2017.12.10

期待通りに今週2勝

今週は2勝と上々の結果で、今年のJRA所属馬の成績は218戦して22勝(22-25-27-10-16-118)と、ようやっと勝率が1割を超えた。年内はもう1勝くらい上積みできるかも。

◆12/09(土)阪神2R 2歳未勝利…◎エンジェルウイング(川田)→1着
4戦してほとんど同じ馬体重で安定しているし、気の悪さを全く見せずに力強い歩様でパドックを周回していて、文句なしの雰囲気。まずまずのスタートを切り、スッと前に付けて2番手に位置した。逃げ馬を2~3馬身追いかける形でのレースとなり、4コーナーからはジョッキーが懸命に追ってもなかなか逃げ馬との差を詰められず、直線に向いた頃には4馬身ほど差を付けられ、後ろにいた馬にも外から並び掛けられて万事休すかと思いきや、残り100m地点で逃げ馬の脚色が鈍ってゴール直前で捕らえ、半馬身の差を付けて嬉しい初勝利を挙げた。使うごとにレース内容が良くなっていたし、大型馬でトビが大きいので引き続き広いコースで力を発揮してくれそう。

◆12/10(日)中京1R 2歳未勝利…▲エトワールドパリ(▲富田)→3着
パドックの一番後ろを周回していても特に落ち着きを欠く様子はなかったし、力強い踏み込みで十分力を出せるデキ。中1週でも2キロ減にとどまったのも好材料。好スタートを切ってハナに立ち掛けたところ、隣の馬が並び掛けて来て1馬身ほどリードをとっての逃げに。平均的な流れになって先頭をキープしたまま向正面を走った。3コーナーからは2番手の馬にピッタリと横へ並び掛けられる苦しい形になり、それでも何とか先頭をキープしたまま直線に向くと、横にいた馬に半馬身ほど前へ出られてしまい、最後まで諦めることなく懸命に抵抗したものの3着となった。早々に一杯となっても不思議はない苦しい展開になりながらも最後までよく粘っているし、やはりダートは合う。これなら近いうちに初勝利を挙げられそうで一安心。

◆12/10(日)中山3R 2歳未勝利…◎サラーブ(シュミノー)→1着
12キロ増の494キロでも全く太い印象は受けず、柔らかい歩様で1頭だけ抜けてよく見えた。伸び上がるようなスタートを切ってしまい後方から。スルスルと馬群を抜けて1コーナーに入る頃には2番手までポジションを押し上げた。平均的な流れで縦長の展開になり、向正面に入っても特に隊列は変わらないまま。逃げ馬の半馬身外から並び掛ける形で2番手をキープしたまま3~4コーナーを回り、直線に入った頃には早くも先頭に立ち、その後も後続をアッサリと突き放して2馬身半の差を付け、2戦目で初勝利を挙げた。中山芝2000mはスタート後に坂があるので、そこをスルスルと勢い良く上がっていった時は終いの脚が鈍らないかと一抹の不安を感じたけど、結果的には文句なしの完勝だった。この距離で勝てたのは大きく、オークストライアルのフローラSに出走させたい。
A43i3681

◆12/10(日)中山6R 2歳新馬…×エールブラン(松山)→6着
ダート血統なので歩様の硬さは問題ないけど、それにしても前肢は前に出ず、後肢は後ろに伸びずと堅苦しい歩き方をしていた。気の悪さは全く見せず落ち着き払ってパドックを周回。まずまずのスタートを切り、ジョッキーが押して叩いて何とか2番手に位置を押し上げた。2コーナーでようやく2番手を取り切ったもののジョッキーの手は動いたままで、向正面で1000mを通過したあたりでは早くも後退してしまい、そこからもビッシリと追われて先頭から10馬身ほど離れた7番手くらいで直線に向くと、意外にもそこから大バテはせずにむしろ同じような脚色をキープして、バテた馬を逆に交わしつつ結局は6着でゴールした。向正面で早くも後退した時はタイムオーバー級の大敗を覚悟したけど、そこから人馬とも諦めずによく頑張ってくれたし、これだけビッシリと走れば次走はもう少しレース内容も良くなるはず。ただし上がり3ハロンは43.4秒と相当かかっていて、すぐに上位争いできるレベルではない。
A43i4052 A43i4209

【次週出走予定】
◆12/16(土)中京3R 3歳以上500万下(牝)…ウィッシュノート(佐藤友)
◆12/16(土)中京7R 3歳以上500万下(若手)…クロークス(原田)
◆12/17(日)中京7R 3歳以上500万下(若手)…キュイキュイ(未定)
◆12/17(日)中京9R 3歳以上500万下…ノーブルソニック(未定)
◆12/17(日)中山11R ディセンバーS…ストロングタイタン(M.デムーロ)

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2017.12.09

良馬場なら上位争い

今週は2歳馬ばかり4頭が出走する。エンジェルウイングとサラーブは前走で好走していることから引き続き上位争いできそう。

◆12/09(土)阪神2R 2歳未勝利…◎エンジェルウイング(川田)
デビューから2戦は中団のまま伸びずバテずといったレースぶりだったのが、前走は好スタートからハナを切り渋太く粘って2着と好内容だった。時計面でも未勝利勝ちできる水準に達していて、今回も前の方に行けるなら初勝利のチャンスも十分ある。500キロ超の大型馬で、湿ってスピードの出やすいダートよりも乾いて力の要る良馬場の方がレースはしやすいはず。バテない脚を持っているので、強気のレースをしたい。

◆12/10(日)中京1R 2歳未勝利…▲エトワールドパリ(▲富田)
デビューから2戦は芝を使われ、先行はできても直線での伸びがもう一つで7着・8着の結果に終わった。芝の重賞を2勝しているマキシマムドパリの全妹でも芝では切れる脚がなく、今回はダート戦へ向かうことになった。クロフネ産駒なのでダートが悪いはずはなく、9頭立ての少頭数でしかも前走馬券圏内がゼロの組み合わせで抜けた馬が見当たらないことから、先行が叶えば上位争いできるのでは。中1週の強行軍なので馬体が大きく減っているようだと割引が必要。

