◆3/17(木)園田1R C1普通…ジャンピングシープ(川原)→6着
◆3/17(木)園田7R AB混合特別…ハルカカナタ(田中学)→6着

◆3/20(日)阪神9R 吹田特別…×ルヴァンカー(藤岡佑)→4着
中1週でも2キロしか減らず、馬体そのものは引き続き張りがあって好気配。ただしこの馬にしては珍しくパドックでうるさい面を見せていた。好ダッシュを決め、内枠を利してハナに立った。1馬身ほど引き離しての逃げでペースは速め。道中は特に絡まれることなく3コーナーでも半馬身のリードを保ち、いい手応えのまま4コーナーから直線に向くと、すぐに2番手の馬に並び掛けられ、残り200mの地点で脚色が鈍って後退したものの懸命に粘って4着となった。1000万特別の昇級戦で、しかも中央場所のダート1800mでこれだけ走れれば上々。ハナを切れれば渋太い粘りを見せてくれる。

◆3/20(日)阪神12R 4歳上1000万下…△マズルファイヤー(岩田)→3着
12キロ絞れてもまだ554キロある超大型馬。これ以上ないほどトモの踏み込みが力強くて気配は文句なし。揃ったスタートを切り、押してもややダッシュが鈍くてハナを切れず7番手あたりに付ける。3コーナーの時点から押っつけ気味の追走で、馬群の外を回して直線に向くと外からジリジリと先頭との差を詰め、一旦は2番手に上がったものの、ゴール前で大外から追い込んできた馬に交わされて3着となった。道中の手応えが悪かった割にはよく頑張っているし、もう少し流れが向けば突き抜けもある。

◆3/21(月)中山6R 3歳未勝利…△クイックモーション(柴山)→2着
胴長の体型をしているせいか、450キロという数字以上に細く見えるし、間隔を開けたのに6キロ減ったのはマイナス材料。ただ気合いを前面に出してキビキビと歩いていた点は好感。ちょっと飛び上がるようにゲートを出てしまい、後方5番手くらいに位置する。やや遅い流れになり、向正面までは動かず後方のまま。3コーナー手前で一気に仕掛けて4番手まで押し上げ、直線に向いて差を詰めようとしてもジリジリとしか延びず、ゴール前で外から伸びてきた馬とともに逃げ馬を捕らえたものの2着まで。3コーナー手前で動くのはセオリー的には速すぎるように思えるけど、そこで動かなければ2着もあったかどうか怪しいところ。とはいえ脚元がモヤモヤしている馬で強引な乗り方をするのは決して褒められない。

◆3/21(月)中山12R 4歳上1000万下…×レッドエンブレム(柴田善)→8着
プラス2キロと数字の上では増えているのに、どうもトモが寂しく見えたし歩様もいつも以上に硬くて気配はもう一つ。揃ったスタートを切り、急かせず中団のやや後方から。終始馬群の外を回る形になり、最初の1周目は隊列が替わらないまま淡々と流れた。2周目の向正面で馬群の外から進出して、4コーナーの地点で6番手まで押し上げると、そこで脚色が一杯になってしまい8着となった。今回も4コーナーで見せ場を作れたし、なかなか上位好走まではできないけど馬も頑張っているし、柴田善ジョッキーも勝つための乗り方をしてくれている。さすがに2400mは長い印象。

【次週出走予定】
◆3/24(木)園田9R B1特別オッズパーク・シルバー杯…レッドダニエル(川原)
◆3/27(日)中山9R ミモザ賞…シャクンタラー(三浦)
◆3/27(日)中山10R 常総S…ストレンジクォーク(蛯名)
◆3/27(日)中山10R 常総S…レッドルーファス(杉原)
◆3/27(日)阪神12R 4歳上1000万下…ポイントブランク(川田)

