2018.05.26

もっと長い距離の方がいい

今週は3頭が出走する。だいぶ在厩馬が増え、6月は出走頭数も多くなりそう。

◆5/26(土)京都3R 3歳未勝利…△ダージリンクーラー(和田)
前走は好スタート・好ダッシュを決めたのに、結局はなかなかスピードが乗らず8番手からの競馬になり、ジョッキーがスタートから必死に追ってもズブさばかりが目立って5着が精一杯だった。現状では前走以上のレースができるとは思えず、少なくとも勝ち負けは無理だと思うけど、前走程度走れば時計的には十分通用するくらいのメンバー構成になり、ペース判断が上手な和田騎手が鞍上ということもあり、展開や乗り方次第では入着ならあり得そう。今回のダート1900m戦も悪くないものの、本来ならもっと距離が長い方がいいはずで、次開催のダート2000m戦への出走を確実にするためにも5着以内に入りたい。

◆5/26(土)京都8R 4歳以上500万下…×クロークス(▲川又)
前走は11戦ぶりに芝を使われ、比較的速いペースで逃げて5着に踏ん張った。コンデュイット産駒だけに、スタミナ勝負に持ち込まないと上位好走は難しく、今回もメンバーを見渡すと他に逃げそうな馬が見当たらないので、スタートさえ悪くなければ速い流れの逃げに持ち込めそう。前走の芝2000mから2200mへ距離が延びるのも好材料で、もっと長くていいくらい。前走も時計的にはまずまずの水準だったし、引き続き3キロ減の川又騎手が鞍上で、道中絡まれずスムーズな逃げを打てれば好走以上の可能性も。いっそ大逃げを打つくらいの乗り方を期待したい。

◆5/27(日)東京9R むらさき賞…○アップクォーク(ボウマン)
トモや背中が疲れやすい馬でなかなかコンスタントに使えず、1度走ると3ヶ月くらいは間隔を空けないとダメなタイプだけど、それでも毎回のように上位争いしてくれているし、今回はかなり状態面は良いとのことで、引き続き勝ち負けに持ち込めそう。昇級戦とはいえ4歳時に準オープンで2着に走れており、格負けの心配もない。ただこのレースはハンデ戦で、クラス好走馬・昇級馬が揃ったかなりレベルの高いメンバー構成になり、準オープン好走実績があるのでハンデも56キロと見込まれた。速い上がりが要求されるレースには滅法強いので、ある程度のペースで流れつつ、後方から決めてを生かすような展開に持ち込みたい。本来なら距離は2000mくらいあった方がいい。

| | コメント (0)

2018.05.25

JRAに復帰したくない

カヴァレリア、大井での成績が7戦3勝となり、JRA復帰に必要な3勝を満たした。時計面・レース内容とも上のクラスでも通用しそうなことから、復帰せず大井所属のままで賞金を稼いで欲しい。

◆5/24(木)大井4R C2(八)(九)…×ヴェルティーチェ(今野)→12着
パドックの気配は不明。もともと馬体が減りやすい馬だし、昨年勝った時と比べるとマイナス7キロなので、ガラリと気配上昇といった雰囲気ではなかったはず。揃ったスタートを切り、あまり急かせず6番手くらいに付けた。前がやり合っていたので、ちょうどいい位置取り。ただ3コーナーに入ったあたりでは前との差が10馬身ほどに開き、6番手をキープしたまま馬群の一番外を回して直線に向くと全く伸びる様子がなく、むしろ残り300mあたりでは完全に脚が上がって後退してしまい、12着のシンガリ負けを喫した。時計的にはもし勝った時の2走前程度走れていれば入着はあった計算なので、あまりにも走らなすぎだし、前走と同様全く見せ場がなかった。これで引退かと思いきや、クラブ側がもう1戦したいとのことで続戦することになった。ただ、ここ2戦の内容を見ると変わり身は見込めない。

◆5/24(木)大井11R スポーツ報知賞…◎ブリージーストーム(今野)→4着
3キロ増えて553キロ。ちょうど昨年8月に勝った時と同じ馬体重だし、気合いこそ前面には出さないものの、ここ最近の中では馬体の張り・艶とも一番良く、状態そのものは非常に良く見えた。眼の周りが黒ずんでいて早くも夏負けの兆候が。あまり良い飛び出しではなく、それでも今野騎手が気合いを付けて外の4番手に位置した。比較的縦長の隊列になり、馬群の外でスムーズな追走ができた。3コーナーから3番手に上がり、4コーナーでムチが飛びつつ2馬身差の3番手キープで直線に向くと、この馬の好走パターンである外からジリジリと差を詰める展開に持ち込んだものの、ジリジリとしか伸びず、先に抜け出した馬を交わすほどの勢いはなく4着まで。時計的には前走より走れているし、近走不振馬が多かったとはいえやはりオープンでは相手が強かった。2歳時に「この馬は短距離馬」と評価されていたので、一度1200mでの走りを見てみたい。

◆5/25(金)大井10R 特選おうし座賞…▲カヴァレリア(真島)→1着
発走時刻にギリギリ間に合わず、パドックの気配も不明。やや出遅れ気味のスタートで、内からスルスルと進出して5番手で1コーナーに入った。内ラチ沿いで砂を被っても特に嫌がる素振りはなく、向正面に入ってもスムーズな追走。3コーナー手前でムチが飛んで行きっぷりの悪さを見せてポジションを下げたものの、4コーナーではバテた馬を内ラチ沿いから交わして2番手にポジションを押し上げ、直線の入り口では逃げ馬の横が空いたところを突き、残り300m地点で先頭に立つと、後続を寄せ付けず3馬身差のリードを付けて完勝、通算3勝目を挙げた。4コーナーで内が空き、直線では逃げ馬の外がガラリと空いたのは僥倖としか言いようがないけど、そのチャンスを真島騎手がしっかりと掴んでくれたし、馬自身もモマれながらしっかり勝ち切ったあたりは成長の跡が見られる。これでJRA復帰に必要な3勝を挙げたけど、このまま大井にいて欲しい。

| | コメント (0)