◆12/10(日)中山3R 2歳未勝利…◎サラーブ(シュミノー)
前走は決して悪いスタートではなかったのに、後方に下げてから道中ダラダラと脚を使うという謎の乗り方で直線は伸びあぐねて3着に敗れた。大外枠だったのも敗因の一つで、今回は3枠5番ならいい位置を取れそうだし、一度使われて追い切りの動きも良くなっているので、ここは問題なく勝ち負けの競馬に持ち込める。ただ、牝馬なので牡馬混合の芝2000m戦は過酷なのと、18頭立てなのでいいポジションを取りきれるかがカギになる。

◆12/10(日)中山6R 2歳新馬…×エールブラン(松山)
シニスターミニスター産駒でダート専門血統だから、中山ダート1800mは適条件。でも追い切りで全く動けておらず、一杯に追ってもラスト1ハロンで14秒を切れないようでは上位争いはまだ無理。ゲート試験はすぐに合格したことからスタートは決して悪くないはずで、今回はある程度前に位置してビッシリと追われるようなレースをして、レース経験を重ねていければ。

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2017.12.08

すがすがしいほどの完敗

まず勝てるだろうと色気ムンムンで船橋へ向かったら、3コーナー手前で一杯になるほどの完敗だった。やはり重賞を勝つのはそう甘くはない。

◆12/06(水)船橋11R クイーン賞…◎アンデスクイーン(吉田隼)→6着
栗東から船橋までの輸送があってもマイナス2キロと前走並みの馬体重でレースに臨めたし、気の悪さを見せることなくトモの伸びも申し分なく、パドックでの気配は文句なし。ただ初めてのナイター競馬のせいか物見をしながら歩いているのは気になった。揃ったスタートを切り、少し促して2番手に位置した。逃げるプリンシアコメータの1馬身後ろからマークする形で進み、淀みのない平均的な流れになって、向正面に入っても隊列が変わらないまま。ところが3コーナーに入った途端に早々と手応えが悪くなり、4コーナーでは4番手まで後退してしまい、そこからは完全に脚が上がって2.4秒差の6着に敗れた。

プリンシアコメータが後続に脚を使わせる絶妙な逃げを打ち、向正面でペースを上げた時に付いて行くのが精一杯になってしまった。その逃げを2番手から追いかけるのは辛いし、ハンデが4キロ差あってのものだからまだまだ実力不足だった。着順だけ考えれば控える競馬の方が上位に来ていたはずだけど、軽ハンデだし今開催の船橋は圧倒的に前残りだったので、吉田隼騎手の乗り方は決して間違っておらず、勝ちに行く騎乗でナイスファイトだった。この厳しいレース経験を今後に生かしたい。結果的にJBCレディスクラシックとほとんど同じ着順となり、ララベルの強さを改めて実感するレースとなった。
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2017.12.04

この馬に足りないのは実績だけ

牝馬限定の平場1000万条件を勝ったばかりの地味な存在で、おそらくあまり人気にはならなそうだけど、負けたレースも含めここ4戦は非常に強い競馬をしていて、初めての重賞挑戦でもいきなり戴冠できるのでは。この馬に足りないのは実績だけで、実力は十分通用。

◆12/06(水)船橋11R クイーン賞…◎アンデスクイーン(吉田隼)
前走は平場の1000万条件牝馬限定戦とはいえ、後方待機から内をスルスルと抜けつつも直線では外から豪快に差し切るという、非常に強い勝ち方をしてくれた。3歳牝馬とは思えないほど時計も優秀で、何より狭い馬群を縫うように抜けてくる器用さがこの馬最大の強み。間違いなく牝馬の交流重賞向きだと期待していたら、さっそく出走の機会がやってきた。地味な戦績のせいかハンデは51キロと最軽量タイだし、時計面ではむしろプリンシアコメータやアンジュデジールを圧倒していて、初の重賞挑戦でもいきなり勝ち負けに持ち込める。今年5月に東京競馬場までの輸送も経験していて、当時は全く馬体重が減らなかったし2着に好走したのも心強い。思いのほかハンデが軽くなったので、当初予定していたデムーロ騎手が乗れなくなった点は誤算(52キロまでしか乗れない)。この馬唯一の欠点はスタートダッシュが鈍いことだけど、9頭立てなら挽回しやすいはずだし、まず間違いなくプリンシアコメータが逃げの手に出ることから、目標にする馬がいて差しが決まる流れになりそうなのは好材料。ここで賞金を加算すると、来年1月に大井で行われるTCK女王盃でララベルとぶつかってしまいそうなのが悩み。

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2017.12.02

3頭とも前走以上の好走

ブレッザフレスカが通算4勝目を挙げてくれ、各馬とも前走以上の着順で掲示板を確保して、なかなかの成績だった。この土日はJRAでの出走はなく、土日ともにゼロなのは昨年4月以来。

◆11/30(木)大井8R C1(七)(八)…◎ブレッザフレスカ(繁田)→1着
前走から2週間しか経ってないのに、全く前へ出ていなかった左トモも全く気になることなく、キビキビとした歩様でパドックを周回していて、前走とは打って変わって見た瞬間勝てると思ったほど。まずまずのスタートを切り、押してハナを取りに行こうとしたところ、外の馬がハナを主張してきたので2番手に控えて外に切り返した。逃げ馬の1馬身差の外を走る形で3~4コーナーを回り、いい手応えで直線に向くと、残り200m地点で逃げ馬を交わして先頭に立ち、外から迫ってきた1番人気馬を最後まで交わさせず、半馬身リードを保って1着となった。これくらいは走れていた馬だけど、繁田騎手も2番手に控えつつ直線も追い出しを我慢して上手く乗ってくれた。引き続きC1クラスで走れるし、年末開催も楽しみ。
A43i1703 A43i1813 A43i1892

