2018.02.19

理想的な枠順で上位好走も十分

ララベルはフェブラリーSを最後に引退するけど、お兄さんのブリージーストーム(7歳)、妹のブレッザフレスカ(5歳)・フェドゥラフォレ(4歳)は大井で現役を続行中。もう1頭の妹ブリーズドゥース(3歳)は来週の川崎交流戦に選出され、出走する可能性も。

◆2/20(火)大井8R C2(一)(二)(三)…△フェドゥラフォレ(真島)
昨年の夏はしっかりと休養したのに、10月末に1戦しただけで馬のテンションが高くなって馬体が減ってしまい再度放牧に出され、今回が3ヶ月半ぶりの実戦になる。以前に比べると気性面は成長したようだけど、まだビシッとは追えない状況で仕上がり面では不安が残る状況。ここ3戦ともあまり見所のないまま着外に敗れているし、1200m超の距離では3戦していずれも着外という点も気がかり。ただ、ダート1400m戦で2番ゲートを引けたのはこれ以上ない僥倖で、これなら多少出負けしてもハナを奪うか内の馬を生かせて外の2番手を取れそうで、モマれないレースに持ち込める。デビュー戦はかなり強い内容で勝ったし、スンナリと運べれば入着以上も期待できる。

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2018.02.17

ララベル現役最後のレース

ララベルがJRAのフェブラリーSに挑戦する。地方馬の優先出走枠があるわけではなく、ちゃんと賞金上位で今回の出走が叶ったので、堂々と大一番に挑んで欲しい。

◆2/18(日)東京8R 4歳以上1000万下…◎アップクォーク(ムーア)
左トモに弱さを抱えている馬でなかなかレース間隔を詰めて使えず、今回は3ヶ月ぶりとなる。良化度がスローで使うだけ使ってみた前走でも2着に好走できたし、前走よりもだいぶ状態面は良くなっているとのことで、引き続き勝ち負けの競馬に持ち込める。もともと1000万条件は勝っていて、準オープンでも2着に好走したこともあり、しかもその時の勝ち馬は後にヴィクトリアマイルを勝つアドマイヤリードだから、ここでモタモタするような器ではない。ブラックプラチナムとの一騎打ちムードだけど、こちらの方が少し後ろでレースを進めるはずで、マークできる立場だから競馬はしやすい。3歳時にムーア騎手で1000万条件を勝っている点も心強い。

◆2/18(日)小倉11R 小倉大賞典…◎ストレンジクォーク(柴山)
前走の中山金杯では、道中折り合いを欠くシーンもありながら直線よく差を詰め0.1秒差の3着と惜しい内容だった。今回はハンデが54キロに据え置かれ、前走よりも相手関係は楽になったので、ここも上位争いは十分可能。レースの10日前にNF天栄から直接小倉へ入厩していて、当日輸送がないのもプラスに働くはずだし、直前の追い切りもダートで豪快な動きを見せていて、少なくともデキ落ちはない。ただ、瞬時の加速ができるタイプではないので、4コーナーでどれでかスムーズに馬群を捌いて直線に向かえるかがカギになる。弟のアップクォークとともに好走を期待したい。

◆2/18(日)東京11R フェブラリーS…×ララベル(真島)
JBCレディスクラシックを勝った時もまだ状態面はピークではなく9割くらいだったのが、今回はレース間隔が詰まっているのにしっかりと負荷を掛けられたし疲れも残らず、6歳にしてようやく馬体が完成し、生涯最高のデキでこの大一番に臨める。前走で太め残りだった馬体も10キロくらい減りそうで、得意の左回りのマイル戦に替わることもあり、JBC当時を上回る走りが期待できる。ただ、やはり相手が一気に強化されすぎて、現時点のダート一線級が全馬顔を揃えた今回はさすがに勝ち負けや上位争い云々は言えない。でも、このコース得意のゴールドアリュール産駒、母はJRAのダート1000mで好走した馬でスピード勝負はむしろ歓迎の血統、出走馬の中でいちばん大きな馬体、ゲートの不安がなく先行力もあるなど、強調材料もいろいろあり、掲示板以上は難しくても賞金の出る10着以内を望むのは決して無理筋ではない。真島騎手のこのレースの前に4レースの乗り鞍があり、同じ舞台のヒヤシンスSにも騎乗する点も心強い。これが現役最後のレースとなり、もちろん少しでも上位をという気持ちもあるけれど、とにかく無事にレースを終えて戻ってきて欲しい。