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2016.03.20

展開がハマれば上位好走も

今週は期待のシャクンタラーがフラワーカップを除外されてしまい、ちょっと勝利は厳しそうな出走馬の顔ぶれ。でも△の2頭は展開の助けがあれば勝ち負けできるかも。

◆3/20(日)阪神9R 吹田特別…×ルヴァンカー(藤岡佑)
前走は小倉の小回りを快調なペースで逃げ切り、JRAでの初勝利を挙げた。今回は100mだけとはいえ距離が延びるのはマイナスだし、メンバーを見渡すと同型の逃げ馬が多くて展開面がかなり厳しくなりそう。ハンデ戦で54キロと、トップハンデより3キロ軽い点は好材料。番手でどこまでやれるかがカギで、せめて外枠を引いてスムーズな競馬をさせたい。

◆3/20(日)阪神12R 4歳上1000万下…△マズルファイヤー(岩田)
2番手を取ってそのまま一杯に粘り込んで3着と、1年4ヶ月ぶりに馬券圏内に入った。スタート直後に内がポッカリと空いた幸運もあり、今回も同様の競馬ができるかは微妙なところ。とはいえ前走程度走れば勝てる計算で、さらに大型馬の2走目で馬体も絞れているはずだし、形はどうあれスムーズに先行できれば引き続き上位争いは可能。幸いにも徹底先行型は見当たらず、スタートを決めたい。

◆3/21(月)中山6R 3歳未勝利…△クイックモーション(柴山)
11月の新馬戦後、右前の球節を傷めて4ヶ月ぶりの出走となる。その新馬戦は456キロでレースに臨んだものの数字以上に馬体が細く見え、今回の休養でもほとんど体重は増えず、美浦に帰厩してからもあまり強い追い切りはできず、2走目の上積みは薄そう。ディープインパクト産駒で、東京から中山に替わるのも減点材料。とはいえそんな状況でも新馬戦は小差の3着だったし、上位争いには加われるはず。

◆3/21(月)中山12R 4歳上1000万下…×レッドエンブレム(柴田善)
ここのところ1000万特別でも1.3秒差6着、0.5秒差8着とそれなりに走れていて、この馬なりに前進はできている。それでも全く惜しくないレース内容が続き、今回も展開がハマれば掲示板の下の方ならあるかもしれないけど、勝ち負けまではとても無理。とはいえ柴田善臣ジョッキーも勝つための積極的な乗り方をしてくれていて、各馬が完全にバテるような流れになれば浮上余地もある。

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2016.03.19

まだ終わってないことを示す4着

◆3/18(金)大井12R 春風特別…×ガーデンズキュー(ボッサ)→4着
9キロ減って496キロでも全く細い印象はなく、むしろこれくらいで丁度良さそう。チャカつくことなく落ち着いていたし、明らかにここ2走よりはいい状態。揃ったスタートを切り、そのままジンワリと下げて後方3番手から。向正面でやや押っつけ気味の追走で、3コーナーの入り口では馬群の中へ突っ込んでポジションを押し上げ、これではモマれて嫌気を差すかと思いきや、直線の入り口で上手く馬群の外に出し、いい脚で先頭に迫って一瞬は勝ったかと思ったほど。残り200mからは脚色が鈍ってしまい、3着馬にはアタマ差及ばずの4着となった。最後方に控えて直線だけで追い込むはずが、早めに動いて馬群の中へ入って行った時は絶望感で一杯になったけど、道中ずっと押っつけ気味に早め早めで走らせたのが良かったのかもしれない。いずれにせよ、ここ2走のようにレースを止める面を見せずに好走できたのは一安心。
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2016.03.18

不振脱出の糸口をつかみたい

◆3/18(金)大井12R 春風特別…×ガーデンズキュー(ボッサ)
ブリージーストームは近2走不振だったとはいえ、直線での伸びを欠いてのもの。こちらのガーデンズキューは、同じ近2走不振でも3コーナー手前でレースを止めて大敗を喫していて、同じ不振でも深刻さはかなり異なる。C1クラスでは再三好走しており、しかもこのところ馬体が大幅に良くなっていて、気性面も以前よりは落ち着いてきていることから、ここ2走の大敗の理由がよく分からない。コースを1周する1600m・1800mよりは今回の大井1400mはモマれる可能性が減るし、テンに行けない脚質的にも直線が長い外回りの方が合ってるはずで、巻き返しても何ら不思議はないけれど、牝馬が一度こういう不振に陥ってから復活したケースを知らず、ここは逃げるか最後方からの追い込みに賭けるか、極端な競馬をしてみるしかなさそう。細かいコミュニケーションが取りづらい外国人騎手が乗るのもマイナス材料。

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2016.03.17

低評価をあざ笑うかのような快勝!