◆12/01(金)大井11R スマイルシティ・品川特別…×ブリージーストーム(今野)→5着
クラブのレポートでは覇気がないと書かれていたので、この馬の悪いところが出てきたのかと不安だったし、過去最高馬体重だった前走からさらに増えていたので恐る恐るパドックに向かってみたら、確かにまだ絞れそうな体つきだったし歩様も近走の中では硬めだったけど、キビキビと活気十分の歩き方をしていて、前走以上の気配。少なくとも単勝40倍の馬には全く見えなかった。ほぼ揃ったスタートを切り、やはり外の馬の方が速くてあまり前へ行けず6番手集団へ。外に出せず馬群の中でモマれる形になり万事休すかと思いきや、馬群の中で6番手をキープしたまま直線に向き、そこからも諦めることなくジリジリと前との差を詰め、残り200m地点で馬群の外に出ると、先頭へ迫るほどの勢いはなくても最後までしっかりと伸びて5着となった。レース序盤からモマれる形になったのが良かったのかは分からないけど、1400mなら堅実に走ってくれている。年末の開催は1400m戦は組まれていないけど、もしかしたら短距離が合ってる可能性もあり、状態面さえ問題がなければぜひ1200m戦に出走させたい。
A43i2025 A43i2343

◆12/01(金)大井12R By yourside Shinagawa賞…◎ガーデンズキュー(笹川)→4着
過去最高馬体重だった前走から、こちらは7キロ減ってちょうどいい体つき。余計な動作をすることなく集中してパドックを周回していたし、以前のようなうるさい面も一切なく、ここ最近の中では一番いい気配。好スタートを切り、急かせず中団に位置した。前が飛ばしてかなり縦長の展開になってちょうどいい位置取り。いつでも動ける馬群の外にいたものの、向正面の半ばで外からドッと来られて馬群の中へ取り込まれてしまい、3コーナーでは出すところがなく追い辛いシーンも。それでも4コーナーから直線の入り口では馬群の外へ出すことに成功し、大外からジリジリと伸びては来たものの先頭に迫るほどの勢いはなく5着まで。決して乗り間違ってはないけれど、スタートからもっと出して5番手くらいに位置するか、向正面で来られた時に動かず追い出しを我慢していれば際どかったはず。
A43i2424 A43i2482

【次週出走予定】
◆12/06(水)船橋11R クイーン賞…アンデスクイーン(吉田隼)
◆12/09(土)阪神2R 2歳未勝利…エンジェルウイング(川田)
◆12/10(日)中山3R 2歳未勝利…サラーブ(シュミノー)
◆12/10(日)中山6R 2歳新馬…エールブラン(シュミノー)

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2017.11.30

今年の地方4勝目なるか?

意外にも今年は地方競馬で3勝しか挙げられていないので(うち1つはJBCの大金星)、そろそろ勝ち星を上積みしたい。

◆11/30(木)大井8R C1(七)(八)…◎ブレッザフレスカ(繁田)
前走は左トモの状態が思わしくなく、さほど速いペースでの逃げでもなかったのに直線バテて7着に終わった。中1週でどこまで左トモの状態が良くなっているかがカギになるけど、荒山先生が出走にGOサインを出したからには、そう悪い状態ではないはず。5月にC1の六・七組で2着に好走できているし、メンバーを見渡すと問題なくハナを切れそうな組み合わせで、しかも相性の良い繁田騎手に戻り、マトモなら勝ち負けの競馬になる。

◆12/01(金)大井11R スマイルシティ・品川特別…×ブリージーストーム(今野)
前走は向正面で外から来られてしまい、いっぺんに走る気をなくして13着に大敗した。外の2~3番手をキープしながら、スンナリと直線に向くのが好走条件で、そういう意味ではコーナーが4つある1600m戦よりは、マクられる心配のない1400m戦の方が合っている。休み明けを一度使われて、しかも最近得意にしている1400m戦になるので巻き返しも期待できるけど、相手云々は関係なくいかに自分の競馬ができるか。この馬よりも外の枠に先行馬が多く、注文通りのレースに持ち込むのは難しそう。調教であまり動けなかった時には好走できていない点も気がかり。

◆12/01(金)大井12R By yourside Shinagawa賞…◎ガーデンズキュー(笹川)
前走は得意の1600m戦で5着と、着順自体はやや物足りなさはあるけれど、乗り方は何の問題もなかったし、この馬の時計分は走れていたので仕方のないところ。1ヶ月以上間隔を空けつつ、追い切りは上がりだけサッと走らせるという、いつもの好走パターンで臨戦できるし、主戦の笹川騎手に戻って今度は違うはず。いつも上位好走はできてもここ1年勝っていないので、そろそろ5勝目を挙げたい。馬体はさらに増えていても構わない。

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2017.11.28

アンティフォナの仔が早くも2勝目

アルーアキャロルがまさかの敗戦を喫するも、アンブロジオは2歳のこの時期に早くも2勝目を挙げ、マイルの重賞戦線に乗れそうでこの先が楽しみ。

◆11/26(日)京都2R 2歳未勝利…×エトワールドパリ(松若)→8着
一度使われても4キロ増えていた点は好感。骨格がしっかりした馬なので480キロでもまだ細く見えるし、パドックで小走りになるなどうるさい面を見せていたのは前走と同様。好スタートを決め、前へ行かせてもハナは取り切れずに3番手から。掛かっていたわけではないけどじんわりと抑えて5番手で3コーナーに入った。3コーナーではまた一旦先頭に並び掛けるも、4コーナーに入ったあたりから脚色が怪しくなり、外から来た馬に交わされて直線に向くと、決してバテてはいないもののピリッとした脚は使えず8着に終わった。距離短縮でかえって追走に苦労してしまい、全く脚を使えていないことからダートでの走りを期待した方が良さそう。