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2018.02.16

ララベル、フェブラリーS出走

ララベルが、2/18(日)に東京競馬場で行われるフェブラリーSへ出走する(出走確定済み)。当初は昨年11月のJBCレディスクラシックを最後に引退・繁殖入りする方向だったのが、繁殖入り直前までレースに出走させていた方が種付けの受胎率が高くなるとの社台ファームの意向によって現役を続行することになり、1月のTCK女王杯を使って2月のフェブラリーSを最後に引退というローテーションが決まった。砂質をはじめとしてあまりにも環境が違うしメンバーレベルも桁外れに強くなるのでフェブラリーSへの出走は大反対だったけど、出走が決まったからには応援するのみ。

このローテーションが決まったのは12月中旬で、それまでは昨年末の東京シンデレラマイルへ駒を進める可能性もあって調整が難しく、馬が仕上がり過ぎていたのでいったん緩めた経緯があり、TCK女王杯は余裕残しでの出走となっていた。それがかえって功を奏して、今回はキッチリと馬体が絞れているし、最終追い切りの動きも素晴らしく、追い切り後の状態も申し分なしで、6歳の春にしてJBCを勝った時を上回る生涯最高のデキでフェブラリーSに臨める。

ララベルの今までの戦績を見ると、1600m以下は9戦して(5.4.0.0)と2着を外したことがなく、左回りでは7戦して(4.2.0.1)と右トモの治療で状態が悪かったクイーン賞以外は2着以内に走れているので、東京のダート1600mは条件としては最適といえる。ただしスタート直後の芝は初めてになるので、スタート自体はいい馬だけど芝で脚を滑らせないか少し心配な面も。クイーンマンボやホワイトフーガよりもさらに強い馬が相手になり、さすがに苦戦は免れないだろうけど、馬体は出走メンバーの中でも一番大きいことからパワー負けはしないはずで、いつものように上手く先行できるようなら恥ずかしい競馬にはならないのでは。

2/14(水)に小林牧場で行われた最終追い切りを見学し(通算3回目)、今まで見た中では一番動きが良かったし、追い切り後の引き運動ではやけにララベルがゴキゲンで歩いていたのが印象的だった。JBCの追い切り後は闘志を燃やしている感じだったのが、今回はさらに強い負荷を掛けたのにゴキゲンということは、本当に調子が良くてララベル自身が辛いところがないからなのかもしれない。おそらくレース当日はJBCと同じ554キロくらいに絞れた状態で出走できそう。
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フェブラリーS後の2/24(土)には大井競馬場でララベルの引退式が開催されることになり、「お客様向けの記念撮影会」も実施されるとのことで、何とか無事にレースを終えて引退式を執り行い、北海道の社台ファームへ戻ってお母さんになってもらいたい。

◆ララベル号の引退式について(TCK公式サイト)
http://www.tokyocitykeiba.com/news/39181/


佐藤ワタルさん(@fumioderby)による、ララベルに関する荒山先生へのインタビュー記事が先日公開された。ワタルさんは普段からものすごく真剣かつ楽しく競馬に取り組まれて、しかもユニークな視点を持っている方なので、とんでもない熱量が記事に込められているし、文字数に制約がないWEBならではの特大ボリュームに読み応えもあり、ララベルが荒山厩舎に入厩してから現在に至るまでの3年9ヶ月がギッシリと詰まった素晴らしい記事。画像化して永久保存したい。

◆念願の大舞台がラストラン ララベル(競馬ラボ)
https://www.keibalab.jp/column/interview/1751/

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2018.02.14

牝馬限定戦なら力が違う

今週は期待通りにイストワールファムが1000万条件を卒業してくれた。いずれ重賞戦線でも楽しみな存在になりそう。

◆2/10(土)小倉1R 3歳未勝利(牝)…○エトワールドパリ(藤岡佑)→2着
11月から続けて6戦目で小倉までの輸送があっても大きく減ることなく470キロで出走できたし、チークピーシーズ着用で少しうるさい面を見せながらも力強い歩様でパドックを周回し、十分力を出せる気配に見えた。好スタートを決め、序盤は押してハナを取り切った。今回は遅すぎずちょうどいい平均ペースの逃げとなり、1馬身ほどのリードをキープして向正面へ。道中は競り掛けられずマイペースに持ち込めて、3コーナーからは半馬身ほどのリードになりながらも先頭をキープして直線に向くと、3番手にいた馬にアッサリ交わされたものの、そこからもよく踏ん張って1馬身少々の2着となった。3着以下は7馬身離しているし、展開的にマークされる立場だったのでこれは仕方なし。勝つのはもう順番待ち。