2018.05.23

1400mならオープンでも通用

一時の不振は完全に脱し、大井1400m戦なら堅実に走ってくれるブリージーストーム、今回は頭まで十分あり得るメンバー構成で楽しみ。

◆5/24(木)大井4R C2(八)(九)…×ヴェルティーチェ(今野)
3歳の12月に最下級の組で何とか初勝利を挙げたものの、初の格付け戦だった前走は5番手から直線後退する一方でブービーの13着に大敗した。1400m戦で多少距離が長かったにせよ特に見せ場も作れずに終わり、C2クラスではいかにも家賃が高い。今回は1200m戦とはいえ時計面では他馬よりかなり見劣るし、逃げ先行馬が揃ってしまい展開的にも厳しく、恵まれても掲示板の下の方が精一杯か。休み明け2戦目でも特に変わってきた雰囲気はないので、レース内容次第では今回で引退の可能性すらある。御神本騎手が他の馬に乗り、ベテラン今野騎手への乗り替わりは結果的に好材料。

◆5/24(木)大井11R スポーツ報知賞…◎ブリージーストーム(今野)
道中、外からこすられるリスクが低い大井の1400m戦は大の得意条件で、ここのところずっと掲示板圏内には走れている。スタート直後にコーナーがあっても、10頭立ての8番ゲートならそれほど不利はないし、馬群の外でレースができる分、この馬にとっては歓迎材料。今回はA2の自己条件ではなくオープン戦になるけど、もともと相手云々は関係なく自分のレースに持ち込めれば強いし、55キロで出走できるのも他の馬が背負わされる分だけ有利に働く。抜けた馬が見当たらない混戦模様で、ここを目標にじっくりと調整されいい状態でレースに臨めそうだし、通算10勝目を期待したい。

◆5/25(金)大井10R 特選おうし座賞…▲カヴァレリア(真島)
前走のC2選抜戦では、この馬としては珍しく好スタートを決め、危なげない内容で通算2勝目を挙げた。もともとスタートが悪い馬なので直線の短い外回りの方が挽回が利くし、急かせずに走れる1700m戦は合っている。本来ならC1の六組・七組に編成されていたはずで、1700mの距離を求めて実質2つ上の組の特選へ格上挑戦することになり、相手が大幅強化される点がどうか。とはいえ時計面では前走程度走れば連勝できそうだし、大きく出遅れることがなければ少なくとも上位争いはできるはず。ただ、ここを勝って通算3勝目を挙げるとJRAに復帰するはずで、ちょうどクラス再編の時期に重なって500万条件でも苦戦は必至。それよりは南関東で走っていた方がよほど賞金を稼げるだろうから、勝つのも痛し痒しといったところ。

| | コメント (0)

2018.05.22

展開に恵まれず入着止まり

先週出走した他の5頭は、全体的に展開に恵まれず健闘止まりの結果に。

◆5/19(土)京都8R 4歳以上500万下…×ブレッシングテレサ(藤岡康)→6着
プラス20キロの488キロでも減った分が戻った印象で全く太くなかったし、ほどよく気合いが乗って力強く周回しながらもうるさい面を見せず、ここ最近の中では断然いい気配だった。揃ったスタートを切り、行かせず抑えず馬なりのまま馬群のやや後ろに位置した。3コーナーに入るあたりでは後方5番手くらいに位置し、馬群の外を回りつつ直線に入ってから追われると、なかなかいい脚色で前との差を詰めたものの、あまり流れが速くなかったせいか前も止まらず0.7秒差の6着となった。レースの前半をモマれないように急かせず乗ると、終いの脚が使えるようになってきた。展開がハマれば久々の2勝目も可能。

◆5/20(日)東京1R 3歳未勝利…○テトラクォーク(石橋)→6着
馬体が減らず4キロ増で出走できたのは何よりもの好材料。ただ、まだまだ細いし全体的に小柄でダート向きには見えず。クビを使わずに歩いていたのも気になった。かなりハッキリと出遅れてしまい後方2番手から。平均的なペースで流れ、3コーナー手前から馬群の外を回して徐々に進出し、3~4コーナーの中間ではちょうど中団に、直線の入り口では先頭に並び掛ける勢いで4番手までポジションを押し上げたものの、さすがに脚を使いすぎたのか直線ではあまり伸びず、残り200m地点からは後退してしまい6着に終わった。出遅れたのが敗因だけど、どうせ後方からの競馬を余儀なくされたからには、砂を被せてどこまで走れるかを見てみたかった。ダートはこなせるけどプラスではない印象。

◆5/20(日)京都2R 3歳未勝利(牝)…▲エトワールドパリ(藤岡祐)→2着
14キロ増えても使われて徐々に減っていたのが戻っただけで、力強くパドックを周回していて休養前の一連のレースよりも気配は良く見えた。なかなかの好スタートを切り、押してハナに立った。後続を2馬身ほど離しての逃げで、スローには落とさず向正面では一息入れる理想的な逃げに。4コーナーでは後続が一気に迫ってきてしまい、直線の入り口では2番手にいた馬に持ったまま交わされる苦しい展開になりながらも、そこからは渋太く抜け出した馬に食らいつき、最後まで2番手は死守して勝ち馬とは0.3秒差でゴールした。勝ち馬のいい目標になってしまったけど、この馬としても時計は短縮しているし、内容は上々。ローカル小回りでハナを切るような展開に持ち込みたい。