◆11/26(日)京都6R 3歳以上500万下…▲クロークス(☆荻野極)→16着
6キロ増えて476キロと過去最高馬体重。全く太い印象はなく、いい体つきになってきたけど、トモがなかなか前へ入らずこぢんまりとした歩様だったのは気になった。好スタートを決め、主張してハナを取りに行った。1馬身ほどのリードをキープした逃げとなり、想定どおり平均的な流れに持ち込め、ちょうど後続にも脚を使わせるペース配分。4コーナーに入ったあたりから後続に迫られ、それでも半馬身のリードはキープしていたものの、直線に入ったあたりで一気に脚色が悪くなって一杯となりシンガリ負けを喫した。難なくハナを切れてペース配分も良く、ジョッキーは上手く乗ってくれた。逃げ馬なので大敗は仕方ないとはいえ、ここまで負けるとなるとやはり本調子ではなかったのかも。

◆11/26(日)東京7R ベゴニア賞…◎アンブロジオ(ルメール)→1着
小柄な馬なので、前走で減っていた分がほぼ戻るくらいの6キロ増は好材料。うるさい面を見せることなく、パドックの外の方をキビキビと歩いて好気配。揃ったスタートを切り、スッと前へ行って2番手に位置した。そのままだとハナを切りそうな勢いだったので少し抑えつつ、逃げ馬の1馬身半ほど後ろに控えて2番手のまま3~4コーナーを回り、直線に向くと持ったままジンワリと先頭に並び掛けたものの、残り300m地点では外から来た馬に一旦交わされる苦しい展開になりながらも、再び盛り返して競り落としつつ、ゴール直線に内から迫ってきた馬も交わさせず先頭を死守して1着となり、連勝を飾った。時計自体は騒ぐほどではないけど、競り合いに強い勝負根性は父のローズキングダムを彷彿とさせるもので、もう少し馬体が増えてくればかなり面白いところまで行きそう。母である元出資馬のアンティフォナは屈腱炎で1勝しかできなかったけど、その仔が2歳のこの時期に2勝を挙げてくれるとは感慨深い。
Ke3a6824

◆11/26(日)東京9R シャングリラ賞…◎アルーアキャロル(ルメール)→3着
俺様キャラはすっかり影を潜め、落ち着いてパドックを周回できていたし、トモの伸びも上々で十分力を出せるデキ。まずまずのスタートを切り、急かせず控えてちょうど馬群の中団から。ダート1400m戦にしてはかなりスローな流れになったせいか掛かり気味で、3コーナーでは引っ張るシーンも。それでも中団馬群の内に控えつつ、直線に向いてからはスムーズに馬群を割って外に出すことに成功し、残り200m地点では2番手に上がってあとは逃げ馬を交わすだけの完勝ペースに思えたら、そこからは先頭に迫る勢いがだいぶ衰えてしまい、残り100m地点ではむしろ内にいた馬にも迫られ、結局は2番手もキープできず3着に終わった。掛かった面はあるにせよ、距離を短縮しても詰めの甘さは解消できず、まるでアナザーバージョンのレースを見ているよう。集中力が長く続かないタイプの可能性もあり、意外と府中より中山の方が合ってるかも。とはいえこの内容なら1000万条件はすぐ勝てる。
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◆11/27(月)大井6R メルセデス・マイバッハ賞…▲ヴェルティーチェ(クアトロ)→2着
現地観戦もネット観戦も叶わずパドックでの気配は不明。一度使われてもマイナス6キロと大きく減らなかったのは好材料。まずまずのスタートを切り、押して前へ行かせて2番手に付けた。単勝1.1倍の圧倒的人気馬に乗っていた的場さんが、前へ行って欲しそうな顔をしてすぐ隣で様子を伺っていたので向正面の半ばあたりからハナへ。すぐ横から並び掛けられる苦しい展開ながらいい手応えのまま直線に向き、さすがに的場さんの馬にはアッサリと交わされたものの、2番手はしっかりとキープして2着となった。勝ち馬には力の違いを見せつけられたけど、この馬も時計は大幅に短縮しているし、レース内容はだいぶ良くなって来た。年末の開催でもおそらく一番下の組に編成されるはずで、初勝利のチャンスは十分ありそう。

【次週出走予定】
◆11/30(木)大井8R C1(七)(八)…ブレッザフレスカ(西)
◆12/01(金)大井11R スマイルシティ・品川特別…ブリージーストーム(今野)
◆12/01(金)大井12R By yourside Shinagawa賞…ガーデンズキュー(笹川)
◆12/03(日)中山5R 2歳新馬…エールブラン(シュミノー)

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2017.11.25

距離短縮でさらに前進

体質が弱くて今まで十分な間隔がないと出走できなかったアルーアキャロルが、今回は中6週でレースを迎える。ようやく脚も固まってきたようで、ここは通過点にしたい。

◆11/26(日)京都2R 2歳未勝利…×エトワールドパリ(松若)
前走は芝2000mの牡馬混合新馬戦でデビューし、3番手で先行するも切れ負けして7着に敗れた。ある程度の格好は付けたとはいえ条件が悪かった。今回は牝馬限定戦で距離も1600mに短縮されることからもう少しは前進が見込めそう。とはいえ前走も仕上がり状態は良かったし、18頭フルゲートになってしかも大外枠で上手く立ち回れるかどうか。全姉のマキシマムドパリは芝の重賞を2勝しているけど、本質的にはダート向きのような気がする。