◆2/12(月)東京9R テレビ山梨杯…◎イストワールファム(ルメール)→1着
この馬としては間隔を詰めて使ったのに、プラス4キロで過去最高の454キロまで増えたのは好材料。前肢の硬さはいつものことで、キビキビとした歩様でイレ込むことも全くなく、パドックの時点で勝利を確信できるほど。こちらも好スタートを決め、少し抑え気味に4番手集団に位置した。道中はまずまずのペースで流れ、馬群の中に入れて4番手をキープ。いい手応えで4コーナーを回りつつ直線に向くと、スッと前が開いて全く労せず2番手に立ち、そこからは逃げ馬を交わすタイミングを図りつつ、残り300mあたりで満を持して追い出すと、力強く伸びて先頭に立ち、後続に3馬身半の差を付けて完勝、通算3勝目を挙げた。このクラスの牝馬限定戦なら力が違ったし、準オープンでも即通用。

◆2/13(火)小倉6R 4歳以上500万下…×デューズワイルズ(浜中)→15着
小倉への輸送があっても6キロ増えて過去最高の484キロ。決して太く見えなかったけど、いつもパドックではよく見える方なのにトモがなかなか前の方へ出ず、今回はあまり感心しない気配だった。ゲートで少しガタついて、伸び上がるようなスタートを切ってしまい最後方から。速いペースではないのにかなり縦長の展開になってしまい、1周目の直線に向く頃には先頭から20馬身ほどの差が付いてしまった。向正面に入るとポツンと離れた最後方になり、ジョッキーが促してもなかなか前との差が詰まらず、完全に勝負圏外へ。そこからも全く伸びることなく、大バテした1頭を交わしただけの15着に終わった。先行力はない馬だけど、全くレースに参加できなかったのはどうしたことか。芝よりはダートの方がいい。

◆2/13(火)小倉12R 4歳以上500万下(牝)…×ブレッシングテレサ(☆荻野極)→18着
4キロ減でもいつも480キロ前後で走っているのでちょうどいい馬体重。パドックでは気の悪さを見せることもなく、ここ最近の中ではいい気配に見えた。揃ったスタートを切り、横一線の3番手集団から持ったままスッと逃げ馬に並び掛け2番手に。半馬身差の外でレースを進め、3コーナーで外から並び掛けられたら口向きが悪くなって手応えも怪しくなり、直線の入り口で逃げ馬が外に膨れたアオリを受けて手綱を引っ張る不利があり、そこからは後退する一方で最下位に大敗した。シンガリ負けながら芝1200mでも全く労せず2番手を取れるスピードを見せたのは驚いた。何とかこの先行力を生かせないものか。

【次週出走予定】
◆2/17(土)東京2R 3歳新馬…トラベリング(ルメール)
◆2/17(土)東京7R 4歳以上500万下(牝)…キュイキュイ(津村)
◆2/18(日)東京8R 4歳以上1000万下…アップクォーク(ムーア)
◆2/18(日)小倉11R 小倉大賞典…ストレンジクォーク(柴山)
◆2/18(日)東京11R フェブラリーS…ララベル(真島)

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2018.02.10

適条件で今回は巻き返す

今年に入ってからはシンザン記念を勝っただけでもう一つの結果が続いている。でも今週は好勝負必至の馬が2頭いて、勝ち星の上積みができるかも。

◆2/10(土)小倉1R 3歳未勝利(牝)…○エトワールドパリ(藤岡佑)
ダートでは3戦して3着・4着・5着といずれも好走できているし、楽にハナを切るだけの先行力もあり、小倉ダート1700mの舞台は望むところ。前走は道中あまりにもスローに落としすぎて後続の決め手に屈した形で、今回は藤岡騎手ならちょうどいいペースで逃げるはずで、勝ち負けの期待が高まる。前走入着馬がほかに3頭しかおらず相手関係は楽になり、過去3走とも未勝利勝ちできる水準の時計では走れているし、最内枠を引いたこともあり自分の競馬に徹するのみ。