◆5/20(日)新潟7R 4歳以上500万下(若手)…×ウィッシュノート(▲川又)→13着
馬体重こそプラス2キロと減っていなかったものの、終始チャカついて気の悪さを見せ、レース前から好走は難しそうな気配だった。揃ったスタートを切り、急かせずほぼ馬なりで中団馬群の中に位置した。3コーナーまでは中団待機のままで、4コーナーに入ってから徐々にジョッキーの手が動き始め、直線に入って追われても前との差がなかなか詰まらず、残り200m地点では完全に一杯になってしまい、後退する一方で1.1秒差の13着に終わった。着順ほどは負けていないけど見せ場も作れず完敗で、ここのところ気の悪さを見せるようになって使うごとにレース内容が悪くなっている。

◆5/20(日)東京8R 日吉特別…▲ソーディヴァイン(ルメール)→5着
530キロ超の大柄な牝馬なので、休み明けのマイナス4キロはちょうどいい体つき。ただ珍しく覇気なく静かに歩いていて、全体的な気配は今ひとつ。最内枠から好スタートを切り、全く労せずハナに立った。2番手の馬に突っつかれて速いペースになってしまい、それでも持ったままいい手応えで直線に向くと、先頭をキープしたまま残り400m地点から追われるも、後続を突き放すどころか脚色が鈍ってしまい、残り200m地点で2番手に後退すると、そこからは脚が上がってしまい0.6秒差の5着となった。1300mでも楽にハナを切るスピードを見せてくれたし、ゲートの課題は残るもののこれなら1200mでも対応できそう。

【次週出走予定】
◆5/24(木)大井4R C2(八)(九)…ヴェルティーチェ(今野)
◆5/24(木)大井11R スポーツ報知賞…ブリージーストーム(今野)
◆5/25(金)大井10R 特選おうし座賞…カヴァレリア(未定)
◆5/26(土)京都3R 3歳未勝利…ダージリンクーラー(和田)
◆5/26(土)京都8R 4歳以上500万下…クロークス(▲川又)
◆5/27(日)東京9R むらさき賞…アップクォーク(ボウマン)

| | コメント (0)

2018.05.21

牝馬クラシック二冠を達成

ハープスター・ルージュバックでわずかに及ばなかったオークスのタイトルを、アーモンドアイが桜花賞と同じ33.2秒の豪脚を使って獲得してくれた。シビれる強さで、今後どのレースに挑んでいくのか非常に楽しみ。

◆5/20(日)東京11R オークス…◎アーモンドアイ(ルメール)→1着
しっかり追い切られた上で4キロ増えていたのはいい傾向。パドックに入ってきてからしばらくは、落ち着きもあって極めてスムーズな歩様で周回していたのに徐々にテンションが高まり、馬場入りやゲート裏での輪乗りの時はうるさい面も見せていた。揃ったスタートを切り、やや行きたがりながら6番手で1コーナーを回った。2コーナーあたりから逃げ馬が1頭だけ飛ばす形になり、その逃げ馬は平均ペースでも後続はスローな流れに。縦長の隊列になったため、馬群にモマれることもなく外に位置してスムーズな追走。向正面に入ってからはキッチリと折り合えた。逃げ馬が10馬身以上後続を離しても慌てずじっくりと構え、4コーナーで少し促して進出を開始。馬群の外から持ったままのいい手応えで直線に向き、残り400m地点では早くも先に抜け出したリリーノーブルに並びかけ、残り300m地点で完全に交わすと、最後まで脚色が衰えずに2馬身差を付けて完勝。桜花賞に続き牝馬クラシック二冠を達成した。

アーモンドアイが繰り出した上がり3ハロン33.2秒の脚は桜花賞と全く同じで、ペースが遅かったとはいえ2400m戦でこれだけの脚を使えたのには驚いた。これがもし桜花賞の時のようにスタートが悪くて後方待機になったらさすがに届かなかったかもしれず、レース序盤で掛かり気味に6番手へ位置したのが結果的に大正解で、運も味方してくれた。今回のようなレースができれば秋華賞の京都芝2000m(内回り)も全く問題なくこなせるはずで、牝馬三冠達成が大きく近づいた。あとは気の悪さがこれ以上出てこないか心配だけど、この後は放牧に出されるのでゆっくりとリフレッシュして欲しい。
A43i7667 A43i7689
A43i7844 A43i8212

| | コメント (0)

2018.05.19

三度目のオークス1番人気

オークスには出資馬が過去2回出走し、2014年ハープスター・2015年ルージュバックともに1番人気で2着だった。今回のアーモンドアイも1番人気は確実で、三度目の正直になるか、二度あることは三度あるになるか。

◆5/19(土)京都8R 4歳以上500万下…×ブレッシングテレサ(藤岡康)
新馬戦を勝ってからは11戦連続で着外、しかも4戦目からは8戦連続で二桁着順と、引退にならなかったのが不思議なくらい成績不振だったのが、新馬勝ちの時の鞍上だった藤岡康太騎手に戻ると久しぶりに7着とソコソコ走れた。直線最後方からいい脚で差を詰め、褒めるほどではないけど少しだけ光明が差したレース内容だった。今まで1着・7着・7着・7着とこの馬が一桁着順で走れた時は全て藤岡康太騎手が鞍上なので、今回もそのくらいの期待はできそう。3ヶ月ぶりでもかなり状態が良いそうで、道中モマれずに脚をためて直線だけで追い込む競馬をすれば、展開次第では入着もあり得るかも。