◆11/26(日)京都6R 3歳以上500万下…▲クロークス(☆荻野極)
500万条件は4走前に勝っていて実績上位とは言えるけど、先行脚質なので成績にムラがあり、今回もアテにはできない。ただメンバーを見渡すと他に逃げそうな馬が見当たらず、楽にハナを切れそうな組み合わせ。後続にも脚を使わせるような速いペースでの逃げに持ち込めれば逃げ切りまであり得る。このクラスを勝った時は1900m戦だったように、ホントはもっと長い距離の方がいい。勝てないまでも何とか5着以内に入って、次の阪神開催でダート2000m戦に出走させたい。

◆11/26(日)東京7R ベゴニア賞…◎アンブロジオ(ルメール)
前走の未勝利戦は向正面で外にモタれる面を見せながらも、直線は追い出しを待つ余裕があるほどの完勝だった。今回も東京芝1600mの同条件になるし、引き続きルメール騎手に乗ってもらえ、勝ち負けの競馬に持ち込めそう。やや外めの偶数枠を引いたのでスタートも問題なさそう。前走と同様にある程度は前の方に位置してレースをしたい。牡馬にしては440キロと小柄なので、できれば4キロ以上は増えていて欲しい。

◆11/26(日)東京9R シャングリラ賞…◎アルーアキャロル(ルメール)
前走は好時計で完勝だったとはいえ、抜け出して先頭に立ってからは脚色が怪しくなって2着馬に少し迫られてしまった。今回は初のダート1400m戦になり、今までゴール前で甘くなるレースが多かったことから、距離短縮はプラスに働きそう。断然の決め手を持っているのは分かりきっているので、道中は後方から直線だけで差すような競馬をさせたい。狭い馬群を強引に割る脚もあるので内の2番ゲートも気にならない。ここは単なる通過点。

◆11/27(月)大井6R メルセデス・マイバッハ賞…▲ヴェルティーチェ(クアトロ)
半年ぶりの前走は、47キロ増でもまだ細いくらいに見えたし、浦和の小回りが良くなかったのか道中は特に見所のないまま、勝ち馬から1.7秒差の3着に敗れた。一度使われた上積みはあるだろうけど、これよりも下の組はない最下級で3着だったし、今回は相手も強化されていて、掲示板には入れそうでも勝つまでの自信はない。2~3番手のモマれない位置でレースができるかどうか。ここを勝っても来年は最下級のC3クラスに格付けされるため、今回と年末の開催で通算賞金200万円以上(C2クラス)になるよう稼いでおきたい。

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2017.11.20

勝負所の反応が悪く、G1では力不足

マイルCSに挑戦したグランシルクは人気通りの着順となり、現状では一線級に入ると力不足。ストロングタイタンは今回も2着ながら、ストレンジクォークが目出度くオープン入りしてくれた。

◆11/17(金)大井9R C1(七)(八)(九)…◎ブレッザフレスカ(真島)→7着
いつもパドックでは右トモの歩様が良くない馬が、今回は左トモがなかなか前へ出ない歩き方をしていた。パドックを曲がる時は左が内側になるので前へは当然出にくいけど、真っ直ぐ歩いていても左が出ていなかったので、レース前から好走は難しそうな雰囲気。落ち着きがあって7キロ減でもちょうどいい体つきに見えた。揃ったスタートを切り、抜群のダッシュでスンナリとハナに立った。道中は半馬身ほどリードしての逃げで、外から2頭に並び掛けられて直線に入ると、残り200mまでは何とか先頭争いに踏ん張っていたものの、そこからは脚色が怪しくなってしまい、残り50m地点でドッと外から交わされて7着に終わった。この馬の持ち時計からすると物足りない走破時計だし、ペースもさほど速くなかった。直線で踏ん張れなかったのは左トモの影響が大きいのかも。
A43i1406 A43i1611

◆11/18(土)東京10R ユートピアS…△レーヌドブリエ(内田)→12着
パドックでの落ち着きがレース成績に直結するタイプ。ここ最近では珍しくチャカつく面を見せていたし、小柄な馬なので東京までの輸送があって8キロ減っていたのも歓迎できず。あまり良いスタートを切れず、直後に挟まれるような感じで最後方から。見るからにスローな流れになってしまい、後方2番手で3コーナーに入っても特に動く馬はなく隊列も変わらないまま。後方2番手で直線に向き、馬群の外から差を詰めようとしても全く進む気配がなく、結局はブービーのままの12着に終わった。流れが向かなかったのもあるけど、それにしても全く脚を使えないまま終わったのが気になる。小雨は降っていても良馬場でレース上がりが33.7秒だから影響はなかったはず。

◆11/18(土)京都10R 修学院S…▲ストレンジクォーク(浜中)→1着
前走のパドックでは歩様の硬さとやる気のなさが気になったけど、今回も全く同じような雰囲気で肩の出が悪くトボトボと歩いていて、上位争いは厳しそうな雰囲気。でも京都までの輸送があっても6キロ増えていたのは好材料。揃ったスタートを切り、やや抑え加減で逃げ馬の直後の3番手に位置した。やや掛かり加減なのをなだめながらの追走で、前へ馬を置く形で理想的な位置取り。3番手をキープしつつ内ラチ沿いに位置していたため3~4コーナーでも全く動かないままじっくりと構えて直線に向き、逃げ馬の横が開いたところを突いてスルスルと伸び、先に抜け出した馬を内側からクビ差交わして1着、通算5勝目を挙げた。準オープンは勝てる実力の持ち主だったけど、それにしてもパドックの気配が前走と同様に冴えなかったのに、これだけ走れるとはちょっとビックリ。もともと気配が目立つ馬ではなく、5歳になってそういうものなのかも。浜中騎手が直線に向くまで慌てることなく上手に乗ってくれたことも大きい。