◆2/12(月)小倉6R 4歳以上500万下…×デューズワイルズ(浜中)
芝の長距離戦では7着・7着とまずまず走れていて着順ほど着差も開いておらず、展開次第では掲示板くらいは望めるところまできた。カジノドライヴ産駒でダートの方が良さそうだけど、全く先行力がなく前へ行けないので、芝やダート云々ではなくゆったり走れる距離が合っていそう。今回は浜中騎手に鞍上が強化され、仕掛け次第では前走以上も期待できそうだし、ロスなく立ち回れる最内枠を引いたのも好材料。追い切りでもしっかり動けており、そろそろこのクラスでもメドを立てないと首筋が寒くなる。

◆2/12(月)東京9R テレビ山梨杯…◎イストワールファム(ルメール)
前走は道中ずっと突っ張ったような走り方で追走に一杯で、直線だけで差を詰めて何とか3着というレース内容だった。京都の3コーナーからの下り坂が合ってないような印象で、未勝利時代に強い勝ち方をした東京芝1800mなら即見直せる。決め手勝負なら最上位だし、3走前に完勝したインヘリットデールが準オープンで3着に好走していることから、こちらもモタモタせず早く準オープンに昇級したい。良馬場でレースを迎えられる点も好材料。

◆2/12(月)小倉12R 4歳以上500万下(牝)…×ブレッシングテレサ(☆荻野極)
調教ではいい動きを見せているのに、レースに行くと途中で諦める面があって、昨年は7戦して全て二桁着順だった。引き続き状態面は申し分ないし、今回は芝の1200m戦へ一気に距離が短縮されることから、集中力を切らさずに最後まで走れるようならソコソコ通用する余地はある。楽に前へ行けるだけの先行力はあるので、初距離でも付いて行けるのでは。今回もまた二桁着順に大敗するようならさすがに現役続行は無理なので悔いのないレースを。

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2018.02.05

可もなく不可もなし

◆2/03(土)東京5R 3歳未勝利…△テトラクォーク(津村)→6着
3ヶ月ぶりでも4キロしか増えず414キロ。細いわけではなく全体的な体つきが小さいので、馬体を増やすと言うよりは成長を待つしかなさそう。それでも小柄なわりにはトモがしっかりしていたし、歩様に力強さもあって好気配だった。好スタートから押して行ってハナに立った。平均やや遅めのちょうど良いペースに落とすことに成功し、3~4コーナーでは1馬身ほどのリードを保ちながらの逃げを打ち、直線に向いてから追われるとしばらくは先頭をキープしていたものの、残り300m地点の坂に差し掛かってからは脚色が鈍って外の馬に交わされてしまい、ゴール直前でも入着圏内に踏ん張りきれず6着に終わった。2番手が一番良かったけど、ジョッキーは馬場を考えて逃げの手に出たような乗り方で、実際にペース配分はちょうど良かったのでこの結果も仕方なし。距離はもっと長い方が良さそう。今回も着順(6着)が人気(6番人気)を上回れなかった。

【次週出走予定】
◆2/12(月)小倉1R 3歳未勝利…エトワールドパリ(藤岡佑)
◆2/12(月)小倉6R 4歳以上500万下…デューズワイルズ(浜中)
◆2/12(月)東京9R テレビ山梨杯…イストワールファム(ルメール)
◆2/12(月)小倉12R 4歳以上500万下(牝)…ブレッシングテレサ(荻野極)

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2018.02.03

前走より条件は好転

今週の出走は1頭のみ。在厩馬があまり多くなく、しばらくは出走頭数が少ないままになりそう。

◆2/03(土)東京5R 3歳未勝利…△テトラクォーク(津村)
11月のデビュー戦は福島の芝1200mを使われて、道中はモタつきながらも渋太く伸びての2着だった。今回が2走目で、ノヴェリスト産駒で兄姉も中距離馬なので1200m戦では短すぎ、今回の芝1400mへの距離延長はプラスに働くはず。前走は右回りで外に張るところを見せており、左回りなら改善される可能性も。この馬の課題は馬体重。410キロでも全く細く見えず、全体的に小さい馬なので、3ヶ月ぶりでどこまで増えているか。個人的に津村騎手と極めて相性が悪いのも懸念点で、過去13戦して人気を着順が上回ったのは全くのゼロ。平均5.6番人気で平均8.2着と散々な結果。