◆5/20(日)東京1R 3歳未勝利…○テトラクォーク(石橋)
前走は初ダートで2着に好走した。410キロ前後の小柄な馬なので、まず間違いなくダートでは通用しないと思っていたら、勝ち馬には0.8秒離されたとはいえこの馬の走破時計は未勝利勝ちできる水準にあり、モマれずにスムーズなレースができれば再度上位争いに持ち込めそう。この中間は馬体が減ってしまったようで、軽めの追い切りしかしていないし、前走よりも減ってレースに臨むことになりそう。410キロに満たないようだと大幅減点が必要になる。外枠の先行馬を行かせつつ3~4番手に位置する競馬が理想。

◆5/20(日)京都2R 3歳未勝利(牝)…▲エトワールドパリ(藤岡祐)
ダートではずっと掲示板圏内に走れていたのに、前走で距離を1400mに短縮したところ追走に一杯となって7着に敗れてしまった。とはいえ1800mでは3着が最高だし、走破時計ももう一息といったところで、上位好走するには展開の助けが欲しいところ。デビューから休みなく8戦した後、一息入れられて状態面は良くなっているそうで、今まで調教ではあまり動けなかった馬がしっかりと走れていて、上積みも見込める。時期的にもうそろそろ勝っておきたい。逃げ馬だけに直線が平坦の京都コースはいいはず。内めの4番ゲートを引いたことから今回も逃げたい。

◆5/20(日)新潟7R 4歳以上500万下(若手)…×ウィッシュノート(▲川又)
500万条件に昇級してからもソコソコ走れていたのが、ここ3戦連続で掲示板圏内には入れていない。もともと時計に限界のあるタイプだし、この馬の好走パターンは内ラチ沿いでモマれながらも経済コースを通ってスルスルと進出するような走り方なので、今回もそういうレースができるかどうか。若手騎手戦でメンバーレベルは高くないし、立ち回り次第では好走以上もゼロとは言わないけど、あまり変わってきた印象はないし時計面でもかなり見劣りするので、入着程度があれば上々といった雰囲気。

◆5/20(日)東京8R 日吉特別…▲ソーディヴァイン(ルメール)
右前繋靭帯炎を発症し、昨年10月以来7ヶ月ぶりの出走となる。特に重い症状ではなく2月には乗り始められたくらいで、1ヶ月以上前に栗東へ帰厩して追い切り本数もこなしており、久々でも十分力を出せる仕上がりにある。デビューから15戦ずっと1400m戦を使われていたのが、今回は初めて別の距離であるダート1300m戦に矛先を変えた。スタートしてすぐに3コーナーを迎えるコースなので、最内の1番ゲートを引けたのは幸運だけど、もともとスタートが悪い先行脚質の馬だから、すぐスピードに乗って内からハナを切れるかがカギになる。ハナさえ取り切れば、そう簡単にはバテず上位好走は必至。もともと準オープンでも好走していたくらいだから、ここは力の違いを見せつけたい。

◆5/20(日)東京11R オークス…◎アーモンドアイ(ルメール)
前走の桜花賞は決して流れが向いたわけではないのに、後方2番手から次元の違う豪脚であっという間に先頭に立ってクラシック1冠目を制した。未勝利戦や条件戦ですら見ることのない強さで、2400mへの距離延長はプラスとは言えなくても、ここも実力差で圧倒できるのでは。外めの13番ゲートを引けたのも理想的。常軌を逸したスローペースになって前を捉えられないか、逆に相当なハイペースになって道中で脚を使わされて伸びないか、そのどちらかしか負けるパターンが思いつかない。直前の追い切りも終い重点でサッと伸ばすオークス仕様の内容で、万全の態勢でレースに臨める。もちろん今回はクラシックなので他の馬も全力で勝ちに来るはずだから、決して楽なレースにはならない。ハープスターはクビ差、ルージュバックでは3/4馬身差及ばず2着だったため、今回はぜひ1着が欲しい。

| | コメント (0)

2018.05.17

特に見せ場もない11着

◆5/16(水)川崎11R 川崎マイラーズ…△ポイントブランク(吉原)→11着
この中間はなかなか攻めきれず、プラス10キロで過去最高馬体重。この数字を見た時点で今日の好走は難しいと感じた。いつもは覇気なくパドックを引きずられるように歩いているのに、今回はイレ込むというよりはどうも何かを嫌がってるような素振りで落ち着きを欠いていた。まずまずのスタートを切り、ほぼ持ったまま前へは行かせず中団待機策に。外に被されない位置取りで向正面まではスムーズ。平均ペースのわりにはかなり縦長の展開となり、中団のまま3コーナーに差し掛かると、前を行く3頭にはかなり差を付けられつつ、懸命に追われて4番手集団に食らいつき、馬群の外を回して直線に向くと差を詰めるどころかどんどん後退してしまい、2.4秒差の11着に大敗した。これが実力だとは思わないけど、それにしても追走に苦労するばかりで見せ場も作れなかった。JRA時代は東京コースを得意としていたことから、広い大井の方がいいのかも。

| | コメント (0)

2018.05.15

重賞初挑戦も臨戦過程に不安あり

ポイントブランクはJRAからの通算獲得賞金が8700万円で、もし今回1着になると賞金が1億円を超える。

◆5/16(水)川崎11R 川崎マイラーズ…△ポイントブランク(吉原)
南関東移籍3戦目。前走は船橋のオープン戦を中団待機から直線力強く抜け出すという、なかなかの好内容で地方初勝利を挙げた。ただオープン戦とはいえ相当メンバーに恵まれたのも事実。JRAではオープン特別でも好走実績があるだけに実力的には通用してもいいけど、今回は骨瘤を気にするなど満足に調教ができず臨戦過程に問題があるので、期待よりも不安の方が先に立つ。当日の馬体重が5キロ以上増えているようだと好走は難しい。左回りの1600m戦という条件は最適だから、馬体が増えずに出走できてスンナリと5番手以内に付けられれば上位好走も。栗東から府中へ何回も輸送されているので、浦和から川崎への輸送は全く問題なし。

| | コメント (0)