◆11/18(土)京都11R アンドロメダS…◎ストロングタイタン(Mデムーロ)→2着
パドックの気配がそのまま成績に繋がる馬。今回はキビキビと元気良く歩けていて、馬体の張り艶も申し分なく勝ち負けに持ち込めるレベルの状態だった。揃ったスタートを切り、持ったままスンナリと5番手に位置した。大外枠だったので2コーナーに入るまでかなり外を回らされる形になり、向正面に出る頃には7番手に。3コーナーからは馬群が固まってちょうど真ん中のあたりを走り、直線に向くと中団馬群を割って良く伸びて一旦先頭に立ちかけたものの、馬群の外から伸びて来た馬には1馬身ほど及ばず2着となった。ポジションが定まった2コーナー以降はロスなく立ち回れたけど、そこまでにだいぶ外を回らされたのが厳しかった。重馬場もあまり良くなく、良馬場ならオープン特別はすぐ勝てるところまで来た。

◆11/19(日)東京11R 霜月S…×ポイントブランク(川須)→13着
16キロ減の536キロでも全く細くないし、動けるちょうどいい体つき。この馬にしては珍しく自分からしっかりと歩けていたし、気の悪さを見せることなく明らかに気配は前走以上。揃ったスタートを切り、前へ行く馬が多くて外枠だったこともあり無理せず7番手から。先行争いは激化せず1400m戦にしてはスローな流れになり、馬群の外を回りつつ7番手のまま直線に向くと、懸命に追っても全く前との差を詰められず、むしろ残り400mの標識あたりからは早々に後退してしまい13着に終わった。追って味のある馬ではなく、直線先頭に立って粘り込むようなレースをしないと上位好走は難しいけど、オープンにもなるとそうそう簡単にそんなレースはさせてもらえない。
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◆11/19(日)京都11R マイルCS…△グランシルク(田辺)→9着
前走で6キロ増えた分をちょうど減らして504キロと理想的な馬体重。いつものように2人牽きでクビを上下に振りながらも決してイレ込んでるわけではなく、この馬のいつもの状態だった。まずまずのスタートを切り、出たなりの位置取りで後方5番手から。3コーナーに入ってからの勝負所での反応が悪く、内から外から交わされてしまい後方2番手で直線に向くと、外から被されて馬群の外に出せず仕方なく馬群の中に突っ込む形になり、ソコソコは伸びたものの先頭集団に迫るほどの勢いはなく9着止まり。道中は同じような位置にいたペルシアンナイトが、3コーナーから進路を内に取ることによって直線に向いた時に3馬身前にいたし、この馬より後ろにいた馬にも切れ負けしていることから、やはりまだG1の舞台では力不足なのは歴然。田辺騎手も勝ちに行く乗り方ではなかったし、馬も勝負所での反応の悪さが目立った。

◆11/19(日)東京12R 3歳以上1000万下…△アップクォーク(戸崎)→2着
8ヶ月ぶりで12キロ増えていたけど、特に太い印象はなかったし、スムーズな歩様でしっかり歩けていて、パドックでは特に不安な面は見当たらなかった。ゲートの中でガタついて態勢を崩したままのスタートになってしまい、中団馬群の内側に位置した。相当なスローペースになってしまい、道中は抑え加減の追走。スローなのに道中で動く馬がおらず隊列が変わらないまま中団で直線に向くと、なかなか前がスカッとは開かず進路を探りながらの追い出しで、残り200mでようやく前がガラッと開いても道中かなり楽なペースで逃げていた馬にはなかなか迫れず、1馬身と少々の差で2着となった。この馬自身は上がり32.9秒で走っているので流れが向かなかったとしか言いようがない。特に左トモの影響は感じられなかったけど、ここまで高速の上がり勝負になってしまうと反動が心配になる。
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【次週出走予定】
◆11/26(日)京都2R 2歳未勝利…エトワールドパリ(未定)
◆11/26(日)京都6R 3歳以上500万下…クロークス(☆荻野極)
◆11/26(日)東京7R ベゴニア賞…アンブロジオ(ルメール)
◆11/26(日)東京9R シャングリラ賞…アルーアキャロル(ルメール)

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2017.11.17

展開が向けばマイルCS上位好走も

今まで18回挑戦して勝てなかったJRA交流重賞を地方馬のララベルが制してくれたので、過去69回も挑んでいるのにどうしても勝てないオープン特別をストロングタイタンが勝ってくれるかどうか。今週はマイルCSをはじめとして上級条件への出走ばかりで楽しみ。

◆11/18(土)東京10R ユートピアS…△レーヌドブリエ(内田)
前走は準オープンへの昇級戦ながら、態勢は完全に前へ出ていたのにクビを上げたところがゴールで惜しくもハナ差及ばずの2着だった。その前走はハンデ戦で今回は定量戦となるため、2キロ増えるのは歓迎ではないけれど、55キロ自体は背負い慣れている斤量だし、引き続き今回も上位争いは十分可能。マイル戦も前走でこなしている。ただ牝馬限定戦になってかえってメンバーレベルが高くなってしまい、準オープンの上位常連が揃ってどこまでやれるか。反応のいい馬で追わせるタイプではないため、内田騎手との相性も不安材料。

◆11/18(土)京都10R 修学院S…▲ストレンジクォーク(浜中)
ここ2走は超スローペースに泣いていずれも後方のまま二桁着順の大敗を喫している。とはいえ上がりは33.4秒・33.6秒で走れており、また極端に緩い流れにならなければすぐに逆転は可能。昨年も準オープンを2走していずれも2着に好走していたし、今年も3走前は3着でまだ5歳だから能力的な衰えもないはず。特に不安が出ていたわけではないし、休み明けから走れるタイプ。でも関東馬なのに京都への遠征には疑問符が付き、今年の1月にも京都で8着に敗れている。当時は重馬場も敗因だったけど、コース形態が合わない可能性もある。