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2018.01.29

重賞戦線に向けメドの立つ2着

クロッカスSのアンブロジオは勝てはしなかったけどいいレース内容で、ファルコンSが楽しみに。その一方、ゴールドエフォート(牝5歳)とレーヌドブリエ(牝6歳)は今回のレースを最後に引退が決まった。

◆1/27(土)中京6R 4歳以上500万下(牝)…×ゴールドエフォート(☆坂井)→13着
いつもパドックではよく見える馬で、今回も外めをしっかりとした歩様で歩けていて気の悪さも見せず、500万で頭打ちになっている馬には見えないような好気配。パドックでは大人しかったのにゲート内でしきりにガタついてしまい、伸び上がるようなスタートを切って最後方から。砂を被っても頭を上げることもなく追走はスムーズ。最後方のまま3コーナーに入り、押して進出しようとしてもなかなかポジションを押し上げられず、後方2番手で直線に向くといち早く脚色が鈍ってしまい、残り200m地点からは引き離される一方でシンガリ負けを喫した。芝では頭打ち、ダートではさらにレース内容が悪化してしまい、今回を最後に引退することになった。9戦連続で大敗していては仕方なし。

◆1/27(土)東京10R クロッカスS…◎アンブロジオ(ルメール)→2着
2ヶ月ぶりでも馬体が増えていなかったし、パドックでも時折気の悪さを見せていて、全体的には今ひとつの雰囲気。返し馬に出ても目を剥きながら顔を上げて口向きの悪さを見せ、少なくとも馬券は買いたくない気配だった。ほぼ揃ったスタートを切り、逃げ馬の直後の3番手に位置した。ややスローな流れになってちょうどいい位置取り。隊列が変わることなくインの3番手をキープしたまま3~4コーナーを回り、直線に向いてからはジリジリと伸びて前との差を詰め、残り200mで先に抜け出した馬に並び掛けたものの、その内から伸びてきた馬の勢いには及ばず、クビ差の惜しい2着となった。1400m戦でも何も問題なかったし、褒められない気配だったのにレースに行くと特に悪さをせず、これは重賞戦線でも楽しみになった。ただ馬体はもっと増やしたい。
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◆1/28(日)東京5R 3歳新馬…×パストゥレイユ(江田照)→3着
評判馬が多くてレース前は全く自信がなかったけど、新馬とは思えないほど堂々とパドックを歩いていて、落ち着きすぎず程良い気合い乗り。普段はほとんど買わない馬券を単複で購入したほど。好スタートを切り、少し促してハナに立ち掛けたところを向正面に入ってから控えて2番手集団の内に位置した。かなりスローな流れになり、3~4コーナーでも引き続きラチ沿いの2番手集団をキープ。直線に向いてからは抜け出すのに少しモタついてしまい、坂に入ってからはいい伸びを見せて残り200m地点では一旦先頭に立ったものの、ゴール前でやや脚色が鈍ってしまいクビ+クビ差の惜しい3着となった。直線で外から被されてもしっかりと伸びたし、道中の折り合いも良く、このレース内容なら初勝利は遠からずあげられるはず。
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◆1/28(日)京都10R 飛鳥S…△レーヌドブリエ(四位)→11着
中1週でマイナス2キロなら許容範囲。ただ、パドックでは時折小走りになったりクビを終始内に向けて歩いたりと、この馬が走らない時の典型的な気配だった。揃ったスタートを切り、出たなりで走らせて後方3番手から。スローな流れに落ち着いて、馬なりで走らせていたら向正面の半ばあたりで最後方まで下がってしまった。前に取り付こうとジョッキーが仕掛け気味に走らせても全く差を詰められず、4コーナーでは前との差がかなり開いてしまって直線に向いてからも追うところなく流す形でシンガリ負けとなった。ここ3戦は全く馬に走る気が感じられず、今回も向正面の時点で雰囲気が怪しかった。もともと3月が現役の期限だったこともあり、今回を最後に引退して繁殖入りが決まった。メジロドーベルの子で4勝を挙げ、通算獲得賞金も8500万円を超えていてよく頑張ってくれた。