2018.05.14

入着2回と大敗2回

エンジェルウイングとストロングタイタンは思わぬ大敗を喫してしまい、今後に暗雲が。

◆5/12(土)東京4R 3歳未勝利(牝)…▲パストゥレイユ(ルメール)→5着
まだ全体的に硬さは見られるものの、体をしっかり使ってキビキビと歩けていて、明らかに前走以上の気配。かなりハッキリと出遅れてしまい後方2番手から。道中は平均ペースで流れ、腹をくくって後方2番手でじっくりと構えた。隊列は変わらず後方2番手のまま直線に向くと、馬群の中に突っ込む形になり、それでも進路が塞がることなくジワジワと前との差を詰つつも、先頭に迫るほどの勢いはなく0.5秒差の5着まで。今回は大きく出遅れたのが敗因で、後方からそれなりに差を詰めてきていることから未勝利卒業は近い。新潟の高速上がりには対応できそうもなく、かといって福島向きの器用さもなさそうで、何とか府中開催中に勝ち上がりたい。

◆5/12(土)新潟6R 3歳以上500万下(牝)…△クイックモーション(丸山)→2着
クビを上げてチョコチョコとした歩きをしていたのは気になったけど、ここに来て細さがすっかり解消して馬体の造りが良くなって好印象。揃ったスタートを切り、少し出して行って逃げ馬の直後の4番手に付けた。砂を被るのを嫌がって頭を上げながらの追走となり、それでも時折ジョッキーに促されながらも4番手をしっかりキープ。4コーナーの半ばから追われ、外へ出そうとした時に被されて立て直すロスがあったものの、最後まで脚色が衰えずジワジワと先に抜け出した勝ち馬に迫り、0.6秒差の2着となった。最内枠がアダになった印象で、もう少し砂を被らずスムーズに走れていたら際どかったはず。時計もまずまずで、今日の内容ならまた上位好走のチャンスは来る。

◆5/12(土)東京6R 3歳500万下…△エンジェルウイング(川田)→15着
前肢の出が悪く、トモも上から下へ叩き付けるような歩様をしていて、514キロの大柄な馬体のはずなのに妙にこぢんまりと見えた。揃ったスタートを切り、促しつつ前へ行かせようとしたところ、芝からダートへ変わったあたりで早くも反応が悪く、川田騎手の手が激しく動いていた。結局後方5番手くらいで3コーナーに入り、4コーナーでも更に後退してしまい、直線に入った頃には最後方まで後退。でも決してバテたわけではなく、ダラッと流れ込む形でブービーの15着となった。前走と同様に道中は全くハミを取るところがなかったそうで、もう今後の好走は難しそう。

◆5/12(土)京都11R 都大路S…○ストロングタイタン(岩田)→9着
前走が大きく減っていたので14キロ増は全く問題なく、ちょうどいい体つき。522キロは過去に好走した時とほぼ同じ馬体重。ただ、パドックではずっとクビを下げながら歩いていたのは気になった。大外枠から好スタートを決め、持ったままジワッと前へ行って2番手に位置した。淀みのない平均的なペースになり、向正面では少し行きたがる場面も。それでも逃げ馬から2馬身後ろをスムーズに追走し、4コーナーでは逃げ馬の1馬身差まで詰め寄り、直線の入り口では一旦先頭に立ったものの残り300mあたりから脚色が鈍りはじめ、勝ち馬から1秒差の9着に敗れた。決してペースが速すぎたわけでもないし、失速するほど折り合いを欠いてもおらず、ちょっと敗因が分からない。コーナーが2回で息の入りにくいコースはダメなのかも。

【次週出走予定】
◆5/16(水)川崎11R 川崎マイラーズ…ポイントブランク(吉原)
◆5/19(土)京都8R 4歳以上500万下…ブレッシングテレサ(藤岡康)
◆5/20(日)東京1R 3歳未勝利…テトラクォーク(未定)
◆5/20(日)京都2R 3歳未勝利(牝)…エトワールドパリ(未定)
◆5/20(日)新潟7R 4歳以上500万下(若手)…ウィッシュノート(▲川又)
◆5/20(日)東京8R 日吉特別…ソーディヴァイン(ルメール)
◆5/20(日)東京11R オークス…アーモンドアイ(ルメール)

| | コメント (0)

2018.05.12

上位好走の期待は持てる

今週は土曜日に4頭が出走し、いずれも入着圏内は期待できそう。ただ勝ち星を計算できるまではなく、展開の助けがあればといった印象。

◆5/12(土)東京4R 3歳未勝利(牝)…▲パストゥレイユ(ルメール)
1月の新馬戦で3着後、3ヶ月半ぶりの出走。特にどこかを傷めたわけではなく、疲れが抜けるのに少し時間がかかった程度で、完全には休ませずじっくりと乗られて仕上がりは良好なはず。その新馬戦ではインの3番手から器用に立ち回り、残り200m地点では一旦先頭に立ちながらもゴール直前で外の2頭に交わされる惜しい内容だった。多少展開に恵まれた面はあったにせよ、先行できる脚と狭いところを割ってくる根性もあるので、今回も上位争いは確実。今回は外枠を引いたのでスムーズなレースができそうな点も好材料。

◆5/12(土)新潟6R 3歳以上500万下(牝)…△クイックモーション(丸山)
ダートでは牝馬限定戦を2回使われて5着・7着とあまり褒められたものではなく、道中のポジションがそのまま着順になり、伸びずバテずといったレース内容。今回はここ数戦の中では追い切りの動きも良く、いい状態でレースに臨めそうだし、最内枠に入ったことで前々で競馬を進められることから、上位争いには十分加われそう。ディープインパクト産駒で細身ながら、ダートでも馬群を苦にしない強みは持っているので、4歳馬が降級してくる前に好走程度は期待したい。芝のレースで2着好走したときも逃げの手に出ていたので、強気に先行したい。