◆11/18(土)京都11R アンドロメダS…◎ストロングタイタン(Mデムーロ)
この馬も前走はクビの上げ下げでわずかに及ばずの2着だった。重賞ではまだ少し足りないけどオープン特別なら勝ち負けのレベルに達していることが分かった。前走は重馬場で脚をとられながらもよく踏ん張り、本来なら高速決着でこそのタイプなので、午前中だけ雨の予報でも前走よりは良好な馬場状態でレースを迎えられそうで前進が見込める。ハンデ56キロも妥当なところ。メンバー的には前走よりも少し楽な組み合わせになり、ここはキッチリ勝って今後狙ったレースに出走できるよう賞金を重ねたい。

◆11/19(日)東京11R 霜月S…×ポイントブランク(川須)
前走はスタートで大きく出遅れてしまい、鞍上のやる気もなく後方のまま全く動かず11着と大敗した。1200mも短すぎた感。今回は2月に準オープンを勝った東京ダート1400mに替わり、このメンバーに入っても時計面は全く遜色がなく、上位争いに加われそう。ハンデ54キロも問題なし。ただ、ここ最近は馬場に入ってからうるさい面を見せ始めるようになり、特に前走はゲートでガタガタしたことが大出遅れに繋がり、落ち着いてレースに臨めるかどうか。同じような脚質の馬が多い中で、外の7枠14番を引いてしまったのは不利。実力的には通用するし勝つチャンスもゼロではないけれど、色々と条件が揃わないと厳しそう。

◆11/19(日)京都11R マイルCS…△グランシルク(田辺)
前走は不良馬場だったにせよ、後方のまま伸びず9着に終わった。結果的に実績馬が順当に上位を占めていて、G1で上位争いしてきた馬を相手にしてはまだ実力不足の感。今年8戦目でもデキ落ちはなく、追い切りを見ているとむしろ前走以上の状態にあり、2走前の京成杯AHでは平均的な流れの中でかなり優秀な時計で勝っていることから、この舞台でも展開利あれば通用の余地はある。田辺騎手もレースの流れを決め打ちして乗るタイプなので、それが上手くハマれば頭まであり得る。マルターズアポジーがハナを切る展開になれば少なくとも超スローにはならなそうだし、中団より少し後ろに控えて直線で差を詰めるようないつものレースを期待したい。

◆11/19(日)東京12R 3歳以上1000万下…△アップクォーク(戸崎)
今年に入ってから右首と左トモの状態が芳しくなく、8ヶ月ぶりの出走となる。特に状態が良くなったわけではないけど、悪化もしていないという半信半疑な状況。本来ならば準オープンからの降級戦になるし3走前で勝っている条件だから即勝ち負けの期待をするところなのに、とりあえず使ってみる形に過ぎないため、ここは勝ち負けに加われる自身はない。とはいえ準オープンでも2着の実績があって実績面では最上位だし、戸崎騎手も平場なら信頼できるので、ある程度の格好は付けてくれるのでは。

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2017.11.16

半年ぶりでも仕上がり良好

新聞を見ると意外と印が薄いけど、休み明けの方が走る馬だし、ここは問題なく勝ち負けに持ち込める。

◆11/17(金)大井9R C1(七)(八)(九)…◎ブレッザフレスカ(真島)
今回は半年ぶりでも特にどこかを傷めていたわけでなく、前走後の疲れを癒やしていた。帰厩してから2ヶ月近く経っていて、本来なら前の開催で出走するところ、同じ荒山厩舎所属で5連勝中の馬と当たるので1開催延ばした経緯があり、キッチリと仕上がっているはず。ウイークポイントだった左トモもだいぶ良くなり、昨年末から1着・1着・2着・2着と走れているし、今回は内枠を引いたのでそのままハナを切っての逃げ切り勝ちに期待したい。C2クラスからの昇級馬2頭が相手になりそう。

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2017.11.15

見せ場も作れず9着に敗れる

入着が多くて決して悪い結果ではないけど1勝もできなかったし、肝心のルージュバックが見せ場も作れず大敗を喫してしまい、さすがにこの結果はショックが大きい。

◆11/11(土)京都1R 2歳未勝利(牝)…△エンジェルウィング(川田)→2着
デビュー以来ずっと516キロのままでも使われつつ馬の形が良くなってきたし、キビキビと歩いていて全体的に気配は良好。好スタートを切り、押して前へ行かせてハナを取り切った。半馬身ほどリードをとっての逃げとなり、いい手応えのまま3~4コーナーを回り、直線に入ると2~3番手にいた馬に並び掛けられて苦しい展開になってしまい、その後ろに控えていた馬にアッサリ交わされつつも、そこからはいい粘りを見せて2番手は死守して2着となった。馬場がもっと乾いた方が良さそうだけど、今回は行きっぷりがガラッと良くなったし、直線の粘りも上々で、これなら初勝利も近いうちに挙げられそう。

◆11/11(土)京都4R 2歳未勝利…◎ブレイニーラン(川田)→2着
440キロと男馬にしてはやや小柄な馬体。2キロ増えて細すぎずちょうどいい体つきで力は発揮できる状態に見えた。まずまずのスタートを切って馬群の中団に位置した。向正面の中ほどで5番手に上がり、道中はやや追っ付け加減の走りに。3コーナーの坂の下りで持ったまま3番手までポジションを押し上げて先頭に迫って3番手で直線に向くと、追い出してもなかなかピリッとしが脚を繰り出せず、逃げ馬との3馬身ほどの差がなかなか詰まらないまま結局は2馬身差の2着となった。展開的にはスローの前残りになったけど、逃げ馬と同じ上がりタイムにとどまったので、1800mは微妙に長いのかもしれない。