実績は最上位だったのに、9頭立ての8番人気はいくらなんでも馬鹿にされすぎ。馬も完全に立ち直ったようで嬉しい勝利となった。

◆3/16(水)大井12R ブラッドストーン賞…▲ブリージーストーム(真島)→1着
パドックで馬を一目見るなり今までで最高のデキと断言できるほどの好気配。今までは馬体・張り艶は良くても、あまり自分からキビキビと歩くようなタイプではなかったし、大柄な割にはトモの踏み込みも力感に欠けていたけど、この日は自分からグイグイと歩けていたし、歩様も別馬かと思ったほど力強かった。普段は100円しか買わない馬券を珍しく買ったほど。好スタートを決め、向正面では少し抑え加減で3番手の外に位置する。3コーナーで圧倒的人気の馬に外から並び掛けられながらも3番手をキープしつつ直線に向くと、前を行く馬2頭を交わして早め先頭に立ち、残り300mの地点で1馬身半抜け出すと、そこからも脚色は衰えず外から追い込んできた馬の急追をクビ差しのいで、11ヶ月ぶりの通算8勝目を挙げた。

近2走の敗因がつかめず今回も半信半疑ではあったけど、今までにないうるさい面が出てきたそうで、ボーッとしたタイプの馬だったし、それくらいがちょうどいいのかも。11連勝中の馬に土を付けたし、またこれで軌道に乗ってくれるはずで一安心。このきょうだいは、早め先頭に立って追いかけられる形にすると無類の強さを発揮する。いつも着差はわずかだけど、並んでも抜かせない勝負根性には頭が下がるばかり。
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2016.03.16

11連勝中の馬に一泡吹かせたい

ブリージーストームが半年ぶりに復帰する。昨夏のレースで着外に敗れた原因が分からないため、今回の放牧で立ち直っているかがポイントになる。実績は最上位で、ここは3着以内には入りたい。

◆3/16(水)大井12R ブラッドストーン賞…▲ブリージーストーム(真島)
昨夏に2走連続で着外となり、立て直されて半年ぶりのレースとなる。530キロの大型馬のわりに休み明けでも1着・2着・1着と鉄砲駆けできるタイプで、今回もどこかを傷めていたわけではなく、放牧先でも乗り込み量は足りており、力を出せる状態にあるはず。競馬新聞を見ると、ケイシュウNEWSでは完全に無印、勝馬では対抗級と、評価が分かれている。11連勝中の馬も出走していて決して楽な相手ではないけれど、今回はA2からB1への降級戦になるし、1400mの距離も問題なくこなせ、ここはまだまだやれるところを見せて欲しい。

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2016.03.13

落鉄の影響で突き抜けるまでには至らず

残念ながら5週連続の勝利はならず。なかなかオープン・重賞では勝たせてもらえない。

◆3/09(水)船橋6R 桃の花賞…ショコラシュクレ(森泰斗)→12着

◆3/13(日)中京1R 3歳未勝利…△プルミエエトワール(北村友)→9着
数字の上では4キロしか減らなかったけど、実馬を見てもやはり太い印象はなかったし、キビキビと力強い踏み込みで、出走メンバーの中では抜けて良く見えた。まぁまぁのスタートから中団あたりに位置する。馬群の中に入れても怯む様子はなく、いい手応えでの追走。3コーナーでは4番手集団まで押し上げ、あとはスムーズに馬群を割ればといった手応え。ところが直線に向いた頃には一気に手応えが怪しくなり、全く伸びず1.4秒差の9着に終わった。手応えの割に下がり方が急だったのでどうしたものかと思ったら、スタートからゴールまで1回も手前を替えなかったとのこと。前走もコーナーワークがぎこちなかったし、ベテランジョッキーに乗ってもらった方がいいのかも。
Ke3a1846