◆5/12(土)東京6R 3歳500万下…△エンジェルウイング(川田)
前走はスムーズなスタートから5番手に位置したのに、ずっとジョッキーの手が動きっぱなしで追走に余裕がなく、直線でズルズル後退して1番人気を大きく裏切る10着に大敗した。終始ハミを取らなかったとのことで、今回はしっかりと走れるかどうか不安な面も。前走を除けば常に善戦できてるとはいえ時計面に限界のあるタイプで、まだ500万クラスを勝ち負けできるほどのスピードは不足している印象。今までずっとダート1400mを使われていたのが今回は1600mに距離が延長され、追走は楽になることから、持ち前の渋太さを生かせる展開になれば入着圏内には頑張れそう。へニューヒューズ産駒だから東京ダート1600mは大得意なはず。

◆5/12(土)京都11R 都大路S…○ストロングタイタン(岩田)
調子にハッキリとした波があるタイプで、好調時はキッチリと連対を果たすものの、ダメな時はパドックの時点で見栄えがせずにレースでも凡走している。今回はレース前の気配は上々で、寒い時期よりは比較的暖かくなった時期に結果を出しており、好走条件は揃っている。ただ切れる脚がないので本来はワンターンの1800mよりもコースを1周する2000mの方がいいし、オープン特別にしては妙にメンバーが揃ってしまい、クラス慣れしているとはいえ勝ち負け必至とまでは言えない。

| | コメント (0)

2018.05.07

レース選択の幅が広がる価値ある勝利

牝馬にとって非常にハードルが高い準オープン戦をアンテスクイーンが勝ってくれ、今後のレース選択の幅が広がった。牝馬限定のダートグレード競走でも即通用するはずで大いに楽しみ。

◆5/06(日)京都1R 3歳未勝利…△ダージリンクーラー(松若)→5着
6キロ減って458キロ。牡馬にしては小柄なので、細くは見えないけどダートで走るにはもっと力強さが欲しい印象。落ち着いていると言うよりは覇気がなくパドックを歩いていた。好スタート・好ダッシュを決め、ジョッキーも懸命に前へ行かそうとしたものの、スピードの乗りが悪くて200mくらい走ったあたりでは中団のやや後ろという、結局はいつもと同じような位置取りに。内ラチ沿いを走らせていたら向正面の半ばで後方3番手まで下がり、そこからムチが飛んでジリジリとは差を詰めて中団まで盛り返して直線に向くと、馬群の外に出されてからもバテはしなかったものの先頭に迫るような勢いではなく5着が精一杯だった。ジョッキーもレース序盤からしっかり追ってくれているのにこの着順は辛い。バテない強みを生かしてもっと長い距離の方がいいのかも。

◆5/06(日)東京9R 湘南S…▲イストワールファム(ルメール)→5着
細く見える馬だから4キロでも増えたのは好材料(458キロ)。パドックの外をキビキビと歩いて状態は良さそうだった。スタートで躓いて態勢を崩した後、すぐに挽回して5番手に位置した。まだ向正面の時点で見るからにスローな流れに落ち着いてしまい、馬群の中に入れつつも抑えながらの追走に。5番手のまま直線に向き、すぐに追われて先頭との差を詰めにかかってもなかなか迫れず、残り200m地点からはむしろ脚色が悪くなりはじめて、道中のポジションであった5着を確保するのが精一杯だった。1600m戦でレース上がりが33.3秒では対応できない。やはりマイルでは距離が短い印象で、1800mがベストでは。

◆5/06(日)京都10R 上賀茂S…△アンデスクイーン(松若)→1着
以前のように前脚を高く上げるような歩き方はせず、しっかりとした歩様でトモにも力強さがあり、だいぶ見栄えがするようになってきた。互角のスタートを切り、ハンデが52キロと軽いせいかダッシュも良く5番手に位置した。馬群の中でレースを進める形になり、道中のペースも平均的で理想的。3コーナーからは内ラチ沿いに進路を取り、コーナーを利して4番手で直線に向いた。少し前が開くのを待ったものの、外に出さず引き続き内側に進路を取ると、先に抜け出した馬へ内から一完歩ごとに迫り、残り100m地点で先頭に立つと半馬身のリードを付けて1着となり、オープン昇級となる4勝目を挙げた。ハンデが軽くて機動力が生きたのも勝因だけど、ジョッキーがロスなく上手く乗ってくれたのも大きい。今回の賞金加算によってまた牝馬のダートグレード競走に出走できるはずだから、11月に京都で行われるJBCレディスクラシックを最大目標にしたい。馬群を苦にせず器用に立ち回れ、高速決着に対応できる馬なので十分にチャンスはある。

【次週出走予定】
◆5/12(土)東京4R 3歳未勝利(牝)…パストゥレイユ(未定)
◆5/12(土)新潟6R 3歳以上500万下(牝)…クイックモーション(未定)
◆5/12(土)東京6R 3歳500万下…エンジェルウイング(川田)
◆5/12(土)京都11R 都大路S…ストロングタイタン(ボウマン)

| | コメント (0)

2018.05.06

準オープンを卒業できるかどうか

今週は3頭が出走し、いずれも展開次第では上位好走が期待できそう。

◆5/06(日)京都1R 3歳未勝利…△ダージリンクーラー(松若)
前走は去勢明けで行きっぷりが更に悪くなり、後方から流れ込んだだけの7着だった。もともと反応の悪い馬なので、1コーナーまで距離が長い京都ダート1900mは適条件だし、距離が100m延びるのも歓迎。ズブいけどバテない脚は使えるので、どれだけ前でレースができるか。中間の気配からこれといって変わりそうな雰囲気はないけど、12頭立ての少頭数で2番ゲートを引いたので、できるだけ前に行ってみたい。