【次週出走予定】
◆2/03(土)東京1R 3歳未勝利(牝)…テトラクォーク(石橋)

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2018.01.27

重賞戦線に向けた試金石

既に2勝を挙げているアンブロジオが今年の初戦を迎える。今回のオープン特別で勝ち負けに持ち込めるようなら重賞でも通用するので楽しみ。

◆1/27(土)中京6R 4歳以上500万下(牝)…×ゴールドエフォート(☆坂井)
21戦目にして初めてダートのレースを使われる。ここのところ芝では二桁着順ばかりで頭打ちだし、カンパニー産駒はダートでも好走実績が多くて母父がフレンチデピュティなら、決して無謀なチャレンジではないはず。ただ芝ではいつも後方からの競馬を余儀なくされていて、ダートですんなり先行できるとも思えずマトモに砂を被った時が心配だし、450キロ前後であまり馬体が大きくないので、パワー負けしないかの不安も残る。それでも芝からダートの転戦ではしばしば一変するケースもあり、ここ1年以上全く好走できていないことから、そろそろいいところを見せて欲しい。

◆1/27(土)東京10R クロッカスS…◎アンブロジオ(ルメール)
2ヶ月前の前走は直線で一旦交わされながらも渋太く差し返して連勝を飾り、父ローズキングダム譲りの勝負根性を見せてくれた。既に2勝を挙げていて実績面では上位だし、お母さんのアンティフォナは1000m戦で勝ち星を挙げているほどで、1600mから1400mへの距離短縮はプラスに働きそう。前走直後からここを目標にされて文句なしの仕上がりで、最終追い切りでもしっかり動けており、ここは勝ち負けの期待が高まる。おそらく次走は3月に組まれている芝1400mのG3ファルコンSに向かうはずで、重賞に向けてまずはいい結果を期待したい。2戦2勝のルメール騎手に乗ってもらえる点もプラス。

◆1/28(日)東京5R 3歳新馬…×パストゥレイユ(江田照)
今年に入ってからは特に新馬戦への出馬投票が多く、なかなか出走が叶わない。この馬も2回除外されてデビューが遅れてしまった。ただ除外も想定して調整されていたようだし馬体細化もないとのことで、力は出せる状態にありそう。除外された2回は芝1600m戦だったのが、今回出走するのは芝1800m戦になる。母系は芝2400m専用の血統構成で少しでも距離が長い方が歓迎だし、父のダノンシャンティ産駒も1800mは得意としている点は心強い。素質馬が揃っていて強気にはなれないけど、レース条件は向いているし昨年末から新馬戦で穴を開けている江田騎手が鞍上なので、メドの立つ走りを期待したい。

◆1/28(日)京都10R 飛鳥S…△レーヌドブリエ(四位)
3走前は準オープンへの昇級初戦ながらクビの上げ下げでわずかに競り負けての2着と好走したものの、ここ2戦は後方のまま全く脚を使えず大敗を喫している。スローな流れだったにせよ脚を使えておらず、中1週の今回も大きな上積みはなさそうだし、メンバーレベルも高くて上位争いは厳しいか。ただ今回は、得意の平坦コース・4勝全てを挙げている芝1800m戦・11頭立ての少頭数・好走した3走前と同じ四位騎手と、この馬向きの条件がズラリと揃ったので巻き返しの余地はある。引退期限の3月がもうすぐだし、何とかもう1勝上積みできないか。