◆3/13(日)中山10R 東風S…◎グランシルク(岩田)→6着
いつもは気合いを前面に出して入れ込む寸前くらいの勢いでパドックを周回しているのに、今回は妙に落ち着いて周回していたのは気になった。あまり良いスタートを切れず、2コーナーで前が狭くなるような形で後方3番手に下がってしまった。平均ペースでは流れていたものの、なかなか外に出すタイミングがなく、4コーナーで最後方に下げてからようやっと外に出したところ、直線の入り口では豪快に膨れてしまい、そこからジリジリとは差を詰めつつも、先頭に迫るほどの勢いはなく0.2秒差の6着まで。ほぼ同じような位置にいた馬が勝っているし、外に膨れすぎた不利はあっても速い脚は使えておらず、敗因がつかめない。マイル戦よりも2000mくらい距離があった方がいいのかも。
Ke3a1944

◆3/13(日)阪神11R フィリーズレビュー…×ソーディヴァイン(佐藤友)→5着
528キロのひときわ大きな馬体でまだ絞れる余地はありそうだけど、歩様にも力強さがあっていい雰囲気。ただこの馬にしては珍しくチャカついているのは気になった。揃ったスタートを切り、持ったまま労せずスッと2番手に付けた。あまり速い流れにはならず3コーナーまでは抑え加減の追走。いい手応えのまま2番手で直線に向くと、内から抜けた勝ち馬にアッサリ交わされ、その後も懸命に3番手をキープして桜花賞の優先出走権を獲得できたかに思えたものの、ゴール寸前で外から来た2頭に急襲されて5着となった。芝の走りも全く問題なかったし、1400mの距離なら芝・ダート問わず走ってくれそうで、今後が楽しみになった。

◆3/13(日)中山11R 中山牝馬S…◎ルージュバック(戸崎)→2着
ギリギリまでNF天栄にいたのに馬体が増えなかったし、どうも歩様に力強さがなく、昨年春と同様の活気のなさが気になった。揃ったスタートを決め、持ったまま中団の外に位置した。2コーナーまでは極端なスローになり、向正面に入ったあたりでは持ったままポジションを押し上げて5番手あたりまで上がった。そこからも馬群の外からいい手応えのまま直線に向くと、一旦は先頭に立ったものの、坂を上がったあたりでモタついている間に、大外から差してきた勝ち馬に交わされて2着まで。最後の直線で落鉄し、引き上げてきた時に蹄から出血していたようで、ダメージが残らないか心配でならない。
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【次週出走予定】
◆3/14(月)名古屋2R 3歳4組…デラニュースター(丸野)
◆3/16(水)大井12R ブラッドストーン賞…ブリージーストーム(未定)
◆3/17(木)園田1R C1普通…ジャンピングシープ(川原)
◆3/17(木)園田7R AB混合特別…ハルカカナタ(田中学)
◆3/18(金)大井12R 春風特別…ガーデンズキュー(未定)
◆3/20(日)阪神9R 吹田特別…ルヴァンカー(藤岡佑)
◆3/20(日)阪神12R 4歳上1000万下…マズルファイヤー(岩田)
◆3/21(月)中山10R 韓国馬事会杯…レッドルーファス(未定)
◆3/21(月)中山11R フラワーカップ…シャクンタラー(ルメール)
◆3/21(月)中山12R 4歳上1000万下…レッドエンブレム(柴田善)

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2016.03.11

1年ぶりの勝利で弾みをつけたい

今週出走するグランシルク・ルージュバックともに勝てるチャンスは十分ありそうで、5週連続勝利へと記録を伸ばせるかどうか。日曜日は中京1R現地応援→中山10R現地応援という強行軍を予定しており、いい結果を望みたい。

◆3/13(日)中京1R 3歳未勝利…△プルミエエトワール(北村友)
前走はモニタで見た範囲では太い印象は受けなかったものの、それでも明らかに追い切り本数が不足していてプラス6キロだったので、かなり余裕があったはず。その前走程度走れれば掲示板くらいはありそうなメンバー構成で、一度使われて馬体が絞れていればさらなる前進も可能。500キロを超える大型馬で、締まったダートよりは力の要る乾いたダートの方がいいし、ある程度前に付けられるようなら上位争いも。今回5着以内に入れないようなら、この先の勝ち上がりは難しい。先週3勝目を挙げたお兄さんのウェスタールンドに続きたい。