◆5/06(日)東京9R 湘南S…▲イストワールファム(ルメール)
2月に1000万特別を勝って以来、3ヶ月ぶりのレースとなる。特にどこかを傷めたわけではなく、この馬としてはだいぶふっくらとしているとのことで、いい状態でレースに臨めそう。過去3勝とも芝1800m戦なので、今回の芝1600mに対応できるスピードがあるか多少の不安も。牡馬混合の準オープン戦と楽な条件ではないけれど、引き続きルメール騎手に乗ってもらえるのはプラスだし、重賞でも通用する器なので、ここは昇級戦でもメドは立て、できれば6月のマーメイドSに出走したい。

◆5/06(日)京都10R 上賀茂S…△アンデスクイーン(松若)
前走は決め手を求められる流れになり、ジリっぽくて6着に敗れた。とはいえ勝ち馬からは0.3秒差だし4着馬ともアタマ+ハナ差で、準オープンでも十分通用する手応えはつかめた。今回はハンデ戦で52キロに恵まれたのは何よりもの好材料だし、これといって抜けた馬も見当たらないので、差しが利くような展開になれば上位好走も十分あり得る。また牝馬のダート重賞に出走するためにも勝ち星が欲しい。

| | コメント (0)

2018.05.02

2着続きの溜飲を大井で下げる

人気馬も穴馬も2着ばかりでなかなか勝ちきれず、今年のJRAでの成績は(5-10-4-3-2-32)と1着の回数が2着の半分にとどまっている。大井のカヴァレリアは1番人気に応えて通算2勝目を挙げてくれた。

◆4/21(土)東京1R 3歳未勝利(牝)…×テトラクォーク(石橋)→2着
小柄な馬なので2キロでも増えたのは好材料。416キロでも細いわけではなく全体的に小柄な体つき。この馬なりにキビキビと歩けていて、状態は良さそうに見えた。揃ったスタートを切り、二の脚が速くて馬群の外から3番手に付けた。砂を被らずスムーズな位置取りで、道中の追走にも余裕があった。馬群の外を回しつつ2番手にポジションを押し上げて4コーナーから直線に向くと、逃げ馬が後続を大きく引き離したものの、この馬も残り400m地点から懸命に追われて最後までしっかりした脚を使って2着に踏ん張った。走破時計は平凡で展開に恵まれた面もあったにせよ、初ダートでこれだけ走れれば上々。ただ、やはり芝の方が勝ち上がるチャンスは大きそう。

◆4/21(土)京都5R 3歳未勝利…○ブレイニーラン(デムーロ)→2着
中2週で前走とほぼ同じ452キロで出走でき、力強さはあまり感じなかったものの、軽い脚捌きで状態は前走以上といった印象。揃ったスタートを切り、今回は追走に苦労することなくスンナリと中団に位置した。向正面では抑える余裕もあり、3コーナーからは馬群の中に入れてじっくりと脚をためた。ちょうど中団あたりで4コーナーを回り、直線に向いた時にちょっとだけ前が狭くなったものの、スッと馬群を割って抜け出しても先頭とはまだかなりの差があり、じわじわとは差を詰めてゴール直前で逃げ馬を交わして辛うじて2着まで押し上げた。1800mに距離を延長して走りやすくなっていたけど、また特に惜しくないレース内容で、折り合いに不安がないタイプということもあり2000m超のレースを走らせてみたい。

◆4/21(土)京都6R 3歳500万下…◎トラベリング(ルメール)→4着
中1週でも疲れを感じずスムーズな脚捌きだった点は好印象。これでもっとクビを使って歩けるようになると理想的。まずまずのスタートから軽く促しただけで楽にハナを切った。ダート1200m戦としては速すぎず遅すぎずちょうどいいペースで、1馬身ほどリードしての逃げに。手応え十分のまま3~4コーナーを回り、直線に向いてから満を持して追われると、残り200mまでは半馬身のリードをキープしていたものの、残り100m地点で脚色が鈍ってしまい粘りきれず、勝ち馬からは0.3秒差の4着となった。1200mでも楽にハナを切れるスピードがあり、脚質的に毎回好走とはいかないだろうけど、これで体質が強化されたらダート短距離路線でかなりの活躍をしてくれそう。

◆4/21(土)京都9R 4歳以上500万下(牝)…×ウィッシュノート(▲三津谷)→9着
デビューから全くと言っていいほど馬体が増えず、ずっと430キロ近辺のまま。パドックでは深いブリンカーを気にしているのか、しきりに横を向いたりして集中力に欠けていた。互角のスタートを切り、押して前へ行かせつつも隣の馬が速かったので、少し控えつつ6番手に位置した。馬群の外を回って追走自体はスムーズでも、なかなか前との差を詰められず4コーナーでは懸命に追われても外にいた馬にドッと交わされてしまい、直線に入った時点で既に勝負圏外になりつつも、大バテはせずに1.3秒差の9着に終わった。普段は馬群の中でモマれてもしっかり走れていたのに、今回は外から来た馬に交わされるとレースを止めてしまい、ブリンカーが逆効果だった模様。小柄な馬で器用さはあるから、地方の交流戦に出走させてみたい。