◆11/11(土)福島5R 2歳新馬…△テトラクォーク(石橋脩)→2着
410キロと想定していたよりも軽い馬体重ながら、お腹が巻き上がっているようなこともなく、全体的に小柄な馬体。歩きはしっかりしていたので力は出せそうな雰囲気だった。好スタートを切って少し促し気味に一旦ハナに立ち、そこからは外に張るのを矯正しながらの追走になって5番手まで下がった。3コーナーに入ってもまだ外に張りそうで口向きが悪いまま。5番手のまま直線に向くと、外から来た馬に一瞬のうちに交わされてしまい、ズルズルと後退しそうな脚色だったのが、残り100m地点で立て直すとそこから盛り返してじわじわと伸びて2着となった。外に逃げるのを防ぎながらの走りになったけど、それでも最後まで脚を使ってよく頑張ってくれたし、1200mの距離にも対応できたので、競馬慣れさえすれば初勝利はすぐ。

◆11/11(土)福島7R 3歳以上500万下…×デューズワイルズ(▲川又)→7着
関西から福島への輸送があっても馬体重が変わらずキープできていたし、いつもパドックで目立たないこの馬にしてはトモの伸びも良くてなかなかの気配に見えた。好スタートを切り、いったん2番手に立ちかけたものの抑えて中団馬群のやや後ろから。淡々とした平均的なペースになり、最初の直線では後方2番手まで位置を下げてじっくりと追走する形。向正面に入って馬群の外から少しだけ仕掛けて後方5番手までポジションを押し上げ、3~4コーナーでも外を回して中団馬群まで取り付いて直線に向くと、バテてはいないものの周囲と同じ脚色になってしまい7着止まり。初めての芝でも思ったより走れたけど、ダートより良いかとなると微妙。せっかくいいスタートを切ったのだから、いっそハナを切る手もあったように思うけど、少しでもいい着順を狙うならこの乗り方で合っている。

◆11/11(土)東京8R 3歳以上1000万下(牝)…◎イストワールファム(戸崎)→3着
4キロ減の444キロ。もっと馬体が増えれば申し分ないけど、伸びやかな歩き方で気合い乗りも良く、馬体の張り艶も良好で絶好の気配。まずまずのスタートを切り、内枠を利して5番手で向正面に入った。見るからにスローな流れになり、馬群のインで抑え加減の追走に。特に隊列が変わること泣く5番手をキープしたまま3~4コーナーを回って直線に向き、内から馬群を捌きつつ残り400mから追われても、それまでのペースが遅すぎてなかなか前との差が詰まらず、辛うじて3着争いを制しての3着となった。最内枠でロスなく立ち回れていたし、この馬も33.1秒の脚は使っているので今回は仕方なし。

◆11/12(日)京都11R エリザベス女王杯…◎ルージュバック(ムーア)→9着
しっかりと調教を重ねて京都までの輸送があっても454キロと、馬体は全く問題なし。デキ落ちではないものの、ちょっと落ち着きすぎじゃないかと思えるくらい落ち着いてパドックを周回していた。ゲートの出は互角でも、その後のダッシュでモタついてしまい後方6番手からの競馬に。かなり縦長の展開になったのに逃げ馬のラップでさえ相当なスローペースになり、1000m通過の時点で後方集団は勝負圏外に。3コーナーからは馬群の中に進路を取り、特に前が塞がることもなかったのに脚を使えないままで勝負どころで動けず、直線に向いてもなかなか加速できずモタついてしまい、残り200m地点で馬群の一番外に出してからはまずまずの伸びを見せたものの、先頭に迫るほどの勢いはなく9着に終わった。流れが向かず勝つまでは無理だとしても、同じような位置にいた馬にも大きく遅れをとってしまったし、本来はスローペースの中で長く脚を使える馬なのでもっと上の着順に来てもいいはずなのに、見せ場すら作れなかった。長距離輸送がダメなのか結果的にハードワークになったのか敗因が掴めないけど、目標のレースでこの結果ではこれで引退になりそう。もし続戦するなら有馬記念ではなくダート路線の東京大賞典にチャレンジさせたい。例年くらいなら賞金的には出走可能なはず。
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◆11/12(日)福島12R 二本松特別…×ゴールドエフォート(松岡)→10着
いつもパドックはよく見える馬。中1週でも疲れを全く感じさせないほどキビキビとパドックを周回して、トモも後ろに良く伸びており、近走の不振が信じられないほど気配は申し分なし。まずまずのスタートを切り、いつもよりは前の位置になる後方5番手に位置した。平均ペースでちょうどいい位置取りでも、終始馬群の外を回されたせいか3~4コーナーの勝負所でもポジションを押し上げられず、後方5番手のまま直線に向くと伸びずバテずで位置取りそのままの10着に終わった。やはり直線だけで競馬ができる新潟コースしか走れなそう。

◆11/12(日)東京12R 3歳以上1000万下…▲アナザーバージョン(内田)→4着
2ヶ月半ぶりでもしっかりと仕上がっていたし、この馬にしては珍しくちゃんとクビを使ってパドックを周回していて、良好な気配だった。好スタートを切り、じんわりと抑えて6番手集団に位置した。馬群の外から少し掛かり気味にポジションを押し上げ、3コーナーに入ったあたりでは4番手に。そのまま馬群の外を回して4番手で直線に向くと、徐々に前との差を詰めて3番手に上がり、そのまま先頭に迫るかに見えたら残り200m地点で脚が鈍ってしまい、何とか4番手を死守してゴールした。この馬らしい競馬になったけど、いい頃なら一旦は先頭に立っていたはずだし、時計的にももっと走れるはずで、さすがに6歳の秋で以前ほどの力はないのかもしれない。

【次週出走予定】
◆11/17(金)大井9R C1(七)(八)(九)…ブレッザフレスカ(真島)
◆11/18(土)東京10R ユートピアS…レーヌドブリエ(内田)
◆11/18(土)京都10R 修学院S…ストレンジクォーク(未定)
◆11/18(土)京都11R アンドロメダS…ストロングタイタン(Mデムーロ)
◆11/19(日)東京11R 霜月S…ポイントブランク(川須)
◆11/19(日)京都11R マイルCS…グランシルク(田辺)
◆11/19(日)東京12R 3歳以上1000万下…アップクォーク(未定)

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