◆3/13(日)中山10R 東風S…◎グランシルク(岩田)
超スローペースに泣いて進路も取れなかった前走を除けば、オープン・重賞でも常に好走できているし、中山なら6戦して4着を外したことがなく最適な条件。メンバーを見渡すとさすがにオープン好走歴のある馬が多いけど、対戦比較上ではこの馬の方が先着しているケースが多く、ここは余程の不利がなければ勝ち負けに持ち込めるはず。ここのところスタートがあまり良くないし、すぐに2コーナーを迎える特殊なコースなので、互角にゲートを出られるかがポイントになる。ここ1年、もどかしい競馬が続いていたし、そろそろ勝利が欲しい。

◆3/13(日)阪神11R フィリーズレビュー…×ソーディヴァイン(佐藤友)
重賞の舞台で初めて芝を走るのは不利だし、超大型馬で芝のスピード勝負をこなせるか不安も残り、常識的には苦戦必死に思える。とはいえ、ダート1400m戦では水準以上のいいスピードを見せていたし、スタート地点の芝の走りも良く、好走の可能性も決してないわけではない。父がキンシャサノキセキで母父がエリシオなら、血統的に芝をこなせる下地はあり、雨が残って力の要る馬場になれば可能性も高まる。抜けた馬も見当たらず、その割に賞金が5200万円と高額だし、ここは面白い挑戦に思える。先行して押し切りを図る競馬をしたい。

◆3/13(日)中山11R 中山牝馬S…◎ルージュバック(戸崎)
実力的には文句なしに抜けているはずだし、今回の調教もいつも通り圧巻の一言で、マトモなら負けようがない。ただ、コースがトリッキーな中山芝1800mで、しかもハンデ戦とあってはスンナリと実力通りの結果にはならなそう。4歳牝馬に56キロは重く、1コーナーまであまり距離がないのに15番ゲートを引いたのも不利。それでもこの先G1で戦っていくことを考えれば、ここはキッチリときさらぎ賞以来1年ぶりに勝っておきたいところ。おそらく距離はこれくらいがちょうどいいはず。オークスのように、ある程度前に位置する競馬ができれば。

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2016.03.06

圧巻の決め脚で1000万特別勝ち

期待のウェスタールンドだけでなく、ルヴァンカーも勝ってくれる嬉しい誤算で、4週連続勝利となり今年通算9勝目を挙げた。来週はオープン・重賞に3頭出走予定で、この記録を伸ばしたい。

◆3/05(土)小倉7R 4歳上500万下…×ルヴァンカー(藤岡佑)→1着
もともとコロンとした体型をしていて特に太くはなかったし、パドックの外めを気分良さそうに歩いていて気配は上々。外枠から好ダッシュを決めてハナに立った。平均よりも速い流れでの逃げを打ち、1~2コーナーで少し息を入れ、向正面ではむしろペースアップ。3コーナーに入ると周囲の馬が懸命に追われる中、1頭だけいい手応えのまま涼しい顔で逃げ、直線に入って追われると後続と更に突き放し、危なげなく4馬身差の逃げ切り勝ちをおさめた。未勝利は船橋の交流戦で勝ったため、JRAではこれが初勝利となる。1000万条件と0.1秒差だし、なかなか強い内容だった。1000万条件に昇級して、ブロック制の適用外になって東京ダート1600m戦にも出走しやすくなるし、ローカル小回りで今回のように先手を取れるなら上位争いできそう。

◆3/06(日)中山10R 上総S…×レッドルーファス(柴山)→10着
マイナス6キロと絞れ、余計な動作をせず集中してパドックを歩けていたのは好材料。ただ前走と同様トモの踏み込みが妙に甘く、特に左トモが前に出ないのは気になった。揃ったスタートを切り、馬なりのまま4番手のインに付けた。縦長の展開になり、向正面までは逃げ馬の直後を折り合ったまま追走していたのに、3コーナー手前の地点で急に手応えが悪くなって、ジョッキーの手が激しく動き始めた。そこから必死に追われて決してバテはしなかったものの、盛り返す脚もなく1.0秒差の10着に終わった。着順ほど負けてないとはいえ、3コーナーで既に勝負圏外になってしまった。既に勝っているクラスなのに、ちょっと復活の糸口つかめない。