◆4/22(日)東京7R 4歳以上500万下…◎アグレアーブル(大野)→2着
前走は1年9ヶ月ぶりのレースで惜しい2着に好走し、反動もなく中2週で馬体重に増減なし。パドックの時点からクビを使わずに歩いているのが気になる程度で、歩様にも力強さがあり少なくとも前走の状態はキープしていた。揃ったスタートを切り、外枠からジンワリと進出してコーナーワークで中団に位置した。ややスローな流れに落ち着いたものの、馬群の外でいつでも動ける理想的なポジション。3コーナーに入ってもまだ持ったまま構える余裕があったものの、4コーナーで外から進出してきた馬に被されると、いつの間にか馬群の中に包まれる形になってしまい、直線に向いても包まれたまま全く前が開かず、残り200m地点でもまだ馬群を抜け出せず先頭とは絶望的な差。残り100mでようやっとスペースができて伸びたものの、ギリギリ2着に上がるのが精一杯だった。3コーナーまでは完璧なレース運びだったのに、悠長に構えすぎて4コーナーで様相が一変してしまった。これはジョッキーが下手に乗っただけで、マトモなら楽に勝っていたレース。

◆4/22(日)福島10R 燧ヶ岳特別…×デューズワイルズ(太宰)→16着
ここのところパドックの時点で全くやる気が感じられず、今回もトボトボと仕方なく歩いている雰囲気で、ここまで覇気のない馬も珍しいくらい。好スタートを切り、押して押して何とかハナに立たせた。2馬身ほどのリードを取って、スローな流れに落としつつスムーズな逃げに。最初の直線でも特に絡まれず、1馬身のリードで向正面に入った。徐々にペースを上げたものの、3コーナーの手前で急に手応えが怪しくなってズルズルと後退し、寄られる不利もあって直線に向いた頃には前とは大差の最後方に。結局は勝ち馬から4.1秒差のシンガリ負けを喫した。この結果を踏まえてレース後に引退が決まったけど、カジノドライヴ産駒なのに芝の長距離戦ばかり使われたのは納得が行かず、一度でいいからダートの2400~2600m戦を使って欲しかった。

◆4/28(土)東京3R 3歳未勝利…×エールブラン(△武藤)→2着
6キロ減って500キロちょうどでもまだ絞れそうな体つきをしていたし、全体的に歩様が小さくて上積みに乏しい印象。揃ったスタートを切り、気合いを付けて出して行き、コーナーワークでハナを取り切った。スローには落とさず、1馬身ほどのリードを保ちながら平均的なペースでの逃げを打ち、道中は特に絡まれることなくスムーズな展開に。3コーナーで半馬身差に詰め寄られてもまだ手応えに余裕があり、4コーナーから徐々に追われて先頭をキープしたまま直線に向くと、引き続き1馬身のリードを保ちながら懸命に粘り、残り100m地点で何とか粘り込めそうな雰囲気だったものの、道中3番手にいた馬にジリジリと詰め寄られてゴール直前で交わされ2着となった。過去3戦のレース内容が悪かったのであまり期待していなかったけど、枠順と展開に恵まれたとはいえ惜しい2着で、引き続きダートの長距離戦では好勝負に持ち込めそう。

◆5/01(火)大井8R 緑風賞…◎カヴァレリア(真島)→1着
中1週で軽めの調整程度だったとはいえ馬体を減らさずに出走できたし、前走と同様にキビキビとした歩きで全体的な気配は良好だった。ゲートの中でごそごそしつつも、重心が前脚に掛かっていた時にゲートが開いたのでほぼ互角のスタートを切った。5番手の外で1コーナーに入り、多少の距離損はあってもモマれず理想的な位置取り。ペースも平均的で、4番手で3コーナーに入ると前の4頭が横一列で並ぶ形に。いい手応えで直線に向いて早め先頭に立つと、ジリジリと伸びて残り200m地点で後続を突き放し、残り100m地点では外に膨れながらも危なげなく2馬身のリードを保って2勝目を挙げた。スタートが良かったのも勝因で、こういうレースができるなら内回りの方が走りやすそうだけど、次走もいいポジションを取れるかとなるとかなり怪しい。
A43i6973 A43i7043

【次週出走予定】
◆5/06(日)京都9R 上賀茂S…アンデスクイーン(松若)
◆5/06(日)東京9R 湘南S…イストワールファム(ルメール)

| | コメント (0)

2018.05.01

この条件なら2勝目濃厚

◆5/01(火)大井8R 緑風賞…◎カヴァレリア(真島)
大井に転入してからは1着・2着・4着・3着・2着といずれも好走はできている。トモが弱い馬でスタート時の踏ん張りが利かず、どうしてもスピードに乗るのが遅くなって位置取りが悪くなるので、直線が長い外回りの1700mに替わるのは好材料。今回も後方からの競馬になりそうで、流れが遅ければ向正面のうちに動いて、ソコソコのペースで流れれば直線で仕掛けるようなレースが良さそう。前走から中1週となるため、トモの疲れが残っていないか心配な面もあるけど、ここ数戦よりも格段に相手関係は楽になり、そろそろ2勝目が欲しい。

| | コメント (0)

2018.04.28

条件はベストでどこまで変われるか

今週末は1頭のみの出走で、ほぼ脈無しと寂しい状況。

◆4/28(土)東京3R 3歳未勝利…×エールブラン(△武藤)
デビューからダートばかり3戦して6着・8着・7着と出走奨励金をもらえる程度には走れているけど、3戦とも勝ち馬とは2秒以上の差を付けられていて、実際は大敗と言ってもいい内容。とにかくズブくて速い脚が全く使えず器用さにも欠ける馬なので広いコースの府中に替わるのは好材料だし、距離も長い方がズブさをカバーできることから、今回の東京ダート2100mは現状ではベスト条件。中間の調教からしてあまり馬が変わってきた印象は受けないものの、2キロ減の武藤騎手が鞍上でそろそろレース内容に進境が見られないと厳しくなる。

| | コメント (0)

«前走以上の結果を