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2018.01.26

馬場状態に泣かされて4着

ララベルは色々と細かいところが噛み合わず、地元大井競馬場でのラストランを飾れなかった。

◆1/24(水)大井11R TCK女王盃…◎ララベル(真島)→4着
少し増えそうという話をもともと聞いていたのでプラス10キロは想定内だし、特に太くは見えなかった。ただいつもはカメラ目線でパドックを周回するのに、今回は下を見たり内の方を向く時間の方が長いのが気になった。ほぼ揃ったスタートを切り、少し押して逃げ馬の半馬身横に並び掛けて2番手を取りに行った。まずまずの平均ペースで流れ、逃げ馬の1馬身外をじっくり追走。3コーナーで逃げ馬が早くも一杯になってしまい、4コーナーで早め先頭に立った。直線に向いてからはすぐ後ろにいたミッシングリンクに全く抵抗できずにすぐ交わされてしまい、そこからもあまり踏ん張れず徐々に後退し、外から来たブランシェクールとラインハートにも交わされて4着に敗れた。結果的に余裕残しの馬体、早め先頭に立つ誤算、内が伸びない馬場状態、チークピーシーズが逆効果など考えられる敗因はいくつかあるけれど、逃げたオールポッシブルがブービーの大敗、圧倒的1番人気のプリンシアコメータが直線で内を突いて6着に敗れていることから、伸びていなかった内側の馬場を通ったのが最大の敗因か。とはいえ次走に予定しているフェブラリーSのことを考えると、ここで変に控える競馬をするわけにもいかず、決して乗り間違いではないし仕方のない結果といえる。プリンシアコメータに先着できた点は収穫。
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◆1/25(木)大井3R C3(五)(六)…▲カヴァレリア(西)→1着
パドックでの気配は不明。29キロ増で数字だけ見るとビックリするけど、デビュー戦からは11キロ増で、そこまで極端に増えていたわけではない。やはり良いスタートは切れず後方からの競馬となり、1コーナーに入るあたりでスッと馬群の外に出すことに成功し、6番手くらいで向正面に入った。馬群の外からジリジリとポジションを押し上げ、4番手で3コーナーに入って、そこからもスピードを緩めることなく先頭に並び掛けて直線に入ると、勢いを持続したまま力強く抜け出し、ムチを入れると大きく右へ左へと蛇行しつつも結果的に後続を5馬身突き放して初勝利を挙げた。引き続きゲートは課題だし、直線の蛇行で気性面に不安は残るものの、強い勝ち方でこれならC2に昇級しても引き続き好勝負に持ち込めそう。

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2018.01.25

C3クラスなら実力上位

グリーンファーム所属のカヴァレリアが、荒山厩舎への転厩初戦を迎える。最下級条件なのでメドは立てたい。

◆1/25(木)大井3R C3(五)(六)…▲カヴァレリア(西)
JRAでは新馬戦で3着に好走してからは、出遅れて最後方からぼちぼち伸びるレースを繰り返し、計6戦して勝ち上がれなかった。デビュー前からトモの緩さを指摘されつつも馬体がしっかりすれば上の条件でも面白いと評されていた馬。4ヶ月半ぶりでどこまで良くなっているか。追い切りではだいぶ動けているし、さすがに最下級のC3クラス(組は下から2番目)なら何とかなるはずだけど、内回りの1500m戦ということもあり以前のようにスタートで後手を踏むと後方のままモマれるおそれも。幸いにも内めの偶数ゲートを引けたので、前の方でレースをしてみたい。

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2018.01.23

5年連続の重賞制覇へ

今年の3月に現役期限を迎えるララベル、6歳の初戦はTCK女王盃となった。昨秋優勝したJBCレディスクラシックと同じ舞台で、ここもいい結果を期待したい。

◆1/24(水)大井11R TCK女王盃…◎ララベル(真島)
最大目標のJBCレディスクラシックに向けてビシッと仕上げられていたから、さすがに当時から状態面の上積みはないだろうと思いきや、直前で出走を取り消した一昨年のJBC当時並みの生涯最高のデキにあるそうで、期待が高まる。5歳時の昨年からは調教でもしっかり負荷をかけられるようになったし、レース後に疲れが抜けずに困ることもなくなり、ようやく能力の高さに馬体が付いてきた印象。

今回のメンバーを見渡すと実績的にはプリンシアコメータとの一騎打ちムードで、そこにJRAの1000万条件を勝ってきた馬がどう絡むかといったところ。プリンシアコメータのほかにミッシングリンクという先行馬がいることから極端なスローペースになることは考えづらく、しかもララベルよりも外の枠に先行馬2頭が入ったので、隊列が固まる1コーナーまではある程度速い流れになるのは間違いなく、2頭を見ながらレースを進めれば良いので展開面は有利になる。レース後の状態次第ではJRAのフェブラリーS参戦も視野に入っており(個人的には大反対)、次に繋げるために内枠からハナを切ってガンガン飛ばしてスピード勝負に持ち込む競馬をする選択肢もある。