◆3/06(日)小倉11R 太宰府特別…▲ウェスタールンド(鮫島駿)→1着
落ち着いてパドックを周回できていたし、馬体の造りも申し分なし。これでトモがもっと前に出るようになって腰に力が付けば重賞級になる。揃ったスタートを切り、ハッキリと抑えて最後方まで下げる。スローな流れになり、向正面でも抑えたまま後方3番手に位置した。3~4コーナーの勝負所では、外を回さずに馬群の中に入れ、ちょうど開いたスペースに突っ込んで直線に向くと、1頭だけ違う脚色で馬群を割って先頭との差を詰め、ゴール前でも勢いが衰えずに先に抜け出した馬を捕らえ、差し切り勝ち。通算3勝目を飾った。ジョッキーの進路取りが最高に巧くて全くロスなく立ち回れたし、道中は馬の行く気を削がずに脚をため、直線でこの馬の決め手を存分に生かせた。やはり小回りコースは合っているし、今日の内容なら準オープンでも文句なしに通用しそうで大いに楽しみ。

【次週出走予定】
◆3/09(水)船橋6R 桃の花賞…ショコラシュクレ(森泰斗)
◆3/13(日)中京1R 3歳未勝利…プルミエエトワール(未定)
◆3/13(日)中山5R 3歳未勝利…クイックモーション(柴山)
◆3/13(日)中山10R 東風S…グランシルク(岩田)
◆3/13(日)阪神11R フィリーズレビュー…ソーディヴァイン(佐藤友)
◆3/13(日)中山11R 中山牝馬S…ルージュバック(戸崎)

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2016.03.04

平坦小回りは間違いなくプラス

現在3週連続勝利中。今週出走する3頭の中でチャンスがありそうなのはウェスタールンド。今回は小倉へ行けないけど、現地応援できなかった時は2戦2勝とゲンがいいので、4週連続勝利なるかどうか。

◆3/05(土)小倉7R 4歳上500万下…×ルヴァンカー(藤岡佑)
500万条件でも好走歴はあるけど、すべて東京ダート1600mでのもの。その他の条件ではすべて着外で、おそらくあまりペースが速くならずマイペースで先行しやすい条件が合っているように思える。そういう意味ではローカル小回りの1700mは各馬仕掛けが早くなるはずで、スムーズに先行できたとしても脚をためづらい流れになり、果たして踏ん張れるかどうか。休み明けは全く問題ないしメンバーを見渡しても実績上位とはいえ、条件が合わずに苦戦必至。関東に転厩したい。

◆3/06(日)中山10R 上総S…×レッドルーファス(柴山)
今年に入って2戦し、いずれも後方のまま回ってくるだけのレースになってしまった。馬体が太かったので絞れれば上積みはあるかもしれないけど、東京から中山にコースが替わるのもマイナスだし、既に勝っているクラスなのでハンデの56キロも思ったより重い印象。道中の行きっぷりが良くなるかがカギで、先行して粘り込みを図るレースができれば上位もあり得る。かなりメンバーが揃ってとても強気になれない。

◆3/06(日)小倉11R 太宰府特別…▲ウェスタールンド(鮫島駿)
昇級戦の前走は9着に大敗し、1600mの距離が合わないというよりも、また悪いときの反応の悪さが出てしまった感。掛かるのを抑えるくらいの方が好走しており、そういう意味では今回の調教でもあまり走る気がなさそうで不安が残る。それでも抜けた馬は見当たらず、未勝利時代に接戦を演じてきたメンバーを考えるとここでは格上の存在だし、ネオユニヴァースの仔で小回りは間違いなくプラスのはずで、ここも上位争いは必至。スローに落ち着くよりも、ある程度は流れが速くなってくれた方がレースはしやすい。

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