JBCレディスクラシックでの審議によってすっかり悪役イメージが付いてしまい、今回プリンシアコメータに先着されるとまたJBCの勝利にケチが付いてしまうので、ここは是が非でもキッチリと勝ちたいレース。57キロの負担重量自体は問題ないけど、当然負担が軽い方が加速はしやすくなるので、緩急のついたレースになると不利になる。月曜日の降雪によって馬場に凍結防止剤が撒かれるはずで、力の要る馬場になるのは大歓迎。ここを勝つようなら2歳から6歳まで5年連続重賞勝ちという快挙達成となるため、状態の良さを生かしていい結果を期待したい。

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2018.01.22

2年8ヶ月ぶりの1番人気

天気予報以上に雪が降ってしまい、8レースあたりからは馬場が白くなり始めていつ中止になるかヒヤヒヤ。結局10レース終了後に中止となってしまった。

◆1/22(月)大井8R C1(四)(五)…×ブレッザフレスカ(繁田)→9着
この馬の弱点は右トモだけど、3走前と同様に左トモの踏み込みがごく浅いのが気になり、パドックの直線を歩いている時もそうだったので、上位好走は難しそうな雰囲気だった。まずまずのスタートを切り、促しながら前へ行かせようとしても速い馬ばかりで5番手から。雪で滑る馬場を気にしているのか、向正面の時点で追っ付けながらの走りになり、7番手くらいで3~4コーナーを回った。直線では馬群の外に出してまずまずの伸びを見せ、いったん5番手まで上がったものの、残り100mあたりから脚色が鈍ってしまい0.6秒差の9着に終わった。トモに弱さを抱えている現状では、こういう雪で滑る馬場が一番向いていないはずで不運だった。着順ほどは負けていないし、立て直せばまた上位争いできる。
A43i5853 A43i6040

◆1/22(月)大井10R ウエルカム2018賞…○ガーデンズキュー(笹川)→2着
2015年5月以来、2年8ヶ月ぶりに単勝1番人気に支持されていた。ここのところずっとパドックでの気配が良く、常に落ち着いて周回できているけど、今回も前肢に硬さはあってもしっかり歩けていて十分力を出せるデキに見えた。ゲートの出は互角でも、左右の馬にぶつかってしまいモタついているうちに行き場をなくして後方4番手から。1コーナーから馬群の外に出してじっくりと追走。向正面に入ってから徐々に押し上げて前との差を詰め、中団のやや前あたりで3コーナーに入った。馬の間をスルスルと抜けて3番手まで上がって直線に向くと、馬群の外から引き続きいい脚を使ったものの、先に5馬身ほど抜け出していた逃げ馬を交わすほどの勢いはなく2着となった。最近では珍しく後方からの競馬になったので、どうしたことかと心配していたら長くいい脚を使って好内容の2着だった。やはり今は追走が楽になる1600戦が合ってそう。展開の助けがあれば久々の勝利も近い。
20180122 A43i6464

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2018.01.21

内回りなら前走以上に

雪の予報が出ているけど月曜のレースには影響がなさそうで一安心。水曜日のTCK女王盃も無事に開催できることを祈るのみ。

◆1/22(月)大井8R C1(四)(五)…×ブレッザフレスカ(繁田)
前走は先行できず3コーナーで手応えが怪しくなっても、最後までしっかり走れて5着には踏ん張った。もともとトモが弱くコーナーでの加速ができない馬なので、スタートから飛ばして先行するか、いっそ後方に控えて直線だけで追い込むレースが向いている。今回は逃げ先行馬がズラリと揃ってしまい、しかも外の13番ゲートではハナを切るのは難しそう。ただ外枠だから控えてもモマれる可能性は低いし、時計的には通用する組み合わせだから、5番手くらいに控える競馬を試してみるのも良さそう。トモが疲れているとのコメントがあり、尚のこと出して行かずに控えた方がいいかもしれない。

◆1/22(月)大井10R ウエルカム2018賞…○ガーデンズキュー(笹川)
勝ち味に遅いものの、ここ6戦続けて掲示板内には好走できている。どちらかと言えば内回りの方がいい馬で、2走前のようにペースが急に速くなるような展開にならなければ、ここも上位争いできる。クラス再編直後で実力比較が難しいけど、近走不振馬が多くてここ最近の中ではいちばんメンバーが楽になった印象で、久々の勝利のチャンスも。1つ下のB3との混合戦のため斤量が1キロ増えても、500キロの大型馬なので特に心配は要らないはず。鞍上の笹川騎手がどうしたわけか不振続きなのは気がかり。

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